日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

外務省で任期付き職員の募集

外務省では、公文書管理分野に関し、以下の要領にて選考による職員の任期期限
(2年間)付き募集を行います。

採用期間
 令和7年10月1日から令和9年9月30日までの2年間(予定)

申請締切
 令和7年7月25日12時まで(必着)

詳しいことは
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/m_c/pagew_000001_01743.html
にてご覧ください。

(小林)

DJIレポート刊行案内

詳しい目次はhttps://www.djichiiyoko.comでご覧ください。

DJI レポート №. 140 ひとくちメモ 20250630付 1頁 もっと考えよう!藤沢市文書館 (5) …
7月 2, 2025

DJI レポート №. 139 ひとくちメモ 20250331付 主な内容 1頁 もっと考えよう!藤沢市文書館…
4月 5, 2025

DJIレポート №138  20250110 ひとくちメモ あけましておめでとうございます。遅くなってしまいま…
1月 11, 2025

(小林)

熊本県が職員(学芸員)選考考査を実施

【学芸員(日本史)】:2名程度
   熊本県立図書館及びくまもと文学・歴史館において、主として日本史の分野にかかる調査研究・展覧
  会企画並びに図書館に関する業務等に従事していただく学芸員を募集します。

申込受付期間
・令和7年(2025年)5月26日(月曜日)~令和7年(2025年)6月27日(金曜日)

詳しいことは
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/125/234520.html
でご覧ください。

(小林)

■ 2025年度後期「NHKアーカイブス学術利用」公募開始  ■

NHKでは、アーカイブス保存の映像・音声を学術研究に利用していただく研究
を募集しています。
採択研究者は、埼玉県川口・NHKアーカイブス、大阪放送局の閲覧室で希望のコ
ンテンツを閲覧することが出来ます。

【2025年度後期】
○閲覧期間:2025年10月~2026年3月 (1組30日まで利用可)
○対象者:大学、高等専門学校、公的研究所所属の職員・研究者、大学院生
○締め切り:2025年7月31日
○募集数:NHKアーカイブス4組、大阪放送局2組

応募要項はホームページをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年6月2日号)

(小林)

京都大学大学文書館だより第48号

2025年4月30日 京都大学大学文書館発行

目次
「羽田亨関係資料」の整理と活用について 立花 孝裕 2
HES-S0への訪問とスイスにおける記録管理の状況について 扈素姸 4

日誌   6
大学文書館の動き: 7
 2024 年度京都大学図書館機構講演会
 「研究データの持続可能なライフサイクル
 構築へ向けて」を共催しました

「時計台」百年 西山伸 8

(小林)

全史料協関東部会令和7年度総会・総会記念講演会(第327定例研究会)

1 日 時  令和7年7月1日(火)
        総会:午後1時 45 分から午後2時 30 分まで(受付:午後1時15分から)
        総会記念講演会:午後3時から午後4時30分まで(受付:午後2時30分から)

2 場 所   武蔵野スイングホール11階 レインボーサロン
        東京都武蔵野市境2-14-1 JR中央線 武蔵境駅 nonowa 口 徒歩2分

総会記念講演会
  演 題  「「文書館運動」の時代に始めて
        ー40 年を経てのアーカイブズとアーキビスト」
  講  師  太田 富康 氏(元 埼玉県立文書館副館長)

詳しいことはhttp://www.jsai-kanto.jp/sokai-koenkai2020.htmlでご覧ください。

(小林)

第36 回(2025)アート・ドキュメンテーション学会年次大会開催のお知らせ

このたび当学会は、2025 年度年次大会につきまして、
6月14 日(土)15 日(日)に、國學院大學とオンラインのハイ
ブリッド開催することと致しました。
シンポジウム「ミュージアムの学芸業務に活かすコレクション
情報管理」をはじめとして、動向紹介 1本、研究発表 7 本、ポ
スター発表 4 本、活動紹介 2 本と充実したプログラムが予定さ
れています。
以下学会ウェブサイトにてプログラムご確認のうえ、ぜひご参
加のほどお願いいたします。

http://www.jads.org/news/2025/20250614-15.html

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年5月14日号)

(小林)

第30回史料保存利用問題シンポジウム「危機にある「戦争関連資料」ー歴史的文化遺産として残すためにー」

2025年は日本の終戦から80年を迎える節目の年にあたる。
この間に戦争体験者はきわめて少数となり、関係者が遺した記録や遺品・遺物の
散逸や、
関係した遺構・遺跡等が消滅しかねないことが危惧されている。    
「戦争関連資料」には、行政文書をはじめ、個人の体験を記録した日記や手紙の
ほか、
写真・映像・絵画・記念碑・慰霊碑等の多岐にわたるアーカイブズがあり、「語
り部」による
「証言記録」オーラル・ヒストリーも含まれるが、現状ではそれらの収集・保存・
公開が、
関係機関において整備されているとはいえない状況にある。
一方で近年は、旧日本軍の軍事施設等が戦争遺跡として注目され、全国各地で文
化財に指定する動きや、
自治体が都市空襲についての調査委員会を立ち上げ、市民を中心とした空襲の調
査研究活動から
資料館建設に至ったケースも見られるなど、戦争の記憶を風化させないための新
たな動きも始まっている。
「戦争関連資料」や近代以降の戦争遺跡は、すべての市民が共有すべき「歴史的
文化遺産」であり、
これまでも平和博物館や戦争資料館等で保存・公開されてきたが、今まさに保存・
利用体制を
拡充していくことが喫緊の課題である。
そこで、30回目となる史料保存利用問題シンポジウムでは、「戦争関連資料」を
歴史的文化遺産
としてどのように残すのかについて考えていきたい。

日 時  2025年6月28日(土)13:30~17:30
会 場  一橋大学東2号館2201室(対面とオンラインの併用を予定)
主 催  日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会/日本学術会議史学委員会
アーカイブと社会に関する分科会
後 援  全国歴史資料保存利用機関連絡協議会/日本アーカイブズ学会/日本考
古学協会
テーマ  危機にある「戦争関連資料」-歴史的文化遺産として残すために-  

    問題提起 東山京子(中京大学社会科学研究所研究員)  
         「『戦争関連資料』の保存状況について」

    第1報告 山辺昌彦(公益財団法人政治経済研究所主任研究員) 
         「『戦後80年』で求められること―平和博物館の経緯と課題―」

    第2報告 檜山幸夫(中京大学名誉教授) 
         「戦争記念碑・慰霊碑の歴史資料的価値について」

    第3報告 鈴木 淳(東京大学大学院教授)
         「国史跡『陸軍板橋火薬製造所跡』の保存と活用」(仮)

    第4報告 手島 仁(群馬地域学研究所代表理事) 
         「前橋空襲と復興資料館開館について」

    パネルディスカッション

事前申込はこちらから

https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/npQjt6KTTsuu7kOkOFfLMg

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年5月14日号)

(小林)

千葉県文書館の会計年度任用職員(古文書収集整理に関する業務)の募集

1.応募期間
 令和7年4月30日(水曜日)午前9時から5月16日(金曜日)午後5時
 ※応募者が一定人数に達した場合は、5月16日(金曜日)以前に応募を締
 め切る場合があります。

2.応募書類 
 次の書類に必要事項を記載の上、令和7年5月16日(金曜日)午後5時必着で
 下記の送付先に送付又は持参し提出してください。

 ※郵送の場合は、封筒に赤字で「会計年度任用職員応募書類在中」と記
 載してください。持参の場合は、平日の午前9時から午後5時に持参してください。

 (1)履歴書(カラー写真貼付、連絡先電話番号を記載)
 (2)会計年度任用職員応募書

書類の送付先・問い合わせ先
〒260-0013
千葉市中央区中央4-15-7
千葉県文書館管理課担当:五木田(電話:043-227-7555)

詳しいことは
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/contents/kaikeinendobosyuu4.html
でご覧ください。

(小林)

国立公文書館 アーキビスト認証

准認証アーキビスト申請
申請期間:令和7年4月1日(火)~5月 18 日(日)
詳しいことは下記でご覧ください
https://www.archives.go.jp/ninsho/aboutAACJ/index.html

認証アーキビスト申請
申請期間:令和7年6月1日(日)~6月 30 日(月)
詳しいことは下記でご覧ください
https://www.archives.go.jp/ninsho/aboutCAJ/index.html#ninsho_shinsei

(小林)

■ 福岡市総合図書館 公文書資料調査員(会計年度任用職員)の募集について ■

福岡市総合図書館文学・映像課では、令和7年6月1日採用予定の公文書資料調
査員(会計年度任用職員)を募集します。

【募集期間】
令和7年4月10日(木)~令和7年4月25日(金)【消印有効】
※郵送のみの受付、詳細は福岡市ホームページ(職員募集案内)をご覧ください。

【募集内容】
公文書資料調査員(会計年度任用職員) 1名

【業務内容】
福岡市総合図書館における公文書資料の整理(評価・選別等)、保存、展示、レ
ファレンス対応等

【勤務地】
福岡市教育委員会総合図書館文学・映像課
(福岡市早良区百道浜三丁目7番1号)

【任用期間】
令和7年6月1日から令和8年3月31日まで
※勤務成績が良好な場合、65歳に達するまでは、再採用(翌年度も採用)を4
回まで行うことがあります。また、65歳に達した職員が、任期満了後も勤務を
希望する場合は、公募に応募することとなります。

【勤務条件等】
勤務日:週5日勤務(土・日、祝日含む)
勤務時間:1日につき5時間30分(別途、休憩時間1時間あり)
※詳細は福岡市ホームページ(職員募集案内)をご覧ください。

【報酬等】
月額171,741円から183,451円(地域手当を含む。)
その他、交通費、期末・勤勉手当等を支給します。

◆受験資格・応募方法など詳細は、福岡市ホームページ(職員募集案内)をご覧
ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/library-bungaku/shisei/kaikeinenndo_koubunsyoshiryouchousa_boshu.html

【お問い合わせ先】
福岡市総合図書館 文学・映像課 文書資料係 092-852-0607

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年4月14日号)

(小林)

■ 第42回西洋社会科学古典資料講習会の開催について ■

一橋大学社会科学古典資料センターでは、西洋書誌学、西洋古典資料の保存・管
理、西洋社会科学古典研究などをテーマに講習会を開催します。


日時: 令和7年6月23日(月)~ 25日(水)
※例年秋に開催しておりましたが、諸般の事情により今年度は6月に開
催します。
会場: 一橋大学(東京都国立市中2-1)
対象者: 原則として、西洋古典資料の整理又は調査研究に従事している図書館・
     博物館・資料館・大学・その他教育研究機関の教職員(非常勤・契約・
     派遣・指定管理者等を含む)、学生、古書店関係者など

募集人数: 20名程度(令和3・4年度西洋社会科学古典資料セミナーを受講した
      方も本講習会を受講できます)

受講料: 6,000円(振込手数料は振込者負担)

申込期限: 令和7年5月7日(水)10:00 (受講の可否は、5月中旬に各機関宛
(個人申込みの場合は当人宛)に通知します。
      なお、申込者多数の場合は当センターで選考します)

申込方法: ウェブサイトから申込
      https://chssl.lib.hit-u.ac.jp/20250402/23923/
      ※内容等の詳細は上記のページをご覧ください。

お問合せ: 一橋大学社会科学古典資料センター
      TEL 042-580-8248 / 042-580-824
      メール chssl◎ad.hit-u.ac.jp (◎は@に変換してください)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年4月14日号)

(小林)

アーキビスト 全史料協関東部会会報 ISSN 0911-9558

2025 • 3 No.103

◆第323回定例研究会「公文書の評価選別を考える一千葉県文書館を事例に一」
報告「千葉県における評価選別の特徴と課題」             柏原 洋太 1
コメント「『パッチワーク的制度整備』に寄せて」           太田 富康 5
参加記1「千葉県における評価選別の運用と歴史公文書判定アドバイザー制度から考えること」 大木 悠宿 8
参加記2「一自治体職員としての所感」                上條 静香 9

◆第324回定例研究会「多摩地域の自治体史編さん」
報告1「新八王子市史編さんの成果と課題一市史の普及と収集資料の利用・保存一」  鈴木 直樹 10
報告2「地域資料を活かすための市史編さん一小平市の取り組み一」         蛭田 廣一 13
参加記1「自治体史編さんと史料保存の現在位置
           ~第324回定例研究会「多摩地域の自治体史編さん」参加記~」 保垣孝幸 16
参加記2「市史編さんの成果を継承する難しさ」 渡邉皓太郎 17

◆全史料協関東部会創立40周年記念企画
 全史料協関東部会 役員/運営委員・事務局/会誌『アーキビスト』目次/定例研究会報告 19

◆編集後記 32

(小林)

記録と史料 第35号 2025年3月

発行:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

■特集・座談会 地方自治体の公文書管理委員会を考える 1
特集にあたって          広報・広聴委員会

座談会 地方自治体の公文書管理委員会を考える 2
龍谷大学 瀬畑 源
東洋大学 早川 和宏
東京大学文書館 森本 祥子
全史料協広報・広聴委員会 富田 健司

■論文
高知県立公文書館における市町村支援の一考察
ーネットワーク形成型市町村支援案の提案    19
高知県立公文書館 三宮 久美

■アーキビストの眼
ライフサイクルを支えるデジタル・システム:DX(DT)
全盛時代以前からの諸問題        39
京都大学大学文書館 橋本 陽

34号特集を読んで一理論と実務への作用を考える一    43
学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻 大木 悠佑

佐渡金山資料と文書館 元新潟市文書館 長谷川 伸 51

■世界の窓
海外アーカイブ・ボランティアの会の活動 一憧れを経験にした15年一 58
海外アーカイブ・ボランティアの会 小川 千代子

ポーランドのアーカイブズ機関・施設訪問記     66
追手門学院大学 藤吉 圭二

■アーカイブズ・ネットワーク     70
広文協20年の歩み一平成大合併・公文書管理法制定の中で
広島県立文書館名誉館員安藤 福平 

資料の森の道しるべ:沖縄県公文書館「パスファインダー」のご紹介
(公財)沖縄県文化振興会 西山 絵里子

大分県日出町における学校日誌の保存について
 日出町歴史資料館・帆足萬里記念館 平井 義人

学校資料研究会の発足と活動について
 京都市学校歷史博物館 林 潤平
 大津市歷史博物館 福庭 万里子
 静岡大学 村野 正景

藤沢市文書館開館50年に際して
 藤沢市文書館 宇野 淳子

書評と紹介                             86
新井浩文著『文書館のしごとーアーキビストと史料保存一』
 千葉県文書館 中臺 綾子

大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館編『アーカイブズ学入門』
 駒澤大学大学院人文科学研究科歷史学專攻 津久井 美花子

アーカイブズ学用語研究会編『アーカイブズ学用語辞典』
 山形県立米沢女子短期大学 大沼 太兵衛

地方史研究協議会編
『「非常時」の記録保存と記憶化一戦争・災害・感染症と地域社会』
 流山市立博物館 上條 静香

安岡健一監修・大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト編
『コロナ禍の声をきく 大学生とオーラルヒストリーの出会い』(阪大リーブル77)
 浦幌町立博物館 持田 誠

神奈川大学日本常民文化研究所監修・関口博巨編
『古文書修復講座一歴史資料の継承のために』
 神奈川県立公文書館 八巻 恵美

田中慎吾・高橋慶吉・山口航著
『アメリカ大統領図書館一歴史的変遷と活用ガイドー』
 江東区総務部総務課区政資料室高山征季

■全史料協この1年 103
■全史料協会則、投稿規程、執筆要領 107
■編集後記 118

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 No. 117

2025 - 3
ホームページアドレス:https://www.jsai.jp

第50回仙台大会特集号
目次
■大会テーマ・大会日程
■開会行事     2
■研修会      3
A 施設見学(仙台市公文書館・宮城県公文書館・東北大学史料館・仙台市博物館) 広報・広聴委員会 4
B 文書館入門 一史料保存への足掛かり 地域史料は誰のもの 松本大学 福嶋 紀子 6
C 宮城での史料レスキュー・21年の軌跡 一 一人の当事者が見た現状とこれから 東北大学災害科学国際研究所 佐藤 大介 9
D 山形県公文書等の管理に関する条例の制定と運用について 山形県総務部高等教育政策 学事文書課 古瀬 隆志 12
E 石巻市博物館の板碑拓本アーカイブズの現状と課題一板碑の保存と記録化をめぐって一 石巻市博物館 泉田 邦彦 16

 ■全国大会第50回記念特別座談会
全史料協の50年一その原点から現在・未来を考える一 登壇者:高埜利彦/安藤正人/井口和起/定兼学 19
                         司会:長谷川 伸/新井 浩文

■特別報告「石川県能登半島地震による被災への対応と救済活動」 会長/あまがさきアーカイブズ 辻川敦 38
                      調査・研究委員会委員長/岡山県立記録資料館 杉山 一雄
                             金沢市立玉川図書館近世史料館 宮下 和幸

■大会テーマ研究会「広がる市町村アーカイブズの多様なカタチ」
大会趣旨説明                                  大会・研修委員会 40
基調報告 東北におけるアーカイブズ設置の動向と大仙市アーカイブズの取組み
                        大会・研修委員会委員/大仙市アーカイブズ 蓮沼 素子 42
報告I 複合施設としてのアーカイブズ一酒田市文化資料館光丘文庫の開館と取組みー
                    酒田市企画部文化政策課川島 崇史/酒田市総務部総務課池田 則雄 45
報告II 仙台市博物館と市史編さん収集資料                       仙台市博物館 水野 沙織 8
報告III 仙台市公文書館の設置経緯と開館後の取組み     大会・研修委員会委員/仙台市公文書館 多田 夢大 52
                             大会・研修委員会委員/東北大学史料館 加藤 諭
                                        大会・研修委員会 55
質疑・総合討論

■ポスターセッション
文書館ボランティアによる下張り文書の整理 広島県立文書館 下向井祐子 69
とくしまデジタルアーカイブ一文化の森5館連携事業の特徴一 徳島県立文書館 関 麻希 70
宮城学院女子大学桜ケ丘古文書プロジェクトの活動 宮城学院女子大学 高橋 陽一 71

■大会参加記
せんだいメディアテーク/宮城大学 小川 直人 72
安曇野市文書館 松澤 果穗 74
太子町教育委員会 木谷 智史 76

■第50回全史料協全国(仙台)大会を終えて
大会を終えて           大会・研修委員会 78

◆会員動向、お知らせ、編集後記など 80

(小林)

史料ネット News Letter no.100 2025.2.20

《特集》
2024年能登半島地震被災史料保全活動

contents
[巻頭言]阪神・淡路大震災30年を迎えて・・・・・奥村弘(2)

<特集)2024年能登半島地震・被災史料保全活動
石川県立歴史博物館の被災文化財レスキュー活動・・・・・・吉田朋生(3)
石川県羽咋郡志賀町での活動について・•・・・・跡部史浩(4)
[お礼とお願い]能登半島地震被災史料保全活動への支援募金(6)

第10回全国史料ネット研究交流集会in首都圏
[参加記]芦田雄樹(7)/山内れい(8)/渡世理彩(9)
第18回地域史卒論報告会
[参加記]長舩(10)/流合亭輔(11)

2024年度総会・シンポジウムを開催しました(12)
史料ネットの活動記録から(11) (12)

歴史資料ネットワーク
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内
TEL&FAX. 078-803-5565
URL : http://siryo-net.jp/

(小林)

日本アーカイブズ学会2025年度大会開催概要および参加登録について

日本アーカイブズ学会2025年度大会について、プログラムの概要が決まりました
ので、下記の通りお知らせいたします。アーカイブズをめぐる諸課題と可能性に
ご関心のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。なお、本年度大会は一
橋大学大学院社会学研究科との共催(協力)で開催いたします。

1 全体概要
【日程】
2025年4月26日(土)
12:30 受付開始
13:00~15:00 総会(会員のみ)
15:30~16:30 大会講演会
17:00~19:00 懇親会(一橋大学生協東プラザ・カフェテリア)
*会費5000円(学生3000円)

2025年4月27日(日)
9:30 受付開始
10:00~12:20 自由論題研究発表会
14:00~17:00 大会企画研究会

【開催形式】 ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)

【会場】一橋大学(東京都国立市)東キャンパス東2号館
アクセス情報: https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
キャンパスマップ:https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html

【参加登録】対面参加・オンライン参加ともに登録が必要です。
下記Googleフォームよりご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3_XodlpVzC_YXULiNBMyH4-_m1peAOe5cDsKzkdnKW9g53g/viewform?usp=sharing

*大会参加登録は、2025年 4 月23 日(水)までにお願いいたします
(なお、懇親会参加登録の〆切は、準備の都合により4月17日(木)といたしま
す)。

*Zoom 接続情報は、大会開催前日までにご登録のメールアドレスにお送りしま
す。

【参加費】 会員 500 円、非会員 1000 円 ※部分参加でも全日程参加でも同額
です。
<納付方法>
・会場でご参加の方は、会場受付にて現金でお支払いください。
・オンラインでご参加の方は下記のとおり請求しますので、指定の口座にお振り
込みください。

会員:5月に 2025 年度会費請求書を送付しますので、会費納付の際に合わせて
お振り込みください。
非会員:参加登録をされた方にメールで参加費の請求書を送付しますので、メー
ル到着後2週間以内にお振り込みください。
※振込手数料はご負担ください。

【総会について(会員のみ)】
日本アーカイブズ学会会員(正会員・賛助会員)の方には、総会の詳細について
別途ご案内します。

2 プログラム概要
※タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。

(1)大会講演会 4月26日(土)15:30~16:30 《2201番教室》
タイトル:「日本近世史研究と史料目録編成」
講 演 者:渡辺尚志(一橋大学名誉教授・松戸市立博物館館長)
プロフィール: 1988年に東京大学大学院博士課程を単位取得退学、同年国文学
研究資料館助手、1993年一橋大学社会学部助教授、2001年一橋大学大学院社会学
研究科教授、2021年一橋大学名誉教授、2022年松戸市立博物館館長に就任。『殿
様が三人いた村』(たけしま出版、2024年)、『日本近世村落論』(岩波書店、
2020年)、渡辺尚志編『アーカイブズの現在・未来・可能性を考える』(法政大
学出版局、2016年)など著書・編著多数。

(2)自由論題研究発表会 4月27日(日)10:00~12:20 (10:00~10:05は注
意等)
【第1セッション】《2202番教室》
林美帆、除本理史……「公害資料館ネットワーク設立12年の成果と課題」

清水ふさ子……「近代日本の商業組織における重要記録の作成と保管について―長
瀬商店(現:花王株式会社)資料における「記録シリーズ」(全6号、1888年-
1934年)を事例に―」

渡邊 健……「医療観察事件に関する記録の利用-被害者遺族への記録・情報開示
の実際-」

阿久津美紀……「アーカイブズから受けるトラウマ―戦争・先住民・人権侵害等の
被害者の広がりと回復―」

【第2セッション】《2206番教室》
曹志強、白井哲哉……「中国の地方档案館(局)におけるAIを活用した文書公開判
定の現状と課題」

淺井良亮……「公文書管理とAI:評価選別への導入を考える」

菅 真城……「日本におけるアーキビストのリカレント教育の課題:認証アーキビ
ストを手がかりに」

(3)大会企画研究会 4月27日(日)14:00~17:00 《2201番教室》
テーマ:「自治体史編纂とアーカイブズ:トータル・アーカイブズを考える」

報告:大月英雄(滋賀県立公文書館)「自治体史編纂事業が拡げる公文書館機能」
高村恵美(常陸大宮市教育委員会)「基礎自治体における自治体史編纂事業」
尾崎泰弘(飯能市立博物館)「博物館におけるアーカイブズ資料の利活用」
コメント:古賀崇(天理大学)

3 常設プログラム
賛助会員出展《2203番教室》
SIGフォーラム《2203番教室》
(日本アーカイブズ学会認定SIGに関心を持つ方の交流の場です。)


出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2025年3月17日号)

(小林)

令和6年度大阪大学アーカイブズ等見学会を開催

大阪大学アーカイブズでは、下記のとおり、令和6年度大阪大学アーカイブズ
等見学会を開催します。
【日 程】2025年3月11日(火)15:10~17:35(受付開始 15:00)
【集合・解散 場所】大阪大学銀杏会館

詳しいことは下記でご覧ください。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/schools/ed_support/archives_room/eventfolder/24to03

(小林)

滋賀県立公文書館 歴史公文書専門職員(会計年度任用職員)の募集

受付期間:令和7年2月18日(火)17時まで

詳しいことは以下でご覧ください。
全史料協情報掲示板:https://www.jsai.jp/ibbs/index.html

(小林)

デジタルアーカイブ学会シンポジウム「博物館デジタルアーカイブの現在地(第3回:コモンズ編)」

時期:2025年3月19日(水)19時~21時
場所:Zoomによるオンライン開催

詳しいことは
https://digitalarchivejapan.org/40257/
でご覧ください。

(小林)
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