日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

「文書館・史料館めぐり」

「日本のアーキビスト」で「文書館・史料館めぐり」の検索ができるようにした。雑誌『日本歴史』に連載されている記事の書誌をデータベース化したものだ。

入力していて、改めて「もう10年も続いているのか」と思った。長い連載だ。連載の間に、名称の変わった所、統合された所などが出てきている。変更後の名称でも検索できるようにした方がいいのかも知れないが、そこまではやっていない。

TCARDというソフトが、検索CGIを出力できるので、やってみたわけだが、なかなか便利だ。もちろん、自作CGIが使えるサイトでないと駄目なの、一応の制限があることにはなる。

自分で検索して喜んでいるのだが、さて、次はどのようなデータベースを作ってみようかな、とも思っている。

URIはhttp://www.archivists.com/kensaku/search.htmlだ。

文字の問題

大きなタイトルを掲げているが、問題は、あまり大げさではない。「日本のアーキビスト」のサイトで、ちょっと問題があったのだ。それは、全史料協と企業史料協議会の合同研究会で講演する李炅龍氏の名前が、Firefoxだと文字化けしてしまうのだ。Internet Explorerではちゃんと表示されるのに、である。

原因としては、文字コードがあるかもしれない。「日本のアーキビスト」のサイトではJISコードを使っているからだ。UTF-8を使っているPukiWiki版の方では、ちゃんと表示されている。ここのblog版でも、もちろんちゃんと表示されている。

今までこういう問題が起きなかったのは、「日本のアーキビスト」が日本国内の活動を扱ってきたからだ、とも言えそうだ。将来的なことを考えると、utf-8を使う方がいいのかもしれない。しかし、まだutf-8は普及していないように思える。Windows以外のOSで、どの程度utf-8が使えるのか、よくわからないまま「日本のアーキビスト」をJISコードから変えてしまうのは不安が残る。

さて、どうしたものだろうか。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・企業史料協議会第13回合同研究会

1.日時:2006年2月27日(月) 14:30~18:00
2.会場:学習院大学目白キャンパス 北一号館 401教室
     〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
     Tel:03-3986-0221 JR山手線目白駅前
3.会費:無料
4.日程
  14:15     受付
  14:30~15:15 学習院大学施設の見学(東洋文化研究所・史料館など)
  15:30~18:00 講演 李炅龍(イ・ギョンニョン)氏
             韓国国家記録院 学芸研究士
          「韓国のアーカイブ事情」(仮題)
          質疑・意見交換
  18:00     閉会(閉会後、懇親会を予定)
5.申込先:全史料協研修委員会事務局
             徳島県立文書館 徳野・金原まで
      2月20日(月)までに電話、FAX、e-mailで申し込む
      Tel:088-668-3700 FAX:088-668-7199
      E-mail:kinbara@staff.domet.go.jp

板橋区公文書館専門員(非常勤職員)の募集

板橋区公文書館専門員(非常勤職員)の募集

[応募資格]大学または大学院を卒業した方で、日本近世史・近現代史に関する
      専門的知識を有する方
      (上記の他、史料管理に関して専門的知識がある方が望ましい)
[職務]   1.資料の収集選別及び保存に関する調査、研究に関すること
      2.櫻井文庫、私文書史料の整理及び公開に関すること
      3.利用者に対するレファレンスサービスの提供
      4.その他、指示した事務
[任用期間]平成18年4月1日以降~平成19年3月31日
      ただし、勤務成績が良好な場合、予算定数が確保されている
      場合など、一定の基準を満たしている場合は更新できます

詳しいことは板橋区公文書館のページでご覧下さい。

専門図書館協議会イブニングセミナー「資料の保存と修復」

1.日時・テーマ・講師
2月8日(水)  第1回 修復保存家(コンサバター)の経験に基づく資料
        の保存対策について、国内や海外の事例を紹介していただ
        き、資料の劣化診断や保存環境の調査方法および中長期的
        な保存計画の策定についてお話していただきます。
        講師:安田智子氏(TRCC東京修復保存センター)

2月15日(水)  第2回 具体的な修復事例を基に、利用の障害となる劣化
        損傷の原因、用いられる様々な修復技術や素材、およびそ
        の予防対策や実践方法についてお話していただきます。
        講師:児島聡氏(TRCC東京修復保存センター)

 各回とも18時30分~20時30分

2.会 場 日本図書館協会会館 2階 研修室
      東京都中央区新川1-11-14 
     (地図はhttp://www.jla.or.jp/kaikan.htmを参照)
  *参加される方には会場の地図等を、後日ファクシミリ送信いたします。
3.定 員 各回45名(申し込み先着順)
4.参加費 (当日会場にお持ち下さい)
   専門図書館協議会会員3,000円/1回
   非会員3,500円/1回 学生3,000円/1回

交通:地下鉄利用茅場町(地下鉄東西線・日比谷線)
    下車 徒歩5~6分
   バス利用東京駅より都営バス(約10分)
   新川 下車 徒歩2~3分
   徒歩の場合:東京駅より約20分

5.申込方法 必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申込下さい。
メールの場合は申込書にある必要事項を入力のうえ、下記アドレスに送信下さい。
定員になり次第締め切ります。

【お問い合わせ先】専門図書館協議会事務局
    TEL.03-3537-8335 FAX.03-3537-8336
    e-mail:jsla@jsla.or.jp     http://www.jsla.or.jp/
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専門図書館協議会の企画、というのが意外というか何というか、です。
ここはデータベースとかに熱心だったはずなのだが、と戸惑ってしまった。

それはともかく、夜にやるので、その分受講しやすいように思う。

第111回記録管理学会例会「記録管理の果たす役割-文化的・歴史的視点から」

第1部 15:00~17:00 講演会「記録管理の果たす役割――文化的・歴史的視点から」
           講師:国立公文書館アジア歴史資料センター 牟田昌平氏
第2部 17:30~19:00 懇親会 レストラン・セブンシーズ
日時:平成18年1月18日(水)15:00~19:00(受付14:30)
場所:農水省共済 南青山会館 本館3,4会議室
   港区南青山5-7-10 TEL:03-3406-1365
   交通:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線、「表参道」B3番出口より3分
      JR渋谷駅より青山学院方面へ徒歩20分
会費:2000円(後援団体会員を含む。非会員3000円)
   懇親会に参加される方は別に3000円位
申込:1月13日までに例会担当委員黒済(日本化薬法務総務部)へ

詳しいことは、ここをご覧ください。

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もっと早く連絡をもらっていたのだが、今頃になってアップしている。もっと早めに掲載すべきでした。

泉野アーカイブズ・図書館問題研究所 in 石川県

またアーカイブズ関係のブログが増えた。「泉野アーカイブズ・図書館問題研究所 in 石川県」だ。図書館問題を絡めてブログのようだが、問題関心が鋭どそうだ。

何はともあれ、アーカイブズ関係のブログが増えることは、喜ばしいことだ。

場所を再度記すとhttp://blog.goo.ne.jp/mabou_1948だ。ぜひ尋ねてみて欲しい。

戸田市郷土博物館非常勤職員募集

募集人員:若干名
申込資格:満40歳未満【平成18年4月1日現在】の人で博物館学芸員資格の有資格者
  職種:人文系学芸事務及び資料整理作業のできる人
任用期間:平成18年4月1日~平成19年3月31日
勤務時間:週5日、午前9時30分~午後5時、月132時間
  賃金:基本給160,900円(月額)
申し込み:平成18年1月31日(火)までに写真を貼った履歴書及び資格証の写しを
     郷土博物館へ開館日に直接持ってきてください。(郵送不可)
  選考:書類審査(志望動機及び業績等について原稿用紙2枚程度にまとめる)
     面接審査
面接実施日:平成18年2月16日(木)午後2時~

※問い合わせ:詳しくは郷土博物館
       電話:048-443-5600

第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議の報告募集

「ICA/SAE第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議実行委員会」(事務局:人間文化研究機構 国文学研究資料館アーカイブズ研究系)では、2006年10月に開催される同国際会議の発表報告を公募しています。応募締め切りは2006年1月15日です。応募要領は次をご覧下さい。

(日本語版)
http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topJ.htm
(英語版)
http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topE.htm

掲示板に安藤氏からこういう内容の書き込みをいただいたので、転載します。

『図書館目録とメタデータ』

図書館目録とメタデータ(図書館情報学のフロンティア 4)
日本図書館情報学会研究委員会 編
定価 2835円(本体2700円)
刊行日 2004年10月
ISBN 4-585-00287-1
サイズ・頁数 A5判 並製 ・ 218頁

目次
I.目録の理論的展開と実践的試み
  目録理論の展開 … 古川 肇;吉田 暁史
  典拠データに関する新たな取り紺み … 宮澤 彰
  OPACの相互運用性とその機能モデル … 北 克一
  テキストレベル実体を基盤にした概念モデルと書誌レコード作成 … 谷口 祥一

II.メタデータの理論的展開と実践的試み
  メタデータの基礎概念とモデル … 杉本 重雄
  目録とメタデータに対するXMLの適用 … 字陀 則彦;永森 光晴
  ネットワーク情報資源に対するメタデータ作成事例 … 杉田 茂樹

III.隣接領域における資料記述とメタデータ
  アーカイブズにおける記述標準化の動向 … 森本 祥子
  博物館・美術館における所蔵資料記述とメタデータ … 水嶋 英治

こういう本が出ていました。そういえば、目録といえば、図書館でも作っていたっけ、ということをいうようではいけない。

「メタデータ」という考え方が、図書館の目録とどのように違うのか,同じなのか,それは図書館以外の機関においても有効なものなのか、ということについての論考が収められている。

目録作成がコンピュータを使ったデータベース作成,という色彩が強くなってきて、それがいろいろな所に影響を及ぼしているのが分かる。勝手な予想を言えば、目録という考えはメタデータに変換していくように思われる.

戦争の記憶とアーカイブズ学

戦後60年記念学術シンポジウム
戦争の記憶とアーカイブズ学-喪われゆく記憶の再生に向けて-

主催:日本アーカイブズ学会
   国文学研究資料館アーカイブズ研究系

日時:2005年12月17日(土) 9:00~17:00
場所:学習院大学 北1号館401教室
   東京都豊島区目白 JR山手線目白駅下車 5分
    http://www.gakushuin.ac.jp/index.html

プログラム
9:00 受付開始
10:00~10:20 開会挨拶  伊井 春樹(人間文化研究機構国文学研究資料館長)
             高埜 利彦(日本アーカイブズ学会会長)
10:20~10:35 趣旨説明 喪われゆく記憶の再生に向けて
        安藤 正人(国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)
10:40~11:10 戦争と支配の記録をめぐる今日的課題
        ─東アジアにおける「歴史認識」の前提─
         加藤 聖文(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)
11:15~11:45 東南アジア占領と残された記録
        ―記憶の記録化と戦後の課題―
         前川佳遠理(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)

11:45~13:30 昼食

13:30~14:00 朝鮮における植民地都市に関する記憶の記録化
        金 慶南(国家記録院学術研究士・国文学研究資料館外国人研究員)
14:05~14:35 日本統治期台湾における庶民の記憶
        栗原 純(東京女子大学文理学部教授)
14:40~15:10 戦争記念碑が語る内地と外地の記憶
        檜山 幸夫(中京大学法学部教授)

15:10~15:30 小休憩

15:30~17:00 全体討論

17:30~ 懇親会

事前申込不要、問い合わせは下記まで
加藤聖文 国文学研究資料館アーカイブズ研究系
03-3785-7131(内線608) k.kato@nijl.ac.jp

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重要なテーマを扱ったシンポジウムだ。アーカイブズ学会ならでは、と言うことだろうか。
一見すると、アーカイブズと結びつかないテーマだが、「記憶の動態保存」というのは、
アーカイブズの重要な使命のひとつだ。そこに焦点を当てたシンポジウムと言えそうだ。

盛会であって欲しい。

「公文書管理法(仮称)の研究」

DJIレポートのブログに今年の主な出来事の中間報告が載っている。そのなかに


8月 総合研究開発機構NIRAの委託研究で、「公文書管理法(仮称)の研究」が始まる。


と言うのがあった。こういう法律の必要性は指摘されていたのだが、その実現に向けての動きが始まった、と言うことだろうか。この研究についてはNIRAのサイトでも見られるので、成果が公表されたかどうかも確認できる。

早く成果を見てみたい気もする。

駿河台大学での公開シンポジウム

公開シンポジウム「駿河台大学におけるミュージアム=アーカイブズの形成と
教育・公開利用を促進するための基礎的研究」

日時:2005年11月15日(火)13:00~17:30
会場:駿河台大学第二講義棟4階AVホール
   (埼玉県飯能市阿須698)

詳しいことは http://www.surugadai.ac.jp/ の「What's New」で
ご覧下さい。

こういうシンポジウムが開催されるようになったのは喜ばしい。
ちょっと難しそうな気もするが、これは散人の実力不足だろう。

独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所研究員の募集

募集人員:1名
職務内容:独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所が行っている美術に関する調
     査・研究、及びそれらに基づく資料の作成と公表、文化財に関するデジタ
     ルアーカイブの構築と運用
応募資格:(1)大学院修士課程(博士課程前期課程)修了以上の学歴を有する者
        又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者
     (2)日本絵画史(近世を中心に)に関する調査・研究の経験を有する者
     (3)デジタルアーカイブの構築と運用を担える者
     (4) 平成18年1月1日現在で満40歳未満の者
応募締め切り:平成17年10月14日(金)必着

詳細は東京文化財研究所のページでご覧下さい。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第31回福井大会及び研修会

日時:平成17年11月9日(水)~11日(金)
場所:福井県国際交流会館

申込締切:平成17年9月30日(金)必着

なお詳細はhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/taikai/fukui/index.html
ご覧下さい。

もう掲載したつもりでいたのですが、うっかりしていました。

アーキビストが書いているブログ

「あるアーキビストの日常」というブログがあるのは、紹介した。

このブログは、実際に仕事に就いている人が書いているので、なかなか面白い。散人は実務に就いているわけではないので、このあたりは書こうにも書けない。そのあたりが貴重だ。

運営されている方の、肩に力の入っていない雰囲気が素晴らしい。声高にアーキビストについて語られるよりも、遙かに説得力があると思う。

なかなか話題に富んだブログなので、読んでいて楽しい。こういうブログを運営できるといいのだが、性格的に大まかなのか、なかなかできないでいる。

実は、最近までこのブログは(暫定版)という言葉が付けられていたのだが、このほど暫定版でなくなった。いよいよ本格的に歩み始めたことになるのを喜びたい。

アーキビストのブログ

アーキビストのブログが開設されている。

RiOwl Blog: Preserving my Digital Heritage:http://www.ne.jp/asahi/rio/archive/blog/index.html
あるアーキビストの日常(暫定版):http://blog.goo.ne.jp/archivist-blog
♪甲州史料調査会♪ブログ桃太郎:http://blogs.yahoo.co.jp/koshushiryo

だんだん増えてくるのは、嬉しいことだ。

こちらは、アーカイブズやアーキビストについて知ってもらおう、と言うことでやっているのだが、これらのブログは実際に業務を行っている人たちのからの発言だ。色々な視点からの情報が増えているのは、いいことだと思う。これからの発展を祈りたい。

東京大学史料編纂所図書室 事務補佐員(短時間勤務有期雇用職員)募集

募集人員:1名
応募条件:司書有資格者。大学卒。パソコン操作ができること。
     日本史関係学科の卒業か、(日本史)史料関係業務を経験している
     ことが望ましい。
業務内容:史料整理業務補助等
雇用期間:平成17年9月1日予定~平成18年3月31日
     (毎年度契約更新の可能性あり。最長平成22年3月まで)
就業条件:週4~5日(週30時間)
応募方法:履歴書(「東京大学統一履歴書フォーマット※」
     を使用、写真貼付)を郵送のこと。なお、履歴書の返送はしない。
     ※ http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.htmlからダウンロード
     して使用すること
応募締切:8月17日(水)必着
選考方法:書類選考の上、面接日を連絡する。

詳細は史料編纂所のページでご覧下さい。

日本銀行でアーキビスト募集

日本銀行でアーキビスト若干名を募集している。これは欠員補充ではなく、増員なのだそうだ。「雇用期間を限定した事務委嘱」という形なので、やや不安定な部分があるが、更新可能と言うことなので、まぁ安定してはいる。

提出書類の締切日:2005年 7月25日(月)必着。
詳細はhttp://www.boj.or.jp/recruit/recru_f.htmで見て欲しい。

何はともあれ、増員という形でアーキビストの募集があるのはいいことだと思う。

『広島大学文書館紀要』

『広島大学文書館紀要』を入手した。広島大学文書館に申し込めば入手できるという情報を得たので、連絡を取ってみたら、送ってくれたのだ。

特集は、文書館設立記念シンポジウムの記録だ。講演記録であるので、読みやすい。

いきなり「第7号」となっていたので、ちょっとびっくりしたが、この雑誌は『広島大学史紀要』の改題で、号数を踏襲したのだそうだ。なるほど、と思った。

全学と連携した文書館を造りたい、という意欲のあふれたシンポジウムであり、なかなか読み応えがある。送ってもらってよかった、と思っている。

広島大学文書館
http://home.hiroshima-u.ac.jp/nenshi50/
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