日本のアーキビスト blog版

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書籍・雑誌

■戦国文書調査マニュアル

-柴辻俊六. 戦国文書調査マニュアル. 戎光祥出版, 2017, 218p.
主な内容は以下の通りです。
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第I章 "古文書"が語るもの 
 一、古文書の魅力に触れてみよう
 二、くずし字を解読するには 
 三、複雑な伝来と文書群の移転 
 四、文書の原本へのアプローチ
第II章 事前の調査と準備について 
 一、調査の前段階でのポイント
 二、古文書を調べる際に注意する点
第III章 調査の実践 
 一、整理が必要な家蔵文書の調査 
 二、寺院文書の調査で気をつけること 
 三、機関所蔵文書の調査と目録化 
 四、文書の整理作業の実践
第IV章 古文書をより深く知るために 
 一、さまざまな古文書のかたち 
 二、古文書の真偽を見きわめるには 
 三、なぜ偽文書は作られるのか
第V章 多岐にわたる古文書研究  
 一、地名と姓氏の関係
 二、偽系図の蔓延と系図買いの横行
 三、進展する副状研究
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.ebisukosyo.co.jp/item/340/

from ブログ「Daily Searchivist」 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/

(小林)

■歴史実践の現在

-歴史学研究会編. 歴史実践の現在. 績文堂出版, 2017, 311p, (第4次現代歴史学の
成果と課題, 3).
主な内容は以下の通りです。
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第1章 歴史学をとりまく環境 歴史修正主義とのたたかい
 1 歴史修正主義とその背景 中野聡
 2 人文・社会科学の危機と歴史学 久保亨
 3 「慰安婦」問題をめぐる法廷闘争 加藤圭木
第2章 歴史学をとりまく環境 災害・地域変容
 1 災害・環境と歴史学 矢田俊文
 2 核災害と歴史学 中嶋久人
 3 地域の変容と歴史学 岡田知弘
第3章 歴史運動の現在
 1 地震・水害時の歴史資料保存活動の展開と地域歴史資料学の提起 奥村弘
 2 アーカイブズをめぐる運動 瀬畑 源
 3 歴史学と若手研究者問題 浅田進史・崎山直樹
第4章 史料・方法・歴史叙述
 1 史料の読みはどう変わったか 大黒俊二
 2 オーラル・ヒストリーと歴史学/歴史家 人見佐知子
 3 出土史料は境界を越えることができるのか 李成市
 4 陵墓問題の現在 高木博志
 5 「実証」という方法 坂井博美
 6 エゴ・ドキュメントという方法 長谷川貴彦
 7 震災「後」の歴史学の課題と博物館展示 原山浩介
 8 史学史と歴史叙述 戸邉秀明
 9 史料保存から歴史教育,歴史研究へ 高橋修
 10 書物を史料として歴史を読む 若尾政希
 11 「現場」から組み立てる歴史学 石居人也
 12 歴史教育と歴史叙述 今野日出晴
第5章 歴史教育の実践
 1 転換期の高校歴史教育 油井大三郎
 2 教育の現場から 小川輝光
 3 教科書問題と歴史学 大串潤児
 4 東アジアにおける共同歴史教材の現在 齋藤一晴
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.sekibundo.net/new/new36.html

from ブログ「Daily Searchivist」 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/

(小林)

■中世地下文書の世界: 史料論のフロンティア

-春田直紀編. 中世地下文書の世界: 史料論のフロンティア. 勉誠出版, 2017, 320p,
(アジア遊学, 209).
主な内容は以下の通りです。
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序論 中世地下文書論の構築に向けて 春田直紀
I 地下文書とは何か 
 「地下」とは何か 佐藤雄基
 地下文書の成立と中世日本 小川弘和
II 地下文書の世界に分け入る
 村落定書 薗部寿樹
 日記と惣村─中世地下の記録論 似鳥雄一
 荘官家の帳簿からみる荘園の実相
 ─領主の下地中分と現地の下地中分 榎原雅治
 村の寄進状 窪田涼子
 中世村落の祈祷と巻数 池松直樹
 偽文書作成の意義と効力─丹波国山国荘を事例に 熱田順
 端裏書の基礎的考察─「今堀日吉神社文書」を素材に」 松本尚之
III 原本調査の現場から
 大嶋神社・奥津嶋神社文書 朝比奈新
 秦家文書─文書調査の成果報告を中心に 佐藤雄基・大河内勇介
 王子神社文書 呉座勇一
 間藤家文書─近世土豪の由緒と中世文書 渡邊浩貴
 禅林寺文書─売券の観察から 大村拓生
 栗栖家文書─署判と由緒 坂本亮太
 大宮家文書─春日社神人と在地社会の接点 山本倫弘
IV 地下文書論からの広がり
 金石文・木札からひらく地下文書論 高橋一樹
 東国における地下文書の成立─「香取文書」の変化の諸相 湯浅治久
 浦刀祢家文書の世界 春田直紀
 我、鄙のもの、これを証す 鶴島博和
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100753

from ブログ「Daily Searchivist」 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/

(小林)

■日本人にとって日記とは何か

-倉本一宏編. 日本人にとって日記とは何か. 臨川書店, 2016, 276p, (日記で読む日
本史, 1).
主な内容は以下の通りです。
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はしがき 倉本一宏
第一部 日記と歴史
 第一章 日記が語る古代史  倉本一宏
 第二章 日記が語る中世史  松薗 斉
 第三章 日記が語る近世史  石田 俊
 第四章 幕末の遣外使節日記  佐野真由子
 第五章 日記が語る近代史  奈良岡聰智
第二部 日記と文学・言語
 第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ  久富木原玲
 第七章 日記と和歌  阿尾あすか
 第八章 日記文学と言語学  カレル・フィアラ
第三部 日記を書くことと読むこと
 第九章 日記と教育  井上章一
 コラム 倒木の声を聴く  富田 隆
あとがき  倉本一宏
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04341-6.htm

from ブログ「Daily Searchivist」 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/

(小林)

■近世村方文書の管理と筆耕: 民間文書社会の担い手

-冨善一敏. 近世村方文書の管理と筆耕: 民間文書社会の担い手. 校倉書房, 2017,
272p, (歴史科学叢書).
主な内容は以下の通りです。
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序章
第一部 近世村方文書の管理と文書引継争論
 第一章 近世村落における文書整理・管理について
 第二章 大庄屋文書の引継について
 第三章 近世村落における文書引継争論と文書引継・管理規定について
 第四章 検地帳所持・引継争論と近世村落
 補論 検地帳所持争論と近世村落
第二部 近世民間文書社会の担い手
 第一章 近世飛騨地域における筆工と村社会
 第二章 近世天草の筆者について
 第三章 京都町奉行所付雑色筆耕について
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(小林)
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