日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

神戸市文書館 職員の募集

神戸市では、2025年度の開設を目指して神戸市歴史公文書館(仮称)の整備を進めています。
以下のとおり、開設準備に向けて「公文書専門員」として認証アーキビストの取得者等を募集します。
今後も公文書管理法や公文書館法の趣旨に沿いながら、順次、体制整備を図っていきます。
 
(1) 一般任期付職員(公文書専門員)の募集
特定歴史公文書等の収集・整理・保存・調査研究等の業務を行う一般任期付職員(公文書専門員)を募集します。
 
・職名:一般任期付職員(公文書専門員)
・任用期間:2024(令和6)年4月~2025(令和7)年3月(予定)
      最長で2029(令和11)年3月まで延長されることがあります。
・応募締め切り:2024(令和6)年2月1日(木)
 
(2) 会計年度任用職員(特定事務)の募集
特定歴史公文書等の収集・整理・保存等の業務を行う会計年度任用職員を募集します。
 
・職名:会計年度任用職員(特定事務)
・任用期間:2024(令和6)年4月~2025(令和7)年3月(予定)
      勤務実績が良好な場合、面接による選考を実施のうえ、再度任用されることがあります。(4回まで最長5年)
・応募締め切り:2024(令和6)年2月1日(木)
 
このほかの詳細は、下記をご覧ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a98523/bunsyokan/shokuinbosyu.html
 
ぜひふるってご応募ください。

(村上)

札幌市公文書館で公文書館専門員(会計年度任用職員)を募集

札幌市公文書館では、令和6(2024)年4月1日採用の公文書館専門員(会計年度任用職員)
を募集しています。
【募集内容】
職種:公文書館専門員
職務内容:公文書の保存利用等に関する業務や札幌市の歴史及び特性に関する相談業務等

応募資格:次の1~4に掲げる要件のいずれかに該当する方
1 アーキビスト養成に関する研修等を受講した方
2 図書館司書又は学芸員の資格を有する方、若しくは令和6年3月31日までに資格を取
  得見込の方
3 歴史学、図書館情報学、アーカイブズ学、記録管理学、行政学のいずれかの分野(類
  縁諸学を含む)で大学(短期大学を含む)を卒業、若しくは令和6年3月31日までに
  卒業見込の方
4 国内の公文書館・図書館・博物館・研究機関・行政機関等における実務(文書、資料、
  図書等の管理、保存分類整理)の実績が2年以上ある方

任用期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
     ※採用後、1か月間は条件付採用期間となります。
     ※勤務成績が良好な場合、翌々年度まで再度任用の可能性あり

給与(月額):145,230円(地域手当を含む)

募集期間:令和5年12月12日(火曜日)~令和6年1月12日(金曜日)

採用予定数:若干名

選考の流れ:書類選考を行い、通過者について面接を実施します。
      書類選考の結果は、応募者全員に郵送でお知らせします。

面接日程:令和6年1月下旬

最終合否決定時期:令和6年2月初旬

その他、応募方法等の詳細は、下記HPよりご確認下さい。
https://www.city.sapporo.jp/kobunshokan/shokuinbosyuu.html


【お問い合わせ先】
札幌市総務局行政部公文書館
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-2
電話番号:011-521-0205

(佐藤)

■大分市地域おこし協力隊の募集

大分県大分市が、地域アーカイブ部門で活動する地域おこし協力隊1名を募集し
ています。
業務内容は以下の通りです。
----------
地域アーカイブ部門
「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」の運用・宣伝
デジタルアーカイブを用いたイベントの企画・運営
オープンデータ化された文化資源情報の利活用の促進
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
次に掲げる(1)から(6)の要件を全て満たすこと。
(1)文化芸術振興部門については、大分県外の都市地域(注2)又は条件不利
区域を除く一部条件不利地域(注3)にお住まいの方で、生活の拠点を大分市に
移し、大分市に住民票を異動することができる方 地域アーカイブ部門 地域
活性化部門については、大分県外の都市地域(注2)又は条件不利区域を除く一
部条件不利地域(注3)にお住まいの方の内、3大都市圏(注4)又は政令指定都
市にお住まいの方で、生活の拠点を大分市に移し、大分市に住民票を異動する
ことができる方
(2)心身ともに健康で地域住民とコミュニケーションがとれるとともに、地
域活性化に深い熱意を持ち積極的に活動できる方
(3)協力隊員の任期終了後に大分市に定住を考えている方
(4)普通自動車免許(AT限定可)を取得している方(任用までに取得見込
みの方を含む)
(5)パソコンの一般的な操作ができる方
(6)SNS等を活用した情報発信ができる方
----------
受付期間は令和5年12月15日までです。
詳しくは、同市のサイトをご参照ください。
https://www.city.oita.oita.jp/o040/kurashi/volunteer/2023kyouryokutai.html

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(小林)

■第7回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタルアーカイブズ構築事業の成果紹介とこれからの活用を考える」【12/13】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東京大学附属図書館のサイトをご参照ください。
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/event/20231213
----------
日時 2023年12月13日(水)14:00-16:00
開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン配信
対象 デジタルアーカイブ、デジタルコンテンツ活用などに関心のある方
定員 先着1,000名
参加費 無料
プログラム
14:00 開会
14:05 デジタルアーカイブズ構築事業の成果から
 藤原章雄(大学院農学生命科学研究科附属演習林フィールドデータ研究セン
ター助教)
 梅谷恵子(工学・情報理工学図書館)
 中村美里(附属図書館) 
14:45 休憩
14:55 これからの活用に向けて
講演「歴史研究へのデジタルアーカイブの活用」 
 木下竜馬(東京大学史料編纂所助教)
講演「社会学へのNDL全文テキストデータの活用」 
 瀧川裕貴(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
16:00 閉会
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(小林)

■東京大学文書館の特任研究員募集

東京大学文書館が、アーカイブズ編成記述システム構築・実装プロジェクトの
特任研究員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
----------
教員(准教授、助教)の指示のもと、下記業務を担当する
(1)所蔵資料の編成・記述
(2)国際標準準拠の編成記述システム構築のための理論研究と実装提案
(3)その他、教員の指示する業務
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
(1)修士以上の学位を有すること
(2)アーカイブズ学の専門的知見を有すること。特に編成・記述論に関する
研究業績または実務経験があること
----------
応募締切は2023年12月22日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/history/index.html

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(小林)

■第34回保存フォーラム「フィルムと写真─劣化のしくみと保存対策─」【12/13-1/16】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum34.html
----------
日時 2023年 12月13日(水) ~1月16日(火)
 上記期間中、いつでも配信動画を視聴していただけます。
会場 オンライン録画配信(参加登録者限定)
募集人数 なし
 図書館員等の資料保存に関心のある方。
参加費 無料
申込み締切 12月5日(火)17時
プログラム
テーマ フィルムと写真─劣化のしくみと保存対策─
報告
〇報告1
「東京都写真美術館における写真の保存」(約40分)
 山口孝子氏(東京都写真美術館保存科学専門員)
〇報告2
「東京大学経済学図書館におけるマイクロフィルムの保存対策と保存環境につ
いて」(約40分)
 小島浩之氏(東京大学大学院経済学研究科講師)
〇報告3
「写真の支持体とTACベースフィルムの劣化について」(約40分)
 梅本眞氏(フジフイルムスクエア・コンシェルジュ)
〇報告4
「国立国会図書館におけるマイクロフィルム劣化対策の現況」(約40分)
 吉井伶奈(国立国会図書館収集書誌部資料保存課主査兼保存企画係長)
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(小林)

■第9回公害資料館連携フォーラムin福島 -災害を伝え、未来をつくる-【12/16-17】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
https://kougai.info/news/1278
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日時:2023年12月16-17日(土・日)
会場:福島大学 L講義棟
(福島県福島市金谷川1)
内容
現地見学:12/16(土)8:30-14:30
大熊未来塾による大熊町フィールドワーク
 定員:20名(申込先着順)
 案内:一般社団法人大熊未来塾
基調講演:12/16 15:00-17:00
『当事者感覚獲得のために』~災いの記憶を語り継ぐ意義とその伝え方~
 山内宏泰さん
分科会:12/17(日)9:30-12:00
[教育分科会]原発事故を教えることをめぐる困難の<現在>に向き合う
ゲスト 前嶋匠さん(東大寺学園中・高等学校)
 渡部純さん(福島県立福島東高等学校)
 押部逸哉さん(福島県教職員組合・放射線教育対策委員会)
 木村紀夫さん(大熊未来塾)
担当委員 川尻剛士(山口大学)
 小泉初恵(一般財団法人水俣病センター相思社)
 後藤忍(福島大学)
 斎藤毅(福島大学)
 筑波匡介(福島県立博物館)
[資料分科会]災いの資料を未来づくりに─福島と尼崎での取り組み
ゲスト 瀬戸真之さん(東日本大震災・原子力災害伝承館)
 河野未央さん(尼崎市立歴史博物館)
 松本望さん(尼崎市立歴史博物館)
担当委員 内山大介(淑徳大学)
 小田康徳(西淀川・公害と環境資料館)
 清水善仁(中央大学)
 蜂谷紀之(元国立水俣病総合研究センター)
 平野泉(立教大学)
ランチミーティング:12/17(日)12:15~13:15
全体会:12/17(日)13:30~15:00
追加プログラム
松川事件資料室見学会:12/17(日)15:20~16:20
 案内:初澤敏生さん
 定員:10名 当日、フォーラム会場で参加受付を行います(先着順)
参加費
〔フォーラム参加費〕
 ・一般 3,000円
 ・公害資料館ネットワーク会員 2,000円
 ・学生 無料
〔現地見学参加費〕5,000円(定員20名、申込先着受付)
〔交流会参加費〕 3,000円(定員50名、申込先着受付)
参加日数に関わらず一律の参加費です。
現地見学、交流会はフォーラム参加とは別に参加費が必要です。
参加費は当日会場でお支払いください。
参加費には資料集が含まれていますが、学生のみ資料集が必要な場合は別途購
入ください(1冊千円)。
学生の方は、フォーラム開催中に参加に影響がない範囲で、お手伝いをお願い
する場合があります。
主催
 公害資料館ネットワーク
 第9回公害資料館連携フォーラムin福島実行委員会
共催
 一般社団法人 日本環境教育学会
 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
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(小林)

大分市 令和6年度採用の地域おこし協力隊地域アーカイブ部門(1名)を募集

(1)業務概要(地域アーカイブ部門)
・「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」の運用・宣伝
・デジタルアーカイブを用いたイベントの企画・運営
・オープンデータ化された文化資源情報の利活用の促進
(2)受付期間:令和5年11月1日(水)~ 12月15日(金)まで
(3)募集人員:1名
(4)任用期間:令和6年4月1日 ~ 最大3年(令和9年3月31日)
(5)勤務場所:大分市役所
(6)雇用形態:大分市の会計年度任用職員(大分市地域おこし協力隊員)
(7)報酬・勤務形態等(令和5年11月1日時点)
・報酬:日額上限9,142円
・勤務時間:週4日勤務(1日7.75時間)
午前8時30分~午後5時15分(うち休憩時間1時間)
・週休日:土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
また、月曜日から金曜日の間の5日間において1日の週休日を設けます。
・パソコン(庁外持出不可)と車両(公用車)は市が貸与
(8)手当・休暇・社会保険等(令和5年11月1日時点)
・費用弁償(通勤手当相当)及び期末手当・勤勉手当
・各種休暇
・健康保険、厚生年金保険および雇用保険
・活動期間中の住居は市が借り上げた民間物件を無償貸与
※引越し費用及び生活必需品、光熱水費は自己負担となります

大分市HP
https://www.city.oita.oita.jp/o040/kurashi/volunteer/2023kyouryokutai.html

大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~
https://oitacity-archive.jp/

(9)申込・問い合わせ先
[地域おこし協力隊について]
大分市 市民部市民協働推進課 市民協働推進担当班 担当:増村、板井、野口
電話:097-537-7251 Eメール:siminkyodo3@city.oita.oita.jp

[大分市デジタルアーカイブについて]
大分市 教育部文化財課 文化財活用推進担当班 担当:小川、串間
電話:097-537-5682 Eメール:bunkazai2@city.oita.oita.jp

(小川)

■滋賀県立公文書館の歴史公文書専門職員募集

滋賀県立公文書館が、会計年度任用職員(行政B)(歴史公文書専門職員)
1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
----------
公文書館における下記の事務
(1) 特定歴史公文書等の保存に関する事務
(2) 特定歴史公文書等の利用に関する事務
(3) 特定歴史公文書等の展示、調査研究等に関する事務
(4) 当館加盟団体事務を含む他機関との連携協力等に関する事務
(5) その他公文書館長が必要と認めた事務
----------
必要な資格と有することが望ましい経験・知識・技能等は以下の通りです。
----------
必要な資格
下記のうちいずれか1点
(1) 司書
(2) 学芸員
(3) 独立行政法人国立公文書館が実施するアーカイブズ研修II修了
有することが望ましい経験・知識・技能等
(1) くずし字を解読できること
(2) 日本近現代史(明治維新以降)に関して大学(短期大学除く)卒業以上の
知識があること 学歴としては不問
(3) Microsoft Wordでの一般的な文書作成およびMicrosoft Excelでの基本的
な機能を用いた表作成程度のPCスキル
----------
応募期限は令和5年12月6日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://archives.pref.shiga.lg.jp/

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(小林)

■昭和女子大学大学院の非常勤講師公募

昭和女子大学大学院 生活機構研究科生活文化研究専攻が、非常勤講師1名を公
募しています。
仕事内容は以下の通りです。
----------
担当科目名称:「歴史文化研究IF アーカイブズ史料論」(開設学期 前期)
科目又は業務の概要: 昭和女子大学大学院では認証アーキビスト資格(国立
公文書館)を取得するための科目群であるアーキビスト養成プログラムを開講
しています。本科目はその中のアーカイブズ史料論となります。
担当する曜日と講時:月曜日 講時については応相談
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
次のすべての条件を満たす方
(1)本学・大学院の教育方針を理解し、熱意をもって学生の教育・指導及び
校務の運営に参加できること
(2)担当領域の研究業績や実績を有すること
(3)修士以上の学位又はそれに相当する学位を有すること
(4)公文書館、博物館、図書館等での実務経験を有することが望ましい
----------
応募締め切りは2023年12月18日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://office.swu.ac.jp/news/nid00001750.html

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(小林)

■金沢工業大学建築アーカイヴス研究所のスタッフ募集

金沢工業大学建築アーカイヴス研究所が、研究所スタッフ1名を募集していま
す。
主な業務は以下の通りです。
----------
1建築設計資料の整理および出納管理(資料リスト作成、デジタル画像化、利
用・貸出資料の管理等)
2学生および資料利用者への対応(各種申請受付、物品管理、閲覧時の立ち会
い等)
3展示会の企画運営補助および情報発信(教員の事務補助、Webでの情報発信
等)
4業者への対応(物品管理、契約関係書類の受取り等)
5購入備品、消耗品及び納品物(書籍等)の管理
6郵便、宅急便に関する事務補助、および研究所内の庶務
----------
採用の前提となる実務経験等は以下の通りです。
----------
(いずれかを満たすこと)
1建築設計実務に携わった経験があること。
2図書館、博物館などで出納管理業務に関わった経験があること。
----------
詳しくは、同研究所のサイトをご参照ください。
https://wwwr.kanazawa-it.ac.jp/archi/index.html

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(小林)

■大東文化大学国際比較政治研究所・法学研究科共催2023年度シンポジウム「震災と復興をめぐる記憶と記録─伝承と文書管理の課題と可能性ー」【11/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.daito.ac.jp/research/laboratory/iicp/news/details_15_40293.html
----------
日時 2023年11月21日(火)15:00~18:15
会場 大東文化大学 板橋校舎 多目的ホール
報告 
魚住 弘久 氏(熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)教授)
「震災と行政の危機─文書による行政の視点から」
加藤 聖文 氏(国文学研究資料館研究部准教授)
「災害対策と公文書管理─権利保護から地域再生まで」
武田 真一 氏(宮城教育大学特任教授、「3.11メモリアルネットワーク」代
表)
「伝え継いでいるものは何かー311伝承の現場が問う視点」
討論 
川手 摂 氏(後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員)
加藤 普章(大東文化大学法学部教授)
司会 
平尾淳一(大東文化大学法学部教授、国際比較政治研究所所長)
中根一貴(大東文化大学法学部教授、法学研究科政治学専攻主任)
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(小林)

■テレビジョン・アーカイブスを再想像する:科学技術とメディア論から考える未来【12/4】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、京都大学人文科学研究所のサイトをご参照ください。
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/symposium/tv-archives-dist-2023-12-04.html
----------
日時:2023年12月4日(月)13時~17時半
会場:京都大学人文科学研究所本館4階大会議室(+オンライン)
プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶
 ショーン・ハンスン(ダラム大学)+岡澤康浩(人文科学研究所)
13:10-14:40 アーカイブスの現状
 村上聖一(NHK放送文化研究所)
 前島正裕(国立科学博物館)
 前川秀樹(NHKアーカイブス)
 山岸清之進(NHKアーカイブス)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:40 コメント
 河西棟馬(東京工業大学)
 近藤和都(大妻女子大学)
15:40-16:40 全体討議
16:40-16:50 閉会挨拶
 喜多千草(京都大学)
16:50-17:30 レセプション
主催:京都大学人文科学研究所「歴史的メディア認識論:テレビ史におけるメ
ディア論とテクノサイエンスの交錯」班(班長:ショーン・ハンスン)
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(小林)

令和5年度全史料協関東部会第320回定例研究会の開催

1 日時 令和5年12月15日(金) 14時から 16 時 30 分まで
2 場所 武蔵野プレイス 4階フォーラム
      〒180-0023 東京都武蔵野市境南町2丁目3番18号
3 定員 60名
4 テーマ 「会計年度任用職員制度とアーキビスト」
      報告1 「会計年度任用職員制度とは? ―その概要と課題―」
          上林 陽治 氏(立教大学特任教授)
      報告2 「認証アーキビストの現実―非正規と正規の体験からー」
          大月 英雄 氏(滋賀県立公文書館)
5 次第
13:30〜 受付開始
14:00〜14:15 定例研究会開始、趣旨説明、 報告者紹介
14:15~15:00 報告1 (45分)
15:00~15:45 報告2 (45分)
15:45~15:55 休憩
15:55~16:25 質疑応答・議論
16:25~16:30 次回告知、 事務連絡
16:30 定例研究会終了

6 申込み
1 Google フォームを利用
(1)下記URLからアクセス
https://forms.gle/oBhsnnS5DnivYU1WA
(2) 関東部会ホームページからアクセス
http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 内に (1) へのリンク有
関東部会HP > 定例研究会 第320回定例研究会の項目

2 別紙申込書に記入し、事務局あてに下記いずれかで送信
(1) 電子メール jimukyoku@jsai-kanto.jp
(2)FAX 0422-52-1604
※申し込みの記載事項は上記(2)をご参照ください。

全史料協関東部会事務局
(武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館) 担当 高野
〒180-0022 東京都武蔵野市境5-15-5
Tel: 0422-53-1811
Fax: 0422-52-1604
Mail : jimukyoku@jsai-kanto.jp

(小林)

■第176回 記録管理学会例会「エストニアのデジタル社会推進の成功要因を考える」■

175 回例会では、日本の一般企業でどのように電子文書管理が推進されているか、ARMA
東京支部の溝上卓也氏にご登壇頂き「電子文書のライフサイクル管理の進め方(含 廃棄・延長
判断)」についてお話しいただきました。その際、エストニアの電子政府にも話が及びました
が、時間的に説明が十分できなかったので、第 176 回例会では、前田陽二氏にご登壇頂き、
エストニアの電子政府の推進事例から見た日本の課題とデジタル庁への期待等についてお話
ししていただきます。皆様、どうぞご参加ください。

<講師>
・前田陽二氏:日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会 代表理事

《開催概要》
会員の皆様はもとより、本テーマにご関心がある方は奮ってご参加ください。
なお、お申込みの先着 100 名様とさせて頂きますのでご了承ください。

       記

テ ー マ エストニアのデジタル社会推進の成功要因を考える
内 容 エストニアをデジタル社会のモデルとし、国民視点で日本の情報化社会の
あり方を考え、世界に貢献できる日本を創ることを目指す。
開催日時 2023 年 12 月 6 日(水)
講演:14:00-15:00、質疑応答:15:00-16:00
開催方法 オンライン方式(Zoom 形式)
モデレー タ 齋藤柳子 理事
主 催 記録管理学会:http://www.rmsj.jp/
後 援 全史料協、日本アーカイブズ学会、ARMA東京支部(依頼予定)
参 加 費 会員・非会員とも無料
問合せ先 rsaito/atmark/forest.ocn.ne.jp ※メールの際は/atmark/を@に変更
してください。
要 申 込
申込入力フォーム
https://forms.gle/SycLRhGnhi6X8ytMA
申込締切 2023 年 12 月 1 日(金)22:00

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2023年11月16日号)

(小林)

■令和5年度記録史料保存セミナー【11/16】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、大分県公文書館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.oita.jp/site/346/kikaku-seminar2.html
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日時 令和5年11月16日(木曜日) 13時00分~16時10分
場所 大分県立図書館 2階 視聴覚ホール
講演
講演1(13時10分~14時10分)
演題:「熊本県における公文書等の評価・選別について」
講師:三輪 宗弘 氏(九州大学 教授)
講演2(14時20分~15時20分)
演題:「図書館地域資料と地域史編さん」
講師:三野 行徳 氏(昭和女子大学専任講師)
意見交換(15時30分~16時10分)
コーディネーター:別府大学アーカイブズセンター長 針谷 武志
パネリスト:三輪 宗弘 氏 、三野 行徳 氏
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(小林)

■フランスからの客員研究員によるアーカイブズ学講演会「今日のフランスにおけるアーカイブズ制度とアーキビスト養成─国立文書学校の在学生の視点から─」【11/25】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻のサイトをご
参照ください。
https://www.arch-sci.gakushuin.ac.jp/news/#873
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講師:イネス・ガビレ(Ines GABILLET)
 国家公務員(文化省)、フランス国立文書学校在学生、学習院大学客員研究

演題:今日のフランスにおけるアーカイブズ制度とアーキビスト養成─国立文
書学校の在学生の視点から─
通訳:牧野 元紀(公益財団法人東洋文庫 文庫長特別補佐・研究員)
日時:2023年11月25日(土)午後2時~4時
会場:学習院大学 西5号館303室 (JR山手線目白駅下車3分)
参加費:無料
講演会終了後にアーカイブズ学専攻開設15周年記念を兼ねて懇親会を行います。
午後5時より 参加費1,000円 会場:百周年記念会館第4会議室
主催:学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻
共催:学習院大学文学会
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(小林)

■オンライン講演会「教育と建築アーカイブズ—コロンビア大学エイブリー建築・美術図書館の場合」

オンライン講演会「教育と建築アーカイブズ—コロンビア大学エイブリー建築・
美術図書館の場合」
“Pedagogy and Architecture Archives - A case study from Avery
Architectural & Fine Arts Library, Columbia University"
日時:2023年11月29日(水)20:30-22:00←変更になりました
開催方法: オンライン(Zoom)
言語:2本の講演は英語(事前に概要の和訳を共有)、Q&Aは逐次通訳あり
参加費:無料

講演者:
ミシェル・ジャクソン-ベケット(Michelle Jackson-Beckett)氏(コロンビア
大学エイブリー建築・美術図書館 キュレーター)
パメラ・ケーシー(Pamela Casey)氏(コロンビア大学エイブリー建築・美術図
書館 アーキビスト)
コロンビア大学エイブリー建築・美術図書館HP:https://library.columbia.edu/libraries/avery.html

開催趣旨:
日本では近現代建築に関わる資料のアーカイブ化の事例が増えてきていますが、
活用には様々な課題もあります。
本企画では、企画者の科研テーマ「大学教育における近現代建築資料の活用と建
築アーキビストの役割に関する調査研究」に関連し、大学教育において活発なア
ーカイブズ活用が報告されているコロンビア大学エイブリー建築・美術図書館ド
ローイング&アーカイブズ部門(以下、D&A)のキュレーターとアーキビストの
お二人をお招きし、コレクションの歴史や現在の収集・運用方針、大学教育にお
ける活用についてお話しいただきます。レクチャー2本は英語で行っていただき
ますが、事前にレクチャー概要の和訳を共有いたします。また、参加者による質
疑には逐次通訳をご用意しています。ぜひお気軽にご参加ください。

企画:藤本貴子(法政大学デザイン工学部建築学科 教務助手、認証アーキビス
ト)
本企画は、科学研究費助成事業 JP22K04525の助成によるものです。

プログラム(予定)
18:45 開場
19:00 開会・開催趣旨説明
19:05 講演1 「D&Aの歴史と概要(仮)」ミシェル・ジャクソン-ベケット氏
19:35 講演2 「一次資料/アーカイバル・リテラシーを教える(仮)」パメラ・
ケーシー氏
20:05 休憩
20:15 質疑応答
20:35 閉会

参加申込み:11/28(火)正午までに以下よりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1joVTq2GYytZKZEe-3BK-c_AclqKNxUSBykFJ4ZEf4Oc/edit


問い合わせ:藤本貴子(takako.fujimoto.45@hosei.ac.jp)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2023年10月31日号)

(小林)

全史料協関東部会会報 アーキビスト ARCHIVIST 第100号

『アーキビスト』 100 号刊行記念巻頭企画運営委員会歴代座長寄稿
「『アーキビスト』 100号を迎えて期すること」     清水善仁 1
「祝!『アーキビスト』 100号」             小川千代子 2
「顔がみえる安心感・ 関係づくりこそ」         毛塚万里 3
「関東部会、『アーキビスト』 100 号に寄せて」     福嶋紀子 4

第316回定例研究会 「戦争体験をめぐる記録と記憶の継承を考える」
報告 「証言と資料を基にした東京大空襲の研究」     石橋星志 4
報告 「戦時期東京都における文書の継承について」    小野美里 8
参加記 「全史料協関東部会第316回定例研究会参加記」   猪原千恵 11
参加記 「全史料協関東部会第316回定例研究会に参加して」 鳥養圭美 12

第317回定例研究会 「令和5年度総会記念講演会」
講演 「公文書管理の制度化 意思決定と文書保存の狭間で」 牧原出 13
参加記 「全史料協関東部会令和5年度総会記念講演会に参加して」 青木 裕美 19
参加記 「全史料協関東部会令和5年度総会記念講演会
    『公文書管理の制度化: 意思決定と文書保存の狭間で』参加記」宮平 さやか 20

総会資料22
編集後記36

全史料協関東部会会報第100号 2023年 (令和5年)9月30日発行
編集・発行 全史料協関東部会
〒180-0023 東京都武蔵野市境5-15-5
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館内 [編集担当 菊地悠介]
0422-53-1811 FAX 0422-52-1604
関東部会公式HPアドレス http://www.jsai-kanto.jp/

(小林)

国際研究集会「公文書管理制度の発展のための条件整備国際研究集会「公文書管理制度の発展のための条件整備 ―専門職・アーキビストの役割に着目して―」

2023年11月4日(土)10:00~19:00
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)事前申し込み不要
ウェビナーID:864 6902 7572
パスコード:68505150
入室開始9:50
使用言語:日本語・中国語(通訳あり)
開催趣旨
公文書の適正な管理・保存の仕組みを発展させるためには、どのような条件が整備されなければならないだろうか。
そのための法制度は、どのような内容であるべきか。本研究集会では、公文書の管理・保存の制度について、わが
国と、わが国と密接な関係を持つアジア(台湾とモンゴル)及びわが国の制度に歴史的に重要な影響を与えてきた
ドイツの制度の現状との比較を行い、併せて、アーキビストが専門職としての役割を果たすための条件を検討する。
プログラム
佐藤英世(東北学院大学法学部教授)「日本における公文書管理法制の現状と課題」(10:00~11:00)
菅真城(大阪大学ミュージアムリンクス〔アーカイブズ〕教授)「アーキビスト認証制度と専門職問題・非正規職員問題」(11:00~12:00)
劉建宏(台湾・国立中正大学法律学系教授)「台湾における公文書管理法制の現状と課題」(13:00~14:00)
バトトルガ・ドゥルグーン(モンゴル・最高裁判所附属司法研究所長)「モンゴルにおける公文書管理法制の現状と課題」(14:00~15:00)
折登美紀(福岡大学法学部教授)「ドイツにおける連邦公文書館とアーキビスト養成」(15:15~16:15)
安田理恵(追手門学院大学法学部准教授)「公文書管理における専門知」(16:15~17:15)
高橋明男(大阪大学大学院法学研究科教授)「公文書の管理・保存と内部統制-専門職としてのアーキビストの役割-」(17:30~18:30)
総括・全体討論(18:30~19:00)
お問い合わせ 研究集会事務局 E-mail:event-houkou.law[@](office.osaka-u.ac.jp([@]を@に変えてください)
※このシンポジウムは、科学研究費助成金基盤研究(C)「公的文書の管理・保存におけるアーキビストとジェネラリストの役割に関する比較研究」(課題番号:
20K01421)から資金を得て実施しております。

※こちらもご覧ください:https://www.osaka-u.ac.jp/ja/schools/ed_support/archives_room/eventfolder/copy_of_rap6il?fbclid=IwAR1HFrpGf9xQRLhVtytE9pycWlTcosQ9KHAB4qBZDC3hM4NABzvwTJND0AA

(菅)
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