日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立大会プログラム

「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立大会プログラム


主催:日本アーカイブズ学会設立準備委員会


2004年4月24日(土)

13:30~15:30 設立総会

16:00~17:30 記念講演

 「未来の時は過去の時のなかに ―21世紀のアーカイブズ学」
  エリック・ケテラール氏
  (アムステルダム大学教授、元オランダ国立文書館長、通訳あり)

18:00~20:00 懇親会(輔仁会館1F)会費3,000円(当日受付)


2004年4月25日(日)」10:00~17:00

 設立記念シンポジウム「アーカイブズ学を拓く

青山英幸氏(北海道立文書館)
 「アーカイブズ ―エビデンス、ヒストリカル・ドキュメント、ヘリテージ」

キム・イハン(金翼漢)氏(韓国明知大学記録管理学科)
「学際研究としての記録学とアーキビスト教育」

保立道久氏(東京大学史料編纂所)
 「歴史学とアーカイブズ運動」 

永田治樹氏(筑波大学図書館情報学系)
 「パンダ・シンドロームの脱却 ―図書館情報学の再構築」

水嶋英治(常磐大学大学院コミュニティ振興学研究科)
 「資料認識とナレッジ・マネジメント ―博物館情報学の立場から」

パネル・ディスカッション
 コーディネーター:安藤正人(国文学研究資料館史料館)


お問い合わせ先
 日本アーカイブズ学会事務局
 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学文学部高埜研究室気付
 fax.03-5992-1156
 e-mail:office@jsas.info
 URL:http://www.jsas.info/

当日資料代500円.
事前参加申し込み・不要

詳細および入会仮申込につきましては
http://www.jsas.info/ をご参照ください、とのことです。

国立公文書館で臨時職員募集

国立公文書館で、臨時職員を募集しています。詳しくは、
http://www.archives.go.jp/news/040224.html
でご覧下さい。

期間半年、となっていますが、延長可能だそうです。

「情報のライフサイクル管理」に注目

DC Data Communication紙(電波新聞社刊)の2004年2月23日(月曜日)第816号の第一面のトップに興味深い記事が載っている。「「情報のライフサイクル管理」に注目」の記事だ。

これは「情報の重要度や使用頻度に応じてデータを格納するストレージを使い分ける」、という考え方なんだそうだ。この場合、前提となっているのは、もちろん電子媒体の情報である。

記事によると、企業に日々蓄積されるデータ量は右肩上がりに増えているのに伴い、データを蓄積するストレージ(外部記憶装置)の容量も伸びてきているが、情報の重要度に関係なく、データの蓄積を行っている企業が多い。そこで、「情報のライフサイクル管理」によって情報の重要度や使用頻度に応じて、格納するストレージを使い分けてデータ管理とストレージ管理を両立させる考え方が注目されている、というものだ。

これまでは、使用頻度の高いデータはディスクに収め、使用頻度が低く長期保存が必要なデータはテープに収めることにしている。そうではなくて、「情報が作られてから破棄されるまでの間に、その情報に求められる閲覧頻度や重要性などに応じて、データを格納するストレージを変えていく」方法が提案されている。これが情報ライフサイクル管理、なのだそうだ。これはある情報が、できたばかりで閲覧頻度が高い時には高速のストレージに収め、時間が経つにつれて、低速のストレージに収めていく、と言える。

なるほど、閲覧頻度から割り出したライフサイクル、というわけだ。最後、全部廃棄なのか永久保存なのかはわからないが、必要な電子情報の管理方法にはこういうやり方もあったのか、と改めて感心した。

でも、記録管理の方面で言うライフサイクルとは、ずいぶん違うなぁ、というのが正直なところだ。「アーカイブ」という言葉もそうだが、記録管理とコンピュータには似たような部分があるということも言えそうだ。その分、話がややこしくなったりもするのだが。

デジタルアーカイブと東洋学

『デジタルアーカイブと東洋学』という講演会が開かれる。内容は、以下だ。

↓ここから
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┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃デ┃ジ┃タ┃ル┃ア┃ー┃カ┃イ┃ブ┃と┃東┃洋┃学┃
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~真の活用を目指して~

◆日時:2004年3月20日(土)13時30分より
◆会場:花園大学 自適館202教室
  ・アクセス http://www.hanazono.ac.jp/access/map1.html
  ・マップ http://www.hanazono.ac.jp/annai/equipment/
◆講師:陳弱水(東京大学教授・台湾中央研究院研究員)
◆内容:13:30~15:30 講演(中国語・通訳つき)
16:00~17:00 質疑応答
◆入場無料 ただし非会員の方には資料代として500円申し受けます。
◆要申し込み

※ 近年、日本でもデジタルアーカイブが国家戦略として位置づけら
れていますが、先駆的な業績をあげてきた台湾中央研究院の漢籍
電子文献が、どのような政治力学や学術的パースペクティブのも
とに立ち上げられたのか、陳弱水氏に講演していただきます。
※ 参考「中央研究院歴史語言研究所漢籍全文自動化計画の発展、現
状、未来」(『漢字文献情報処理研究』第2号、PDFが公開されて
います:http://www.jaet.gr.jp/jj/2.html)
※ 講演会終了後、懇親会を開催します。
18:00より花園会館 花ごころにて。会費:6000円、院生:4000円。
※ 詳細は、以下のWebページをご参照ください。
http://www.jaet.gr.jp/meeting.html#2004s
----------------------------
↑ここまで

「デジタルアーカイブ」とあるので、記録管理方面なのかと思ったら、そうではなくて、電子化したテキストの問題についての講演会だった。中国では、資料の電子化に熱心で、主なものは電子化してしまったと聞いている。それについての、講演会なのだが、ちょっと紛らわしくもある。

「アーカイブ」自体に「保存する」という意味合いがあるので、話がややこしくなる。

ところで、資料を電子化すると行っても、大きな壁が存在する。それは、文字の表示の問題だ。すでに言い古されていることだが、これについてどのような解決法をとったのかが示されるなら、貴重な事例報告となるようにも思われる。

文書基本法

日本のアーキビストweb版の方には、書誌事項だけを掲載したのだが、朝日新聞2004年2月7日朝刊に小川千代子氏の提言が「基本法作り行政の監視を」と題されて掲載されている。要旨は、文書基本法を制定して、公文書を適切に保存、公開していくべきだ、というものだ。

小川氏年来の主張が簡潔に述べられている。この主張については、日本のアーキビストweb版の資料集でみられる。公文書公開自体、何かばたばたと進められた観もある。手順からいえば、公文書全体をどう扱うか、を定めてから、国立公文書館へ文書を移管するようにした方がよかったように思うのだが、実際はそう行かなかった。そのため、残されるべき文書が大量に廃棄された可能性が捨てきれないようだ。

このことは、文書関係者の危惧するところであったが、どうやら現実のものとなってしまったようである。それをふまえての小川氏の発言だ。

文書館自体あまり知られていないので、小川氏の主張が新聞に取り上げられたことは、それだけで意義のあることだ。また小川氏のこの主張は小泉首相の施政方針演説への反響でもある。小川氏の具体的な主張に比べると、施政方針演説は提言だけ、とも言えそうだ。もしそうだとしたら残念なことだ。その提言を実現する方向で、具体的な作業に入ってもらいたいものだ。

「デジタル時代における映像コンテンツの活用と保存」

立命館大学で「特許庁プロジェクト公開シンポジウム「デジタル時代における映像コンテンツの活用と保存」」が開かれる。

■日時 2004年2月28日(土) 13:00~17:30(18:00~交流会)
■会場 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスホール

詳しくは立命館大学のサイトでご覧下さい。

小泉総理の施政方針演説

第159回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説(平成16年1月19日)に次のようなくだりがあるとO氏に教わった。

 政府の活動の記録や歴史の事実を後世に伝えるため、公文書館における適切な保存や利用のための体制整備を図ります。

施政方針演説にこういうくだりが現れたのは、これが最初なんだろうか。それはともかく、公文書館の整備がこれから日程に上ってくる、あるいはそういうつもりだ、ということなのだろう。この方針がずっと受け継がれるのか、そうでないのか、興味のあるところだ。

文化遺産情報化推進戦略

あるメーリングリストによると「文化遺産情報化推進戦略中間まとめ」というものが文化庁のサイトにある。これは「文化遺産情報化推進戦略会議」が平成15年8月26日に発表したもの。

色々と書いてあるけど、目立つのは文化遺産のポータルサイトを構築する、というくだり。思い白い試みだけど、どうやって実現するんだろう。

場所は
http://www.bunka.go.jp/1hogo/bunkaisanjyouhouka_chukan.html
です。

国立公文書館「デジタルアーカイブ・パイロットシステム」 モニター募集

国立公文書館が「「デジタルアーカイブ・パイロットシステム」 モニター募集」をやっている。公文書の検索システムの機能向上のための試みだ。応募資格を「中学生以上」としているのが、面白い。

あまり年齢が低いと、公文書の検索といってもよく分からないはずだが、そういう人でも使い勝手をテストしてほしいということだろう。もっとも、応募者が自動的にモニターになるわけではなくて、国立公文書館がモニター応募者の中から選択するのだそうだ。

http://www.archives.go.jp/mail/monitor.htmlで応募ができる。

それはいいのだが、
>アンケート送付期間
>平成16年1月13日(火) ~ 2月12日(木)必着
というのがよく分からない。これは応募の期間なのか、それとも応募者にアンケートを送付する機関なのだろうか。でも「必着」とあるのだから、選考された応募者がアンケートを送付する期間なのだろうか。よく分からない。

内閣府ホームページに「公文書館制度」登場

あるメーリングリストで内閣府のホームページに「公文書館制度」が登場したと教わった。早速行ってみると、「公文書等の適切な管理、保存及び利用に関する懇談会」のページに来た。これは前にあった「歴史資料として重要な公文書等の適切な保存・利用等のための研究会」を受け継ぐものだそうだ。

「研究会」と「懇談会」の違いがどこにあるのかよくわからないが、会の名称から「歴史資料として重要な」がとれたことが目をひく。これまでの公文書関係の運動は、近世史団体が中心となっていたこともあって、どうしても「歴史資料保存運動」を引きずっていたが、どうやらそういう動きとは違う考えが広まりつつある、というか、広めたい、という考えた政府にあるようだ。

この懇談会の動きには目が離せないが、同時に参考資料がとても役に立つ。これをチェックするだけでも公文書館関係の資料が手にはいるので、そういう意味でも便利だ。

URLは
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/
です。

ICA ウィーン大会

2004年はICAの大会の年なんだそうだ。開催地はウィーンです。日本のアーキビストに載せる前に、こっちにURLを載せておこう。

http://www.wien2004.ica.org/

bloggerはなかなか

BLOGGERの方に国立公文書館法のデータを貼り込んだけど、表示の仕方が違ってしまった。

修正しようと思ったけど、こっちが本番じゃないのでそのままにしておくことにした。

公文書館法関係

公文書館法関係

公文書館法 終了
法令のあらまし 本文のhtml化まで
解釈の要旨 本文のhtml化まで

「解釈の要旨」の本文が行方不明になっていた。bloggerにアップしていたのを、忘れてた。

「記録社会」の功罪

『日経バイト』2004年1月号の104ページに面白いコラムがある。
Namzuの作者である高林哲氏が「検索技術論」という論文を書いている中にあるものだが、「一度ウェブ上に書いてしまったことは、「archive.org」に収録されたりするので、いつまでも読める」
という内容だ。

ここで、高林氏は
インターネットに一度載せてしまった情報は、すくに記録され、簡単に検索でき、消すことは困難、という性格を持っている。インターネットに何かを載せる時はこのことをよく考える必要がある。
としている。

電子形態の情報は保持しにくい、とよく言われるが、インターネットという空間では、こういう事もありうる。一つのことが、別の観点から見るとまったく違う様相を見せる、というのはよく言われるが、これもその例だ。

もっとも、保存している主体が、永続性があるか、というのは不明なのだが。

花岡事件の記念館

花岡事件記念館設立の動きがある。この地から、平和を発信するのだそうだ。

http://www.archivists.com/news.html

この文章は、記念館開館までは見やすいところにおいておく必要がありそうだ。

法律の条文の書き方

法律の条文の書き方を確認する事。

それをHTMLにどれだけ反映できるか。

地方史研究協議会へのリンク

地方史研究協議会へリンクする事。

目次情報がある。

解釈の要旨

解釈の要旨、出典は判ったけど、さて入手てきるかな。

「解釈の要旨」

「公文書館法の解釈と要旨」の出典を探さなければ。

ネット上に見つからないと、手入力かな。

文化財登録制度

文化財保護法の文化財登録制度は関連がありそう。
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