-湯山賢一編. 古文書料紙論叢. 勉誠出版, 2017, 896p.
主な内容は以下の通りです。
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序 言 湯山賢一
第1部 文書料紙の変遷(総論)
 我が国に於ける料紙の歴史について─「料紙の変遷表」覚書 湯山賢一
 律令制公文書の料紙について 杉本一樹
 料紙抄造の変遷─日本では紙をどのように造ってきたか 増田勝彦
 近世の社会・組織体と文書料紙 大藤修
第2部 古代文書・典籍の料紙
 手実紙の由来─写経所内料紙論 佐々田悠
 平安期の古文書研究における現物調査の意義─栄山寺文書を素材として 渡辺滋
 東京国立博物館所蔵文書に見る料紙の変遷について 高橋裕次
 文化庁保管の『九条殿御集』について 梅澤亜希子
 中世軍記史料における料紙表現─『平家物語』諸本を中心に 高橋恵美子
第3部 中世文書・聖教の料紙
 東大寺所蔵「右大将家御書案文」について 黒川高明
 古文書料紙の使用法覚書─御判御教書と御内書 林譲
 『中院一品記』所収光厳天皇宸筆書状の料紙について 高島晶彦
 封をする経巻─如法経の巻緒について 吉川聡
 足利義政初政期の幕府文書にみる「御判紙」 末柄豊
 十五世紀~十七世紀近衞家の書札礼─対島津氏発給文書を中心に 伊集守道
 端裏ウハ書をめぐって 山家浩樹
 「紙」に関する古文書学用語の一考察 高山京子
 東寺百合文書に伝存する起請文の料紙(牛玉紙) 富田正弘
第4部 東国武家文書の料紙
 鎌倉府発給文書に関する一考察 池田寿
 室町期武家文書の竪切紙書状─益田家文書を中心に 山本隆志
 「伊達氏重臣遠藤家文書」の料紙について 柳原敏昭
 二枚一重の折紙─ある思い込みからの脱却 丸島和洋
 戦国期越後における竪切紙の文書発給について─永正~天文期の長尾上杉氏を
中心として 前嶋敏
 「色部氏年中行事」にみえる料紙について 田島光男
第5部 近世文書の料紙
 前田利常後見期の加賀藩知行宛行状について 本多俊彦
 近世大名家における目録の料紙と書札礼─加賀藩を事例に 千葉拓真
 江戸後期の富山売薬における紙の使用について 兼子心
 十九世紀における古文書調査と記憶継承─陸奥国仙台藩旧臣遠藤家文書の伝
来から 天野真志
第6部 寺院文書の料紙
 中世聖教の料紙─醍醐寺聖教を素材として 永村眞
 東大寺大仏殿修正会張文の形態と機能─請定・交名にあいた裂孔 横内裕人
 寺院における小高・大高檀紙の利用と機能─「請定」と「張文」料紙を通して 藤井
雅子
 「巻数」と料紙─「醍醐寺史料」を中心に 西弥生
 中世後期における東大寺の教学活動に関する試論─上生院浄実関係聖教にみる
料紙の利用 坂東俊彦
 大徳寺の文書箱・法衣箱と曝涼について 保立道久
第7部 東アジアの文書と外交文書の料紙
 中国古文書料紙研究への視角 小島浩之
 紙覚書─功徳の時代から教化の時代へ 朴竣鎬
 清代戸部精微批文勘合小考─日明勘合の補考を兼ねて 橋本雄
 江戸時代初期の東南アジア諸国との外交文書料紙について 藤田励夫
 琉球国の芭蕉紙について─尚家関係資料中の記録類を中心に 地主智彦
第8部 抄紙と修復の科学
 文書紙の繊維組成及び填料の観察 大川昭典
 マユミ紙についての一私考 森香代子
 紙漉と古文書 藤本孝一
 古文書・古文書料紙の保存修理 鈴木裕
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100762

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(小林)