日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

『広島大学文書館紀要』

『広島大学文書館紀要』を入手した。広島大学文書館に申し込めば入手できるという情報を得たので、連絡を取ってみたら、送ってくれたのだ。

特集は、文書館設立記念シンポジウムの記録だ。講演記録であるので、読みやすい。

いきなり「第7号」となっていたので、ちょっとびっくりしたが、この雑誌は『広島大学史紀要』の改題で、号数を踏襲したのだそうだ。なるほど、と思った。

全学と連携した文書館を造りたい、という意欲のあふれたシンポジウムであり、なかなか読み応えがある。送ってもらってよかった、と思っている。

広島大学文書館
http://home.hiroshima-u.ac.jp/nenshi50/

第4回JHKオープンセミナー開催

テーマ:「デジタルアーキビストの養成-教育現場からの報告-」
講師:岐阜女子大学教授 後藤忠彦氏
日時:平成17年6月3日(金) 18時30分~20時50分
場所:日本教育会館 中会議室
    千代田区一ツ橋2-6-2
   http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
参加費:無料
参加定員:先着120名様
申込み締切:平成17年5月27日(金)

詳しいことはここでご覧下さい

今西錦司アーカイブ

「今西錦司アーカイブ」というのが発足したそうだ。
場所はhttp://tomcat.sunsite.ualberta.ca/Imanishi/だ。

カナダ アルバータ大学の人たちが作ったのだそうだ。

何で日本でなかったのだろうか?ちょっと考えさせられる。

記録管理学会2005年研究大会

記録管理学会2005年研究大会
大会テーマ:記録管理と説明責任
-情報公開制度の適正運用と文書管理法の実現に向けて-

会場:京都大学100周年時計台記念館国際交流ホール
   JR/近鉄京都駅から市バス京都駅前206系統「東山通 北大路バス
   ターミナル」行京大正門前又は百万遍下車、又は17系統「河原町通
   錦林車庫」行百万遍下車、いずれも35分程度
   詳しくはhttp://www.kyoto-u.ac.jp/top2/11-top.htm 参照
期日:2005年5月13日(金)、14日(土)
参加費:会員 4000円(事前振込)/5000円(当日払)
    学生会員 1000円/2000円(当日払)
    非会員 5000円/6000円(当日払、当日入会申込で参加費は会員
     扱、学生は学生会員扱)
懇親会費:5000円
宿泊:各自

大会参加申込書は、5月8日までにfax:0466-31-5061、
  〒251-0045 藤沢市辻堂東海岸3-8-24 国際資料研究所
   (Emai:djiarchiv@ybb.be.jp)あて送付のこと
参加費、懇親会費は有利な事前振込をご利用下さい。
 振込先:UFJ銀行三軒茶屋支店(店番号:700)普通口座No.1131391
     記録管理学会大会実行委員会(きろくかんりがっかいたいかい
     じっこういいんかい)

プログラム
第1日 5月13日
   10:30 京都大学大学文書館見学(希望者 10:20に京都大学時計台
       記念館正面入口に集合)

   13:00 受付開始
   13:30 開会 総会
   14:30 表彰 記録管理功労賞
   14:45 研究助成金研究発表(大蔵綾子氏)
   15:15 休憩
   15:45 特別講演 松井茂記氏(大阪大学大学院法学研究科教授)
        「情報公開制度と記録管理」(仮)
   17:15 終了

   18:00 懇親会
   20:00 解散

第2日 5月14日
    9:00 受付開始
    9:30 特別発表1 コンプライアンスと説明責任(仮) 小谷允志
   10:20 特別発表2 ライフサイクルとコンティニュアム(仮) 中島康比古氏
   11:10 休憩
   11:30 特別発表3 情報公開制度と文書管理(仮) 三木由希子氏

   12:30 昼休み

   13:30 会員研究発表
    13:30~14:00 中西勝彦氏 記録管理と文書管理の相違
    14:00~14:30 坂口貴弘氏 文書管理規程の分析:都道府県の場合
    14:30~15:00 山本隆彦氏 電子データの信憑性にかかわる法令の分析 その1
   15:30~15:40 閉会行事

雑誌『アーカイブズ』の第18号(2005年3月発行)

国立公文書館発行の雑誌『アーカイブズ』の第18号(2005年3月発行)が刊行された、というDaily Searchvistの案内にしたがって国立公文書館のサイトに行ってみた。すると、この号の全部がPDF化されていた。あり得ることなのだが、ちょっとびっくりした。まぁ、これはうかつだったのだろう。

特集は「海外アーキビスト招へい2004」というものだ。国立公文書館が去年行った二つのシンポジウムの記録だ。散人はその内の一つに参加した。なかなか充実したシンポジウムだったので、こうやってその記録を読むと、また参加しているような気になってくるのが不思議だ。

これももう知ってる人が多いのだろうが、国立公文書館のサイトには同館の刊行物が読めるようになっている。これは便利だ。ぜひ行ってみてほしい。URLはhttp://www.archives.go.jp/event/kankou.htmlだ。

シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回

シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回
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地域資料保存・活用
ネットワークの構築に向けて

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日 時:2005年3月19日(土) 
    午後1時30分〜5時00分 (開場 午後1時)

会 場:桃山学院高等学校 カンタベリー記念館3Fホール
    大阪市阿倍野区昭和町3-1-64
    地下鉄御堂筋線・昭和町 下車、徒歩約5分

   こちらで地図入りの案内を見ることができます。
   http://www.aozora.or.jp/050319chiiki.htm

会場連絡先:06-6621-1181
    桃山学院高等学校 学院史料室・西口まで

私たちは、2003年11月に「シンポジウム 地域資料の保存と活用を
考える」を開催し、地域資料の保存・活用につとめている公私の保
存団体がそれぞれの現状と課題を述べあい、今後、資料保存関係
者や歴史学会などが公私の枠を越え、広く連携していく必要がある
との認識で一致をみました。その後、4回に
わたる準備研究会を経て、下記の内容で第2回のシンポジウムを
企画しました。
今回は、地域資料の保存に取り組む団体や個人によるネットワー
クづくりに向けて具体的な提案を行い、大阪や関西の特徴を活かし
た取り組みの方向性を模索し、一歩前進させたいと考えます。
行政・民間を含めたアーカイブをとりまく現状をふまえ、地域資料
の活用・保存ネットワークのあり方について、さまざまな分野・立場
の方々と議論したいと考えています。ふるってご参加ください。

主 催:地域資料シンポ実行委員会
*構成団体:大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、(財)公害
  地域再生センター(あおぞら財団)、NPO法人 西山夘三記
  念すまい・まちづくり文庫、歴史資料ネットワーク (五十音順)

共 催:滋賀地方自治研究センター

後 援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
     同資料保存委員会、日本アーカイブズ学会

参加費:500円 (申し込み不要)

内 容:
 1 開会あいさつ 栄原永遠男 氏 (大阪歴史学会)

 2 基調報告(実行委員会からの問題提起)
  佐賀 朝 氏 (大阪歴史科学協議会)
 「地域資料保存・活用ネットワーク構築のための第一歩
                   ―大阪の特徴を活かして」

 3 メイン講演 小川 千代子 氏 (国際資料研究所代表)
 「日本のアーカイブをめぐる現状と地域資料保存の課題
              ―関西の取り組みに期待すること」

 4 資料保存機関などからのコメント
  (大阪歴史博物館、歴史資料ネットワークほか)

 5 質疑・討論

 6 閉会あいさつ 猪飼 隆明 氏 (歴史科学協議会)

お問合せは・・・
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
Email: webmaster@aozora.or.jp
URL: http://www.aozora.or.jp/

総合研究大学院大学葉山高等研究センターで「上級研究員」公募

総合研究大学院大学葉山高等研究センターでは、大学共同利用
研究機関の歴史研究とアーカイブズ構築支援を担当する「上級研
究員」を公募しています。詳しくは同センターのホームページを。
http://center.soken.ac.jp/index.html

第22回 歴史研究と電算機利用ワークショップのご案内

史料電子化のメーリングリストe-siryouに以下のようなお知らせがありました。
転載可なのでここにも書きます。
↓ここから
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第22回 歴史研究と電算機利用ワークショップのご案内

<期日>2005年3月12日(土)
<主催>情報知識学会 人文・社会科学系部会
<会場>東京国立博物館 平成館3階 第二会議室
東京都台東区上野公園13-9
  JR上野駅公園口から徒歩10分。
  JR鶯谷駅南口から徒歩5分。
 (ご来場の際は展覧会場に入る「正門」ではなく東京芸術大学・国際子
  ども図書館側の「西門」からおいでください)
<参加資格>ご関心のある方はどなたでも参加いただけますが、事前のお申
 し込みが必要になります。
参加ご希望の方は下記の事項を明記の上、3月9日(火)までに、
児島秀樹 koma@econ.meisei-u.ac.jp あて電子メールでご連絡ください。
●ご氏名
●ご所属(会社、学校など) 
●ご連絡先メールアドレス
●懇親会参加のご希望

【プログラム】

14:30 開会
14:40-15:30
熊本町方諸品値段調帳(天保10年亥5月―明治3年午5月)の職種品名一班:
熊本大学附属図書館寄託永青文庫史料による
安澤秀一氏

15:30-16:20
『定本 飯野家文書 中世篇』
-国指定重要文化財『飯野家文書216通』-
伊藤敦子氏(飯野文庫)

16:30-17:00
総括討論:閉会
----------------------------------------------------------------
↑ここまで

史料の電子化、というのはアーカイブズと直接関係ないのだが、まぁ、無関係ではない
と思う。歴史資料を電子形態で扱うことについて、こういう活動が続いているのはいいこ
とだと思う。散人にとっても、貴重な情報源の一つである。

スマトラ沖大地震・大津波被災文化遺産救済支援五人委員会 緊急第2次アピール

スマトラ沖大地震・大津波被災文化遺産救済支援五人委員会

緊急第2次アピール

 私たちは、昨年12月26日に発生したスマトラ沖大地震・大津波で被害を受けた文化遺産に対する世界的な救援活動の輪に加わることを目的として「スマトラ沖大地震・大津波被災文化遺産救済支援五人委員会」を結成し、1月17日に第1次のアピールを出しました。 

その後1月23日から1週間、トヨタ財団の緊急助成を受けて、委員会メンバー坂本勇をインドネシア・ジャカルタに派遣し、とりわけ被害が大きかったといわれるアチェの被災文化遺産に関する情報収集を行いました。その結果、現地調査を行った研究者の報告やビデオ映像などから、アチェ地区文書館やアチェ文書記録情報センターなどの文化遺産保存施設が全半壊、浸水などの深刻な被害を受けていることを確認しました。

 インドネシア国立公文書館(ANRI)は、被災施設からの資料救出について国際的な支援を求めており、私たち五人委員会に対してもすでに館長から公式の支援要請がなされています。しかし今後の支援については関係各機関との連携が欠かせないことから、国立公文書館のほか、国立図書館、日本国大使館情報文化班、国際交流基金ジャカルタ事務所、国立イスラム大学、じゃかるた新聞本社等と協議を行い、以下のような点を要望しました。

(1)アチェの被災文化遺産は救出や修復のため一時的に持ち出すことはあっても最終的に現地で保存すること、(2)資料救出保全活動は国立公文書館が中心となり、関係機関が連携して行うこと、(3)海外専門家の受け入れにあたっては、インドネシア政府・州機関との交渉や安全確保について国立公文書館が責任を持ってこれを行うこと。

五人委員会では、災害発生からすでに5週間が経ち、カビ、固着などの被害が深刻化し、迅速な対応が必要とされていることから、2月上旬にインドネシアに専門家2名を2週間の予定で派遣し、資料救出・保全活動について国立公文書館を中心に技術的協力を行いたい考えです。

つきましては、すでに多くの方々からご寄付をいただいていますが、上記の活動を行うには未だ資金が不足していますので、ぜひともさらなるご支援をいただきたく、下記口座への募金をお願いする次第です。

なお、被災地域の文化遺産にかかわる長期的な復興支援を行うためには、公的な組織に拠ることが必要なため、五人委員会の活動は2月末をもって終了し、その後は東京外国語大学に設けられる「スマトラ沖地震・津波災害文化復興事業支援室(仮称)」に活動を引き継ぐ予定です。よって、この募金活動も2月末をもって終了します。この点をご理解の上、なにとぞ緊急のご支援をお願い申し上げる次第です。

郵便振替口座 00180‐9‐723749「スマトラ沖大地震支援五人委員会」
事務局住所  東京都青梅市梅郷4ー655 東京修復保存センター 気付
E-mail save_ri@trcc.jp

2005年2月3日

「スマトラ沖大地震・大津波被災文化遺産救済支援五人委員会」
青木繁夫(東京文化財研究所国際文化財保存修復協力センター長)
安藤正人(国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)
斎藤照子(東京外国語大学教授)
坂本 勇(TRCC東京修復保存センター代表)
高山正也(慶應義塾大学教授)         <五十音順>

中間書庫

Daylisearchivistのページに、MSN毎日インタラクティブに載っている中間書庫の記事が紹介されていた。外にもないのかと思って探してみたら、2005年2月6日読売新聞に記事があった。

中間書庫が出来るのはいいのだが、この記事のソースがなんなのかよくわからないのは、残念だ。

Pukiwiki版

先月から、日本のアーキビストのPukiWiki版を作ってみた。

最初は、全部移行しようか、とも思っていたのだが、いざとなると結構大変そうなので、やめることにした。それで、簡単に書き込める機能を利用して、速報みたいなことにしよう、と思った。

PikiWiki版に書いたことは、HTML版にも書いて、共通にしておく。ただ、場合によっては速報版の方に先に情報が載ることもある、そういう方針にした。

使い分けは、
本家・蓄積版→HTML版
速報版→PukiWiki版
感想文あり→blog版
自由に書き込んでください→掲示板
という感じだ。

それにしても、こんなに増えるとは思っても見なかった。

岐阜女子大学のシンポジウム

岐阜女子大学で3月6日に「シンポジウム デジタル・アーキビストの養成」が開催されます。

詳しいことはデジタル・アーキビストのサイトでご覧ください。

国国立公文書館長、ジョン・カーリン特別インタビュー

国際資料研究所報 「DJIレポート」の電子版」に「米国国立公文書館長、ジョン・カーリン特別インタビュー」が掲載されている。ちょっと長文だが、なかなか興味深い。

シンポジウム「新潟県中越地震からの文化遺産の救出と現状

新潟大学人文学部地域文化連携センター主催のシンポジウムが
2005年2月12日(土)13時~17時
に行われます。

詳細はここをご覧下さい。

京都大学大学文書館で助手公募

京都大学大学文書館で助手(教員:任期5年)を公募しています。

専門分野は、
「日本近現代文書の読解力があり、アーカイヴズ研究および実務
(特に目録・検索システム作成など)に携わる意欲を持つ者」

応募資格は、
「(1)採用時に大学院修士課程修了者またはそれと同等以上の学力を有する者
 (2)2005年4月1日現在の年齢が30歳以下の者」

詳細はhttp://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/koubo.html で確認してください。

インド洋大津波被災文化遺産情報:save_ri

インド洋大津波被災文化遺産情報:save_riが開設されています。

シンポジウム「新潟県連続災害の検証と復興への視点」

新潟大学でシンポジウム「新潟県連続災害の検証と復興への視点-第1回 7.13豪雨災害と中越地震の総合的検証-」を1月29日(土)に開催します。

精しいことは新潟大学のサイトでご覧ください。

栃木県芳賀町で 総合情報館開館準備嘱託員募集

栃木県芳賀町で総合情報館開館準備嘱託員募集をしています。

募集しているのは、図書館部門の司書有資格者、博物館部門と文書館部門で学芸員有資格者です。年齢制限はないようです。詳しくは芳賀町のホームページでご覧ください。

デジタル・アーキビスト

Daily Searchivistによると、「デジタル・アーキビスト」のサイトが立ち上がっている。Daily Searchivistの説明によると、ここは、岐阜県のNPO法人地域資料情報化コンソーシアムに設立された「デジタル・アーキビスト資格委員会」のサイトなのだそうだ。

すでに「デジタル・アーキビスト」養成についての文書も掲載されている。

オンライン・アーカイブ

皓星社という出版社が「オンライン・アーカイブ」というのをやっている。

現在は「試行版」となっているが、いろいろな機関がネット上に公開している貴重本へのリンク集だ。いろいろな文献が見られて、便利ではある。

このリンク集は、図書館で使われている『日本十進分類法』に基づいている。この辺が、便利なような、不便なような感じだ。

それと、名称がちょっと気になる。「アーカイブ」となっているので「アーカイブズ」とは違うのだろう。書籍と史料が区別無く並べられているからだ。どうも、図書館でいう「貴重書」「郷土資料」という種類のものへのリンク集、と言えそうだ。

まぁ、いろいろ集めてあるから「アーカイブ」と名付けたのだろう。それはともかく、充実させていってほしいと思う。
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