テーマ:「電子化文書の長期保存」

 大量の情報を扱う環境での利便性の向上や検索技術の発達、電子署名法
やe-文書法などに見られる関連法令の整備により、今後、文書の電子化
が促進される傾向にあります。
 今回の例会では、電子化文書について、特に長期にわたり“記録”とし
て保存し、かつ利用するために、考えておくべきさまざまな課題について
ご報告いただきます。みなさま、ぜひご参加ください。

内容:1.「電子化文書を“記録”として扱い続ける-法的及び技術的な
     現状と課題-」
    講師:山本隆彦氏(株式会社松村組 一級建築士)
   2.「文書を電子化する-ラボから見た現状と課題-」
    講師:松井正宏氏(株式会社アピックス JIMA上級文書情報
       管理士)
日程:2006年8月26日(土)午後1時30分~午後4時30分
会場:クレオ大阪中央 研修室(2)
   大阪府大阪市天王寺区上汐5-6-25 電話06-6770-7200
   地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車1、2番出口徒歩3分
共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
参加費:無料
懇親会(参加自由):4千円程度
連絡先:例会・懇親会参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
    関西例会担当者 平塚詩穂
    e-mail:rmsj-reikai@mail.goo.ne.jp
    FAX:072-771-2585

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電子記録の長期保存というのは、現在大きな問題となりつつある。
これについての講演会が行われる用になってきた。

それにしても、「電子化」と簡単には言うのだが、作る方はいいのであるが、
それを引き受けて保存しなくてはならない方はなかなか大変であったりする。

それを焦点に当てての講演会だ。なかなか面白そうだ。