日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

■デジタルアーカイブ学会第7回定例研究会「ジャパンサーチの課題と展望」【9/24】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/3719
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日時:9月24日(火) 13:00~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス
 工学部2号館9F 92b教室
参加費: デジタルアーカイブ学会会員は無料、非会員は1000円 (資料代)
内容:
第1部 ジャパンサーチ試行版の評価
仕組み・社会的位置づけの観点から:13:00~13:30
 永崎研宣 (一般財団法人人文情報学研究所)
システム構成の観点から:13:30~14:00
 大向一輝 (国立情報学研究所)
第2部 ジャパンサーチ正式版への期待 14:15~15:15
 大井将生(元千葉県高等学校教諭・東京大学院生)
 岡田一祐(国文学研究資料館)
 坂井千晶(前アイオワ大学図書館司書)
 佐久間大輔(大阪自然史博物館)
 松澤有三(インディゴ)
 諸田和幸(伊那市地域おこし協力隊・高遠ぶらり事務所)
第3部 ディスカッション 15:30~17:30
 司会:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)
終了後、以下の要領で情報交換会を行います。
参加される方は定例研究会のお申込の際に同時にお申し込み下さい。
時間:18:00から
場所:ルヴェソンヴェール本郷
 文京区本郷6-16-4 フォーレスト本郷1F
会費:6000円 (現地でいただきます)
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(小林)

■九州大学大学文書館の教員公募

九州大学大学文書館が、教授1名を公募しています。
業務内容等は以下の通りです。
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大学文書館で取り組む以下の業務及びその関連業務
・九州大学に関わる法人文書等の資料の評価・選別、収集、整理、保存、公開
・大学及び大学の歴史に関する調査研究
・資料の学生、職員その他一般の資料利用及び展示に関する業務
・基幹教育院における大学論・大学史に関する授業、及び大学院統合新領域学府
ライブラリーサイエンス専攻における教育及び研究指導
・『九州大学125年史』の企画・立案、その他デジタルアーカイブの構築等、大学資
料に関する業務
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応募資格は以下の通りです。
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次の要件を満たしていること
(1)博士の学位を有すること。
(2)大学に関わる法人文書等の収集、整理、保存、公開に関する実績があること。
(3)大学及び大学の歴史に関する調査研究の業績があること。
(4)(2)及び(3)に関わる教育の実績があること。
(5)外部資金の獲得実績があること。
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応募締切は令和元年10月4日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
http://kobo.jimu.kyushu-u.ac.jp/

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(小林)

■第24回ビジネスアーキビスト研修講座【10/3-12/13】

標記の講座が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14
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日 時
2019年10月~12月開講
基礎コース(4日間通し受講)
 10月3日(木)、11日(金)、16日(水)、25日(金)
応用コース(各日ごとに選択受講)
 11月8日(金)、15日(金)、22日(金)、29日(金)
 12月6日(金)、13日(金)
講義時間 13:15~16:45
 ただし、10月16日は14:30~17:45、11月15日は13:00~16:15
場 所
東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)内
東京都文京区本郷7-3-1
アクセス
本郷三丁目駅 (地下鉄丸ノ内線) 徒歩約 8分
本郷三丁目駅 (都営地下鉄大江戸線) 徒歩約 5分
湯島駅 (地下鉄千代田線) 徒歩約 10分
根津駅 (地下鉄千代田線) 徒歩約 15分
東大前駅 (地下鉄南北線) 徒歩約 12分
定 員
基礎コース、応用コース各日 各30名(先着順)
料 金
 基礎コース:会員20,000円/一般30,000円(4日間)
 応用コース:会員6,000円/一般8,000円(1日)
内 容
基礎コース(4日間通し)
基礎1  10月3日(木)
「アーカイブズの意義とアーキビストの役割」 
 講師:保坂 裕興(学習院大学文学部・大学院アーカイブズ学専攻 教授)
基礎2 10月11日(金)
「日本企業の経営発展と企業史料」 
 講師:長谷川 信(青山学院大学経営学部名誉教授)
基礎3 10月16日(水)
「社史とアーカイブズ」概論
 講師:橘川 武郎(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
基礎4 10月25日(金)
「アーカイブズの価値と実践:文書作成から実践へ」
 講師: 森本 祥子(東京大学文書館准教授)
応用コース(希望日選択)
応用1 11月8日(金)
「資料の収集、評価・選別、管理と活用」
 講師:佐藤 政則(麗澤大学大学院経済学研究科教授)
応用2 11月15日(金)
「ビジネスアーカイブズに関わる著作権等の法律について」
 講師:伊藤 真(ライツ法律特許事務所 弁護士・弁理士)
応用3 11月22日(金)
1「企業資料デジタル化の基礎・実践・課題」
 講師:肥田 康((株)堀内カラー アーカイブサポートセンター所長)
2「企業アーカイブズのデジタル活用の構想と実務」
 講師: 松村 伸彦 ((株)ライオン 総務部社史資料室)
応用4 11月29日(金)
1「ビジネスアーカイブズでの資料の保存と管理」
 講師:吉川 也志保(一橋大学言語社会研究科特別研究員)
2「経済学部資料室(解説と見学)」
 講師:矢野 正隆 (東京大学大学院経済学部資料室助教)
応用5 12月6日(金)
1「企業ミュージアム概論」
 講師:石川 貴敏((株)丹青研究所 文化空間情報部部長)
2「ヤマハ(株)企業ミュージアム イノベーションロード 企画から運営立上げまで」
 講師:奥村 暢朗(ヤマハ(株)企業ミュージアム イノベーションロード前館長)
応用6 12月13日(金)
1「事例研究:ブラザー工業(株)のアーカイブズ」
 講師: 岩尾 文香(ブラザー工業(株)CSR&コミュニケーション部)
2「事例研究:(株)タカラトミーのアーカイブズ」
 講師: 菅谷 茂美((株)タカラトミー 会長付 スペシャリスト 学芸員)
入門コースの申込締切は9月24日、応用コースは各開講日の10日前までです。
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(小林)

全国歴史資料保存利用連絡協議会第45回全国(安曇野)大会及び研修会

大会テーマ 「文書館(ぶんしょかん)」をつくる ~市町村が拓くアーカイブズ活動~

全史料協:http://jsai.jp/taikai/azumino/index.html

1 期日
令和元年11月14日(木)・15日(金)

2 会場
安曇野市豊科公民館
〒399-8205 長野県安曇野市豊科4289−1 TEL:0263-72-2158(代表)

視察先(研修会A)
【安曇野市文書館】安曇野市堀金烏川2753 TEL:0263-71-5123
【安曇野市豊科郷土博物館】 安曇野市豊科4289−8 TEL:0263-72-5672
【貞享義民記念館】 安曇野市三郷明盛3209 TEL:0263-77-7550
【松本市文書館】 松本市鎌田2丁目8−25 TEL:0263-28-5570

3 主催
全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)

4 共催
安曇野市・安曇野市教育委員会・長野県史料保存活用連絡協議会

5 後援
(独)国立公文書館
長野県
長野県教育委員会 安曇野市観光協会 信濃毎日新聞社 中日新聞社
市民タイムス 大糸タイムス社 MGプレス 朝日新聞長野総局
読売新聞松本支局 毎日新聞松本支局 産経新聞社長野支局
NHK長野放送局 SBC 信越放送 NBS長野放送 (株)テレビ信州
長野朝日放送(株) あづみ野テレビ(株) あづみ野エフエム
(公財)八十二文化財団 信濃史学会

6 内容
   (1)開会行事
   (2)公開講演会
   (3)大会テーマ研究会
   (4)研修会(視察を含む)
   (5)調査・研究委員会報告
   (6)機関会員・協賛企業展示、ポスターセッション
   (7)交流会

7 申込方法
「参加申込方法」(「大会案内」p.9)をご覧いただき、以下のオンライン申込みフォームを
利用してお申込みください。
オンライン申込みができない場合は、「申込書」 にご記入のうえ、大会・研修委員会事務局
までメール、FAX又は郵送にて、お申込みください。
     →→→ 大会参加オンライン申込みフォーム https://ws.formzu.net/dist/S8631635/

郵送/FAX送付先:
〒010-0952 秋田市山王新町 秋田県公文書館内
 全史料協 大会・研修委員会事務局
 担当 煙山
 TEL:018-866-8301  FAX:018-866-8303
 EMAIL:Koubunshokan@pref.akita.lg.jp

資料
会員出版物・ポスター等展示について(pdf:108KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/kaiintenji.pdf
機関会員・会員展示申込書(pdf;50KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/kaiintenjimoushikomi.pdf
オンライン申込みフォーム(展示・ポスター共通):https://ws.formzu.net/fgen/S1899139/

協賛企業の大会冊子掲載広告募集について(pdf:118KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/kaiintenji.pdf
広告申込書(pdf:61KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/koukokumoushikomi.pdf
オンライン申込みフォーム(広告):https://ws.formzu.net/fgen/S97815053/

協賛企業の展示募集について(pdf:103KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/kyosantenji.pdf
協賛企業展示申込書(pdf:60KB):http://jsai.jp/taikai/azumino/kyosantenjimoushikomi.pdf
オンライン申込みフォーム(展示) :https://ws.formzu.net/fgen/S70541288/

8 申込み締切
令和元年10月11日(金) 必着

9 その他
会員相互の親睦を図るため、参加者名簿(氏名・所属[機関名又は都道府県名])を作成します。
申込時に名簿掲載の可・否をご記入ください。記入がない場合は掲載しないこととします。
なお名簿作成にあたっては個人情報の保護に十分配慮し、その用途を本大会に限定しますので、
趣旨をご理解の上、掲載にご協力ください。

手話通訳等を希望される方は、申込時に通信欄にその旨をご記入ください。

10  宿泊申し込み
    ご宿泊申し込み方法についてのご案内をご確認ください。:http://jsai.jp/taikai/azumino/shukuhakuannai.pdf

会場地図

安曇野市豊科公民館(googleマップ  ):https://www.google.com/maps/place/%E8%B1%8A%E7%A7%91%E5%85%AC%E6%B0%91%E9%A4%A8/@36.2990646,137.9051697,17z/data=!4m5!3m4!1s0x601d6d4f321d4673:0x43f2eb8515ddce3b!8m2!3d36.2990646!4d137.9073584?shorturl=1

大会日程
第1日/11月14日(木)
研修会 ( A 視察 ~12:00)

コース(1) 松本-安曇野コース 8:50豊科駅集合(9:40松本駅乗車可)
コース(2) 安曇野コース 8:50豊科駅集合
コース(3) 安曇野直行コース 10:30豊科駅集合

 今回の研修会Aは3 つのコースを設定しました。
コース(1)の松本―安曇野コースは松本市文書館と安曇野市文書館を見学するコースです。安曇野駅から出発し、
 途中で松本駅からも乗車できます。(定員23名)
コース(2)の安曇野コースは、安曇野市内の多くの博物館施設の中から貞享義民記念館・安曇野市文書館・豊科
 郷土博物館を巡るコースです。(定員35名)
コース(3)の安曇野直行コースは安曇野市文書館のみを見学するコースです。同館は平成30年10 月に開館し、
 平成29 年度末で31,517 点の資料を公開しています。(定員55 名)

※本研修は、3班に分かれてバスで移動します。集合時間・集合場所が異なりますのでご注意ください。

大会開会式 (13:30~13:50)
公開講演会 (13:50~15:20)

加藤 丈夫氏(独立行政法人 国立公文書館館長)

 昨年度、国立公文書館が中心となり検討を進めてきた「アーキビストの職務基準書」が確定し、また アーキ
ビストの認証制度に関する検討も進んでいます。公文書や地域資料の保存と活用について自治体全体としてどの
ように体制を整えていけば良いのか。各地の市区町村において公文書館が徐々に設立されている中、市町村の自
治体公文書館が全国で一番多い長野県において、その担うべき役割などについて道標となるお話をいただきます。

<休憩 10分間>
研修会 ( B・C 15:30~16:30 )

B 「アーカイブズ入門」
小松 芳郎氏(全史料協参与・松本市文書館)
 学校現場から、長野県史編纂の場から、松本市史編さんの場から、文書館設立にむけての戦略と取り組み、松
本市文書館での体験から、歴史文書の所蔵者としての言い分、住民の側からの苛立ち、そのときどきに、行政文
書と民間資料を、どのようにとらえ、悪戦苦闘してきているのか。そして、そこから見えてきたり、まだまだ見
えない課題はなんであるか、その課題をどのように行政に活かしてきたのか、 活かせなかったのか。生まれて
から今日までの諸々のことを、自らの体験をふりかえりながら、アーカイブズを考えます。
 地域社会にとって、アーカイブズ・文書館がいかに必要であり大切かということを、ともに共有できることを
願いながら。

C 「戦後社会運動のアーカイブズとして―立教大学共生社会研究センターの経験と課題」
平野 泉氏(立教大学共生社会研究センター)
 立教大学共生社会研究センター(以下、センター)は、戦後社会運動をテーマとする収集アーカイブズとして、
2010年に設立されました。開館以来「ベトナムに平和を!市民連合」や反原発運動、障害者自立生活運動など、
多様な社会運動の資料を整理・公開するとともに、教育プログラムとの連携にも取り組んできました。2020年は
開館10 周年。これまでの経験を振り返り、今後の戦略を考える時期に来ています。そこで本報告では、収集アー
カイブズとしてのセンターの成果と課題を議論の素材として提供いたします。とくに、所蔵資料の活用方法とコレ
クション形成(収集活動)について、参加者のみなさんのご意見を伺えればと思います。

<休憩 10分間>

調査・研究委員会報告 (16:40~17:00 )
 「基礎自治体における公文書管理の実態調査について」
 調査研究委員会では,2 年間にわたり「基礎自治体における公文書管理の実態調査」を行い、公文書管理を考
えるための基礎データ収集を行います。まずは,四国4県97市町村へのアンケート調査を実施し、選定した自
治体への実地踏査を重ねることにより,基礎自治体における歴史的公文書管理の実態把握に務めます。本報告で
は、調査の経過をお聞きいただき、ご意見を賜りたいと存じます。

交流会 (18:00~20:00)

会場:勇屋会館(安曇野市豊科成相4480-12,TEL:0263-72-2020) ※会場より徒歩3分
時間:18:00~20:00
会費:6,000円 (大会受付時に徴収)

    
第2日/11月15日(金)
研修会 (D・E  9:30~10:30 )

D 「市町村の公文書管理―アーキビストの前方進出の視点から―」
櫟原 直樹氏(藤沢市文書館)
 アーカイブズを豊かなものとするためには、現用段階での文書の作成や保存管理のあり方がとても重要な意味
を持ちます。一般的に、現用文書の管理はレコードマネージャー、非現用文書の管理はアーキビストの仕事とさ
れますが、大多数の市町村公文書管理においては、そもそもそのどちらも存在しないというのが現状ではないで
しょうか。市町村の諸活動を現在および将来の住民に説明する責務を全うしうる公文書管理について、多くの課
題が存在します。この時間は、ライフサイクル全体を通した一元的 な文書管理、文書作成のルール、職員の意
識改革及び資質向上等といった論点を、アーキビストが現用文書への関与を深める:アーキビストの前方進出と
いう視点から考えます。

E 「地域資料の危機管理」
村石 正行氏(長野県立歴史館)
 文化財にとって「平時」の災害は急速に進んでいます。自然災害時の史料消失とは別に、平時における古文書
散逸の歯止めがかかりません。後者の理由のひとつに所蔵者および地域社会の「伝来史料への無関心」がありま
す。それが顕在化する契機が、家屋・土蔵の取り壊しであり所蔵者の高齢化や世代交代です。昨年県内でもかつ
て地域住民で整理・目録化された史料が売られてしまった事例が発覚しまし た。頻発する史料散逸に対し史料
購入費の充実のみでは対症療法としての効果はあっても、根本的な問 題は解決しません。むしろ長期的なスパ
ンで地域文書の保全を永続させていくためには、文書館・博物館等でどのようなことができるのか提起したい
と思います。

大会テーマ 「文書館(ぶんしょかん)」をつくる~市町村が拓くアーカイブズ活動~

大会趣旨
 令和元(2019)年の全史料協大会は、長野県安曇野市を会場として開催します。長野県での開催は「市町村合
併と史料保存」の議論が始まりつつあった、平成13(2001)年の第32 回大会以来ですが、市町村合併を経て、
この間長野県内では長野市公文書館・小布施町文書館の開館や松本市文書館の新築移転 など、市町村における
文書館の設置・拡充が進みました。そして、昨平成30(2018)年10月に開館した安曇野市文書館をはじめ、長野
県内の市町村ではこの2年で5館が開館しています。全史料協では、このような長野県の「文書館」設置の流れ
を受けて、本年度は市町村「文書館」=基礎的自治体が行うアーカイブズ活動の役割を考えることを趣旨とする
大会を考えました。

 基礎的自治体においては、公文書管理法をきっかけとして新たに館を設置あるいは公文書管理条例を制定する
例も増えてきました。しかし、それを単に公文書を適切に管理し移管・公開することにとどめず、民間所在の地
域史料を含めた地域の記録全体の保存と活用を考える契機とし、地域住民のニーズに応えることが必要ではない
かと思います。つまり、地域の「文書館」において、自治体それぞれの身の丈にあったアーカイブズ活動とは何
か、ということが問われているのではないでしょうか。

 安曇野市文書館の設立経緯も、公文書・地域資料双方の保存管理を行い、地域の記録全体の活用を考える視点
から始まっています。その際に一番参考にしたのが、全史料協調査・研究委員会が平成21~24年にかけてまとめ
た「公文書館機能のミニマムモデル」でした。自分たちの自治体でできること、できないこと、目標に向かって
取り組んでいることなどを踏まえて、安曇野市の現状に合った「文書館」が つくられました。

 長野県内では、安曇野市と前後して、東御市・須坂市・長和町に文書館、今年9月には上田市に公文書館が開
館し、さらにいくつかの自治体で「文書館」の計画が進んでいます。全国的に見ても、長野県内における「文書
館」設置のムーブメントは特筆すべきものです。 しかしその背景には、市町村合併に伴う自治体制の変化や、
地域の過疎化、史料保存活動の担い手の高齢化、度重なる自然災害や火災など災害の問題があり、今「文書館」
という施設がなければ、地域の記録はとても守れないという重大な危機感を背景に活動しているという声にも
耳を傾けたいと思います。これらは長野県に限らず、全国各地で直面している記録保存体制の危機的状況に、
地域の「文書館」 はどのような役割を果たせるのかという問題提起でもあります。
 本年の大会テーマ研究会では、はじめに報告①として、大会開催地安曇野市より安曇野市文書館の設立までの
経緯と現在の活動について紹介していただきます。そして文書館設置において「公文書館機能 のミニマムモデル」
を、どのように活用して文書館を作っていったのかを具体的に説明していただきます。
 報告②では、大会・研修委員会として、改めて「公文書館機能のミニマムモデル」を取り上げて解説します。
大会前に長野県内の自治体に対して公文書館機能に関するアンケート調査を行いました。報告ではその分析結果
をもとに、 「文書館」の有無を問わず基礎的自治体におけるアーカイブズ機能の指標について提言します。
 報告③は、長野県小県地方で文書館設置運動に奔走され、上田市立公文書館などの設立に尽力された 上田・
東御・小県地域史連絡協議会会長の小平千文氏による報告です。東信地域では、複数の地域研究団体が連携し
て地域史連絡協議会が結成され、各団体活動の活性化のためには「文書館」が必要であるとして、地域住民の
陳情・請願を原動力に、行政や議会に働きかけて「文書館」設置を実現しました。全国的にも稀有な市民運動
による公文書館設置という積極的な活動について、その熱い想いを語っていただきます。

 討論では、長野県内の「文書館」設置自治体及び準備中の自治体の声なども織り交ぜながら、公文書館機能
を生かして基礎的自治体がつくっていく「文書館」のかたちや、それぞれの市町村や地域に合わ せたアーカイ
ブズ活動について考えていきたいと思います。本大会を、参加されている会員諸氏がこのような旬な長野県内の
熱い動向を体感し、その意義を全国各地に持ち帰り活かす機会としたいと思います。

大会テーマ研究会( 10:40~16:30 )
「安曇野市文書館の開館について―公文書館機能ミニマムモデルの活用―」

青木 弥保氏(大会・研修委員会委員・安曇野市文書館)
 安曇野市文書館は平成30 年10月1日に開館しました。安曇野市は平成17 年10月1日に5町村が合併して誕
生した自治体です。合併後の平成21 年度からは市域の地域資料(古文書資料)の調査をすすめ、平成24 年度
からは合併以前旧町村の非現用文書の整理作業も行ってきました。平成28年度から文書館設置に向けて具体的
な準備を行いましたが、積み上げてきた事業を「文書館」というかたちにするため、公文書館機能ミニマムモ
デルを活用しました。今回の発表では、第1回安曇野市文書館業務検討委員会に提出した自己点検票と、その
後の開館準備、開館から1年経った現状を中心に説明します。

<昼食・休憩 11:30~13:00>

「長野県内市町村の「公文書館機能ミニマムモデル」を活用した実態調査について」

新井 浩文氏(大会・研修委員会委員)
 報告②では、全史料協調査・研究委員会が平成21~24 年度にかけて検討・作成した「公文書館機能の ミニ
マムモデル」を改めて取り上げます。本報告では、まず「公文書館機能のミニマムモデル」についての概要と
作成された背景を振り返ります。次に、今大会では開催県である長野県内の全自治体に「公文書館機能のミニ
マムモデル」について アンケート調査を事前に実施し、その回答結果をもとに、長野県内の基礎的自治体にお
ける文書館「熱」の背景を探りたいと思います。本報告を通して基礎的自治体にとってのアーカイブズの役割を
再考し、全体討論につなげることができれば幸いです。

「市民要望としての公文書館設置~上田市公文書館の設置などについて」

小平 千文氏(上田・東御・小県地域史連絡協議会)
 「市民運動によって公文書館ができるのは珍しいこと」(瀬畑源氏)と評価された運動が一地域に集中的に
文書館の開館をみることになりました。その要因は、1つは、縦割り社会のなかで横断的な組織 (上田・東
御・小県地域史連絡協議会)を発足させ、文書館設立の目標を一市のみに限定しなかったこと、2つめは同会
が史料保存の大切さを地域内の史料保存状況の把握や史料目録作りをしたり、研究発表や公開講演、シンポジ
ュームの実施などにより住民や行政、議会に文書館存立の必要性を粘り強く働きかけたり行動を共にしたこと、
3つめは長野県の「わらじ史学」による地域史研究、編纂の歴史に支えられていたこと、です。その報告です。

<休憩 20分間>
総合討論(15:00~16:30)

司会 長谷川 伸氏(大会・研修委員会委員)
   蓮沼 素子氏(大会・研修委員会委員)

 報告をふまえ、現代社会におけるアーカイブズの必要性・有効性、あるいは求められる取り組み、問われる
課題について討論を行ないます。

閉会行事(16:30~16:50)

◆機関会員出版物等展示・協賛企業展示・ポスター展示◆
 会員機関の刊行物やパンフレット、協賛企業の取扱品・図書・出版物等を展示します。また、機関会員の事業
等の紹介や、個人会員の研究をまとめたポスターも掲示します。

 ポスターセッションは、コアタイムを12:00~13:00に設定しました。この時間帯にはポスターの展示者が、発
表形式で説明を行うとともに、自由な意見交換ができます。
 情報収集や交流の場として、多くの皆様に会場に足を運んでいただきたいと思います。

展示時間帯 11月14日(木)11:00~11月15日(金)14:30 
※ポスターセッションのコアタイムは両日とも12:00~13:00

(小林)

■「デジタル遺品」が危ない: そのパソコン遺して逝けますか?

-萩原栄幸. 「デジタル遺品」が危ない: そのパソコン遺して逝けますか?. ポプラ社,
2015, 167p, (ポプラ新書, 70).
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 「デジタル遺品」がこんなに危ないトラブル7例
第2章 すべてはパスワードから
第3章 遺族になったときにすべきこと
第4章 何を遺し、何を伝え、何を(こっそり)処分する?
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201070.html

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(小林)

■改正電子帳簿保存法完全ガイド

-袖山喜久造. 改正電子帳簿保存法完全ガイド. 改訂増補版. 税務研究会出版局,
2018, 516p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 文書の電子化にあたって 
第2章 文書電子化と今後の展望
第3章 帳簿書類の保存義務
第4章 電子帳簿保存法の概要
第5章 国税関係帳簿書類に係る電磁的記録の保存
第6章 国税関係書類のスキャナ保存制度
第7章 国税関係帳簿書類の電子化の検討
第8章 電子取引に係る電磁的記録の保存義務
第9章 電子化導入事例
第10章 電磁的記録の保存等の承認の手続
参考資料
電子帳簿保存法関係法令通達
電子帳簿保存法 Q&A
各種規程、細則等
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.zeiken.co.jp/store/book/detail/1922

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(小林)

■解説とQ&Aによる国税関係帳簿書類の電子(スキャナ)保存の実務

-藤崎直樹編著. 解説とQ&Aによる国税関係帳簿書類の電子(スキャナ)保存の実
務. 大蔵財務協会, 2017, 294p.
主な内容は以下の通りです。
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第1編 解 説 編
電子帳簿保存法の概要(基本構造)
電子帳簿保存法の制定及び改正の経緯
用語の意義
制度の具体的内容
 制度の対象となる帳簿書類
  制度の適用を受ける際の保存等の要件
  所轄税務署長等による承認制(申請・承認手続)
  電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存制度
  各税法その他の法令の適用
第2編 問 答 編
国税関係帳簿書類の電磁的記録又はCOMによる保存制度及びスキャナ保存制度
 制度の概要
 制度の内容
 申請・承認手続
電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存制度
電磁的記録等に対する各税法の適用
第3編 関係法令等
承認申請書・届出書の様式及び記載要領
電子帳簿保存法・同法施行規則・同法取扱通達三段対照表
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出版者による紹介が以下のページにあります。
http://www.zaikyo.or.jp/publishing/books/007653.shtml

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(小林)

■効率とコンプライアンスを高める e-文書法 電子化早わかり: 平成27・28年度改正対応

-日本文書情報マネジメント協会法務委員会編. 効率とコンプライアンスを高める e-
文書法 電子化早わかり: 平成27・28年度改正対応. 日本文書情報マネジメント協
会, 2017, 191p.
主な内容は以下の通りです。
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第1章 文書情報マネジメント
第2章 「e-文書法」とは
第3章 国税関係書類のスキャナ保存
第4章 スキャナと画像品質
付録1 スキャナ保存の承認申請書記述サンプル・要領
付録2 電子帳簿保存法取扱通達解説(趣旨説明)
付録3 電子帳簿保存法(スキャナ保存図説)Q&A
付録4 e-文書法対象リスト[全業種共通法令]
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出版者による紹介が以下のページにあります。
https://www.jiima.or.jp/activity/publishing/reference02/

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(小林)

■インフォメーション・ガバナンス: 企業が扱う情報管理のすべて: 顧客情報から社内情報まで

-ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業); デロイト トーマツ コンサ
ルティング合同会社; デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社編
著. インフォメーション・ガバナンス: 企業が扱う情報管理のすべて: 顧客情報から社
内情報まで. 東洋経済新報社, 2018, 256p.
主な内容は以下の通りです。
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はじめに
第1章 企業に求められる情報マネジメント
第2章 個人情報保護のための情報マネジメント
第3章 営業秘密を管理するための情報マネジメント
第4章 ディスカバリー制度と情報の一元化
第5章 インサイダー取引を防止するための情報管理
第6章 各個別法に対応するための統一的な情報管理手法:まとめ
第7章 現代の情報マネジメントとセキュリティの関係
第8章 日本企業に求められる企業情報マネジメント
第9章 構築が急務となる企業情報システム(ECM)
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://str.toyokeizai.net/books/9784492534007/

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(小林)

■ゲーム学の新時代: 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ

-中沢新一; 中川大地編著. ゲーム学の新時代: 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリ
アリティ. NTT出版, 2019, 304p.
主な内容は以下の通りです。
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はじめに 人新世のゲーム学へ 中沢新一
基調報告 日本ゲームの本質にあるもの 遠藤雅伸
Part.1 ゲーム学の射程と最前線
 〈遊び/ゲーム〉の来歴をめぐって──何が歴史的に構築されたものなのか 井上
明人
 本質論としてのゲーム・スタディーズ 松永伸司
 プロテスタントの倫理から〈ルディフィケーション〉へ──フィンランドのゲーム、プレ
イヤー、ゲーム研究 小林信重
Part.2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略
 研究資源としてのゲームアーカイブ──立命館大学の取り組みを通じて 細井浩

 ゲーム研究において産学はいかに連携すべきか 川口洋司
 ゲーム保存協会の取り組み──アーキビストから見た日本のゲーム保存の問題
点 ルドン・ジョゼフ+ルドン絢子
Part.3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの
 戦わない戦争ゲーム〉にみるゲームデザインの多様性──インディーゲームが描
いた、もうひとつの「戦争」 徳岡正肇
 ビデオゲームサウンドは、いかにして聴かれるか──近くて遠い、プレイヤーとサ
ウンドの関係 田中治久(hally)
 〈メタAI〉がひらく可能性──よりリアルになるゲーム世界へ向けて 水野勇太
Part.4 現代ゲームの潮流が導く未来学
 コンピュータゲームが社会規範を拡張する 福地健太郎
 人工知能からはじめるゲーム学──現実とゲーム、人とAIの対称性 三宅陽一郎
 「ゲームデザイン」から「楽しい」ドリブンの世界へ 犬飼博士+吉見紫彩
おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ 中川大地
あとがき 中川大地
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002460

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(小林)

■千葉県文書館の嘱託職員募集

千葉県文書館が、嘱託職員(古文書収集整理業務)1名を募集しています。
業務は以下の通りです。
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千葉県に関する古文書の収集、整理、保存、公開及び普及啓発(講座等講師)等に
関する業務
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応募資格は以下の通りです。
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1.性別、年齢制限無し
2.古文書の読解ができること。
3.パソコン(エクセル、ワード)の操作ができること。
4.県民向け講座(出前講座)の講師を担当できることが望ましい。
----------
応募締切は令和元年9月5日です。
詳しくは、同県のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/syokutakubosyu/komon.html

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(小林)

■「肖像権ガイドライン円卓会議─デジタルアーカイブの未来をつくる」【9/26】

標記のラウンドテーブルが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/symposium/shozoken
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主催 デジタルアーカイブ学会
後援 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
日時 2019年9月26日(木)午後3時30分~6時30分
会場 御茶ノ水ワテラスコモンホール
(千代田区神田淡路町2─101)
参加費 無料(定員150名)
プログラム 
1.開会の挨拶:15:30-15:35
 吉見俊哉(デジタルアーカイブ学会会長代行・東京大学教授)
2.デジタルアーカイブにおける肖像権の諸問題:15:35-16:00
 瀬尾太一(日本写真著作権協会常務理事・授業目的公衆送信補償金等管理協
会常務理事)
3.肖像権処理ガイドライン(案)の概要:16:00-16:30
 数藤雅彦(弁護士)
休憩 16:30-16:40
4.ラウンドテーブル:16:40-18:00
<討論者(予定)>
 足立昌聰(弁護士)
 生貝直人(東洋大学准教授)
 坂井知志(国士舘大学スポーツアドミニストレーター)
 数藤雅彦(弁護士)
 瀬尾太一(日本写真著作権協会常務理事・授業目的公衆送信補償金等管理協
会常務理事)
 長坂俊成(立教大学教授)
 福井健策(弁護士):司会
 宮本聖二(立教大学教授)
 渡邊英徳(東京大学教授)
5.フロアからの質問・意見:18:00-18:30
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(小林)

■松本市文書館の文書館専門員募集

松本市文書館が、文書館専門員1名を募集しています。
主な業務内容は以下の通りです。
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所蔵文書の閲覧、レファレンスなどの来館者への対応
文書資料の整理と保存、管理に関すること
文書資料の選別、受入に関すること
調査、研究、専門的な知識の普及、啓発に関すること
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応募資格は以下の通りです。
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学芸員の資格を有する方
近世文書の判読(くずし字・変体仮名)がある程度できる方
パソコン操作(ワード、エクセル、アクセス)ができる方
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申し込み締め切りは令和元年9月12日です。
詳しくは、同市のサイトをご参照ください。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/kyoiku/bunsyokan/bosyu.html

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(小林)

■外務省の記録調査員募集

外務省が、歴史公文書開示・公開前例等の調査業務にあたる記録調査員1名を募
集しています。
職務内容は以下の通りです。
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外務省大臣官房総務課公文書監理室において,「公文書の管理に関する法律」等
関係法令に基づき,開示請求対象文書の特定,行政文書ファイル・外交史料館に移
管された特定歴史公文書等の前例調査,開示・公開対象文書の開示・公開用電子
データ作成等を行う。
その他,公文書監理室長が指示する外交記録公開・情報公開に関する業務に従事
する。
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応募資格は以下の通りです。
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 下記(1)~(5)のすべてを満たす方
(1)日本国籍を有し、かつ外国籍を有しないこと(採用時に戸籍謄本の提出が必要)。
(2)大学卒業又は同等以上の学歴を有する方。
(3)基礎的なパソコンの操作(MicrosoftのWord及びExcel等)が可能な方。
(4)当該採用期間にわたり,継続して勤務可能なこと。
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応募締切日は令和元年9月26日です。
詳しくは、同省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/dr_id/page4_005149.html

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(小林)

全史料協関東部会第302回定例研究会「東京証券取引所における資料保存と活用の取組み」

1.趣 旨
企業文書の公益性の高さや歴史資料としての重要性については,改めて論ずるま
でもないでしょう。一方,原則として法的に公開義務を負わない企業文書は,行
政文書とは異なり,その公開や利活用に大きな限界を有してもいます。企業アー
カイブズが,企業内部にとってだけでなく外部にとっての利用価値をどう高めて
いくかは,社会全体の課題でもあります。

東京証券取引所は,上場企業の情報を収集・公開しながら株式市場を動かしてい
く,いわば企業情報の集散地です。そのため同所では,有価証券報告書のような
公開資料はもちろん,上場企業の稟議書など非公開資料も収集保存しています。
さらに近年では,外部向けのレファレンス対応や施設見学なども積極的に行い,
組織の知をよりオープンにする活動を展開しています。東京証券取引所自体がひ
とつの企業であり,そのアーカイブ機能は企業アーカイブズのなかに位置づける
ことができますが,企業情報の公正な取扱自体を業務とする企業だという特殊性
を踏まえると,そのアーカイブ活動から学ぶべき点は多いはずです。

そこで,第302回定例研究会では「東京証券取引所における資料保存と活用の取
組み」と題して,同所金融リテラシーサポート部で文書の保存や利活用,普及
啓発業務を行っている千田康匡氏による御案内で施設見学を行い,収集・保存
している文書・情報や活用の実態・課題についてお話しいただきます。

1 日 時  令和元年9月12日(木)14:30~17:00(受付開始14:00)
2 場 所  東京証券取引所(〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2-1)
       ※ 東京メトロ東西線茅場町駅~徒歩約5分,都営浅草線日本橋駅~徒歩約5分
3 日 程  ○ 施設見学(14:40~15:20)
       ○ 講  話(15:30~16:30)
   「東京証券取引所における資料保存と活用の取組み」
        講師 :千田康匡氏(株式会社東京証券取引所金融リテラシーサポート部)
       ○ 質疑応答
        ※ 終了後,有志による情報交換会(懇親会)を予定しています。
4 定 員   30名(先着順)
5 参加費  全史料協関東部会会員:無料 / 非会員:資料代として500円
6 申込み  裏面「参加申込書」に必要事項を記入し、9月4日(水)までに下記事務局
       あてFAXまたは電子メールでお申し込みください。
      ※東京証券取引所は入場時に警備員によるチェックがあるため、事前に入場
       者リストを提出いたします。そのため、締切後の申込は受け付けられません。
      ※参加が決定した場合の御連絡はいたしません。定員の関係で参加ができない
       場合のみ、事務局から御連絡いたします。

定例研究会への参加申込方法(全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp/
「参加申込書」をダウンロードしていただき、必要事項(氏名又は所属機関の名称、会員・
非会員の別、情報交換会等への参加の意向、連絡先)をご記入のうえ、下記事務局あてFA
Xまたは電子メールで送信してください。
(Word:http://www.jsai-kanto.jp/302entry2.docx ・ PDF:http://www.jsai-kanto.jp/302entry.pdf

全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館内)
  【担当】 石綿・鈴木・長谷川
   〒310-0034 茨城県水戸市緑町2丁目1-15
   TEL:029-225-4425
   FAX:029-228-4277
   E-mail:jimukyoku _at_jsai-kanto.jp
    (メールアドレスは 2018.12.25 に変更されました。)

(小林)

■全史料協近畿部会第152回例会「学校資料の未来を考える─『近代滋賀の教育人物史』編纂を振り返って─」【8/31】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照くださ
い。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
----------
と き 令和元年(2019)8月31日(土曜日) 14:00~17:00  new!
ところ 滋賀県庁北新館 3階 中会議室(大津市京町4丁目1番1号)
テーマ
 学校資料の未来を考える
    ─『近代滋賀の教育人物史』編纂を振り返って─
報告者
 宮坂朋幸氏(大阪商業大学)
 久保田重幸氏(愛荘町立愛知中学校)
コメント 和崎光太郎氏(浜松学院大学短期大学部)
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(小林)

■同志社大学の社史資料調査員募集

同志社大学が、特定業務職員(社史資料調査員)1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
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社史(同志社の歴史)資料の収集、整理、調査、企画、展示、レファレンス等の業務
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
1~4の要件をすべて満たす者。
1.博士課程(前期課程)または修士課程を修了した者、あるいはそれに準ずる者
2.学芸員資格を有する者、または博物館、資料館等で資料の収集、保管、展示等に
携わった経験を有する者
3.古文書や近代書簡などのくずし字の読解力を有する者、または英文資料を扱える

4.近代日本におけるキリスト教ないし、キリスト教系学校史に深い関心を有する者
----------
書類提出締切日は2019年9月6日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.doshisha.ac.jp/doshisha/recruit/assistant.html

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(小林)

■人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2019)■

(社)情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会では、以下の通り、「人文科
学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2019)」の開催を予定しています。

日時:2019年12月14日(土)~15日(日)
会場: 立命館大学 大阪いばらきキャンパス (大阪府茨木市)
テーマ:デジタルアーカイブの新たな挑戦―人文・芸術・文化資源の活用と創生
主催:(社)情報処理学会、人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG-CH)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター
発表論文募集締切:2019年8月26日

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://jinmoncom.jp/sympo2019/

(小林)

■第24回情報知識学フォーラム■

情報知識学会では、以下の通り、第24回情報知識学フォーラムを開催します。

日時:2019年11月23日(土) 13:00~17:00
会場:ITビジネスプラザ武蔵 (石川県金沢市武蔵町14-31)
テーマ:地域資料とオープンサイエンス~地域資料の継承と情報資源化~
主催:情報知識学会
資料代(参加費):3,000円 ※本学会会員および共催、後援団体会員は無料。

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://www.jsik.jp/?forum2019

(小林)

■【登録者限定】第3回登録アーキビスト研修会■

※本研修会は登録アーキビスト資格者のみを対象とするものです。有資格者以外
の方はご参加頂けません。どうぞご了承ください

日本アーカイブズ学会では、2017年度より登録アーキビスト資格者を対象とした
研修会を開催しております。
2017年度の「民間(収集)アーカイブズの調査・収集を巡る法的課題~物として
のアーカイブズ~」、2018年度の「電子記録管理におけるアーキビストの役割」
に続き、本年度は「アーカイブズの利用に係る法的問題~著作権・プライバシー
権・肖像権との関係で~」をテーマとしました。
以下の要領で開催しますので、奮ってお申し込みください。

日時:2019年9月7日(土) 13:30~17:15
場所:東洋大学白山キャンパス10号館A101教室
講師:早川和宏氏(東洋大学法学部教授・弁護士・当学会副会長)
プログラム:
13:00  受付開始
13:30~13:35 開会挨拶・趣旨説明
13:35~14:35 講演「アーカイブズの利用に係る法的問題~著作権・プライバ
シー権・肖像権との関係で~」
14:35~14:45 休憩・会場設営
14:45~16:05 グループディスカッション(20分×3回)
16:05~16:15 休憩
16:15~16:45 グループ報告・質疑応答
16:45~17:15 登録更新手続・国立公文書館アーキビスト認証制度との関係に
ついて
17:15  閉会挨拶

申し込み方法:
 お申し込みは以下のアドレスに「氏名、登録番号、所属、懇親会の参加/不参
加」を明記しご連絡ください。
 また、ぜひ今回のテーマに関し、日頃考えていること・議論したいことなども
教えていただけると幸いです。
 toroku_archivist@jsas.info

締め切り:2019年8月31日(土)(日付が変わるまで有効)

参加費:無料

日本アーカイブズ学会:http://www.jsas.info/

(小林)
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