日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

戸田市郷土博物館非常勤職員募集

募集人員:若干名
申込資格:満40歳未満【平成18年4月1日現在】の人で博物館学芸員資格の有資格者
  職種:人文系学芸事務及び資料整理作業のできる人
任用期間:平成18年4月1日~平成19年3月31日
勤務時間:週5日、午前9時30分~午後5時、月132時間
  賃金:基本給160,900円(月額)
申し込み:平成18年1月31日(火)までに写真を貼った履歴書及び資格証の写しを
     郷土博物館へ開館日に直接持ってきてください。(郵送不可)
  選考:書類審査(志望動機及び業績等について原稿用紙2枚程度にまとめる)
     面接審査
面接実施日:平成18年2月16日(木)午後2時~

※問い合わせ:詳しくは郷土博物館
       電話:048-443-5600

第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議の報告募集

「ICA/SAE第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議実行委員会」(事務局:人間文化研究機構 国文学研究資料館アーカイブズ研究系)では、2006年10月に開催される同国際会議の発表報告を公募しています。応募締め切りは2006年1月15日です。応募要領は次をご覧下さい。

(日本語版)
http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topJ.htm
(英語版)
http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topE.htm

掲示板に安藤氏からこういう内容の書き込みをいただいたので、転載します。

『図書館目録とメタデータ』

図書館目録とメタデータ(図書館情報学のフロンティア 4)
日本図書館情報学会研究委員会 編
定価 2835円(本体2700円)
刊行日 2004年10月
ISBN 4-585-00287-1
サイズ・頁数 A5判 並製 ・ 218頁

目次
I.目録の理論的展開と実践的試み
  目録理論の展開 … 古川 肇;吉田 暁史
  典拠データに関する新たな取り紺み … 宮澤 彰
  OPACの相互運用性とその機能モデル … 北 克一
  テキストレベル実体を基盤にした概念モデルと書誌レコード作成 … 谷口 祥一

II.メタデータの理論的展開と実践的試み
  メタデータの基礎概念とモデル … 杉本 重雄
  目録とメタデータに対するXMLの適用 … 字陀 則彦;永森 光晴
  ネットワーク情報資源に対するメタデータ作成事例 … 杉田 茂樹

III.隣接領域における資料記述とメタデータ
  アーカイブズにおける記述標準化の動向 … 森本 祥子
  博物館・美術館における所蔵資料記述とメタデータ … 水嶋 英治

こういう本が出ていました。そういえば、目録といえば、図書館でも作っていたっけ、ということをいうようではいけない。

「メタデータ」という考え方が、図書館の目録とどのように違うのか,同じなのか,それは図書館以外の機関においても有効なものなのか、ということについての論考が収められている。

目録作成がコンピュータを使ったデータベース作成,という色彩が強くなってきて、それがいろいろな所に影響を及ぼしているのが分かる。勝手な予想を言えば、目録という考えはメタデータに変換していくように思われる.

戦争の記憶とアーカイブズ学

戦後60年記念学術シンポジウム
戦争の記憶とアーカイブズ学-喪われゆく記憶の再生に向けて-

主催:日本アーカイブズ学会
   国文学研究資料館アーカイブズ研究系

日時:2005年12月17日(土) 9:00~17:00
場所:学習院大学 北1号館401教室
   東京都豊島区目白 JR山手線目白駅下車 5分
    http://www.gakushuin.ac.jp/index.html

プログラム
9:00 受付開始
10:00~10:20 開会挨拶  伊井 春樹(人間文化研究機構国文学研究資料館長)
             高埜 利彦(日本アーカイブズ学会会長)
10:20~10:35 趣旨説明 喪われゆく記憶の再生に向けて
        安藤 正人(国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)
10:40~11:10 戦争と支配の記録をめぐる今日的課題
        ─東アジアにおける「歴史認識」の前提─
         加藤 聖文(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)
11:15~11:45 東南アジア占領と残された記録
        ―記憶の記録化と戦後の課題―
         前川佳遠理(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)

11:45~13:30 昼食

13:30~14:00 朝鮮における植民地都市に関する記憶の記録化
        金 慶南(国家記録院学術研究士・国文学研究資料館外国人研究員)
14:05~14:35 日本統治期台湾における庶民の記憶
        栗原 純(東京女子大学文理学部教授)
14:40~15:10 戦争記念碑が語る内地と外地の記憶
        檜山 幸夫(中京大学法学部教授)

15:10~15:30 小休憩

15:30~17:00 全体討論

17:30~ 懇親会

事前申込不要、問い合わせは下記まで
加藤聖文 国文学研究資料館アーカイブズ研究系
03-3785-7131(内線608) k.kato@nijl.ac.jp

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重要なテーマを扱ったシンポジウムだ。アーカイブズ学会ならでは、と言うことだろうか。
一見すると、アーカイブズと結びつかないテーマだが、「記憶の動態保存」というのは、
アーカイブズの重要な使命のひとつだ。そこに焦点を当てたシンポジウムと言えそうだ。

盛会であって欲しい。

「公文書管理法(仮称)の研究」

DJIレポートのブログに今年の主な出来事の中間報告が載っている。そのなかに


8月 総合研究開発機構NIRAの委託研究で、「公文書管理法(仮称)の研究」が始まる。


と言うのがあった。こういう法律の必要性は指摘されていたのだが、その実現に向けての動きが始まった、と言うことだろうか。この研究についてはNIRAのサイトでも見られるので、成果が公表されたかどうかも確認できる。

早く成果を見てみたい気もする。

駿河台大学での公開シンポジウム

公開シンポジウム「駿河台大学におけるミュージアム=アーカイブズの形成と
教育・公開利用を促進するための基礎的研究」

日時:2005年11月15日(火)13:00~17:30
会場:駿河台大学第二講義棟4階AVホール
   (埼玉県飯能市阿須698)

詳しいことは http://www.surugadai.ac.jp/ の「What's New」で
ご覧下さい。

こういうシンポジウムが開催されるようになったのは喜ばしい。
ちょっと難しそうな気もするが、これは散人の実力不足だろう。

独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所研究員の募集

募集人員:1名
職務内容:独立行政法人文化財研究所東京文化財研究所が行っている美術に関する調
     査・研究、及びそれらに基づく資料の作成と公表、文化財に関するデジタ
     ルアーカイブの構築と運用
応募資格:(1)大学院修士課程(博士課程前期課程)修了以上の学歴を有する者
        又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者
     (2)日本絵画史(近世を中心に)に関する調査・研究の経験を有する者
     (3)デジタルアーカイブの構築と運用を担える者
     (4) 平成18年1月1日現在で満40歳未満の者
応募締め切り:平成17年10月14日(金)必着

詳細は東京文化財研究所のページでご覧下さい。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第31回福井大会及び研修会

日時:平成17年11月9日(水)~11日(金)
場所:福井県国際交流会館

申込締切:平成17年9月30日(金)必着

なお詳細はhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/taikai/fukui/index.html
ご覧下さい。

もう掲載したつもりでいたのですが、うっかりしていました。

アーキビストが書いているブログ

「あるアーキビストの日常」というブログがあるのは、紹介した。

このブログは、実際に仕事に就いている人が書いているので、なかなか面白い。散人は実務に就いているわけではないので、このあたりは書こうにも書けない。そのあたりが貴重だ。

運営されている方の、肩に力の入っていない雰囲気が素晴らしい。声高にアーキビストについて語られるよりも、遙かに説得力があると思う。

なかなか話題に富んだブログなので、読んでいて楽しい。こういうブログを運営できるといいのだが、性格的に大まかなのか、なかなかできないでいる。

実は、最近までこのブログは(暫定版)という言葉が付けられていたのだが、このほど暫定版でなくなった。いよいよ本格的に歩み始めたことになるのを喜びたい。

アーキビストのブログ

アーキビストのブログが開設されている。

RiOwl Blog: Preserving my Digital Heritage:http://www.ne.jp/asahi/rio/archive/blog/index.html
あるアーキビストの日常(暫定版):http://blog.goo.ne.jp/archivist-blog
♪甲州史料調査会♪ブログ桃太郎:http://blogs.yahoo.co.jp/koshushiryo

だんだん増えてくるのは、嬉しいことだ。

こちらは、アーカイブズやアーキビストについて知ってもらおう、と言うことでやっているのだが、これらのブログは実際に業務を行っている人たちのからの発言だ。色々な視点からの情報が増えているのは、いいことだと思う。これからの発展を祈りたい。

東京大学史料編纂所図書室 事務補佐員(短時間勤務有期雇用職員)募集

募集人員:1名
応募条件:司書有資格者。大学卒。パソコン操作ができること。
     日本史関係学科の卒業か、(日本史)史料関係業務を経験している
     ことが望ましい。
業務内容:史料整理業務補助等
雇用期間:平成17年9月1日予定~平成18年3月31日
     (毎年度契約更新の可能性あり。最長平成22年3月まで)
就業条件:週4~5日(週30時間)
応募方法:履歴書(「東京大学統一履歴書フォーマット※」
     を使用、写真貼付)を郵送のこと。なお、履歴書の返送はしない。
     ※ http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/r01_j.htmlからダウンロード
     して使用すること
応募締切:8月17日(水)必着
選考方法:書類選考の上、面接日を連絡する。

詳細は史料編纂所のページでご覧下さい。

日本銀行でアーキビスト募集

日本銀行でアーキビスト若干名を募集している。これは欠員補充ではなく、増員なのだそうだ。「雇用期間を限定した事務委嘱」という形なので、やや不安定な部分があるが、更新可能と言うことなので、まぁ安定してはいる。

提出書類の締切日:2005年 7月25日(月)必着。
詳細はhttp://www.boj.or.jp/recruit/recru_f.htmで見て欲しい。

何はともあれ、増員という形でアーキビストの募集があるのはいいことだと思う。

『広島大学文書館紀要』

『広島大学文書館紀要』を入手した。広島大学文書館に申し込めば入手できるという情報を得たので、連絡を取ってみたら、送ってくれたのだ。

特集は、文書館設立記念シンポジウムの記録だ。講演記録であるので、読みやすい。

いきなり「第7号」となっていたので、ちょっとびっくりしたが、この雑誌は『広島大学史紀要』の改題で、号数を踏襲したのだそうだ。なるほど、と思った。

全学と連携した文書館を造りたい、という意欲のあふれたシンポジウムであり、なかなか読み応えがある。送ってもらってよかった、と思っている。

広島大学文書館
http://home.hiroshima-u.ac.jp/nenshi50/

第4回JHKオープンセミナー開催

テーマ:「デジタルアーキビストの養成-教育現場からの報告-」
講師:岐阜女子大学教授 後藤忠彦氏
日時:平成17年6月3日(金) 18時30分~20時50分
場所:日本教育会館 中会議室
    千代田区一ツ橋2-6-2
   http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
参加費:無料
参加定員:先着120名様
申込み締切:平成17年5月27日(金)

詳しいことはここでご覧下さい

今西錦司アーカイブ

「今西錦司アーカイブ」というのが発足したそうだ。
場所はhttp://tomcat.sunsite.ualberta.ca/Imanishi/だ。

カナダ アルバータ大学の人たちが作ったのだそうだ。

何で日本でなかったのだろうか?ちょっと考えさせられる。

記録管理学会2005年研究大会

記録管理学会2005年研究大会
大会テーマ:記録管理と説明責任
-情報公開制度の適正運用と文書管理法の実現に向けて-

会場:京都大学100周年時計台記念館国際交流ホール
   JR/近鉄京都駅から市バス京都駅前206系統「東山通 北大路バス
   ターミナル」行京大正門前又は百万遍下車、又は17系統「河原町通
   錦林車庫」行百万遍下車、いずれも35分程度
   詳しくはhttp://www.kyoto-u.ac.jp/top2/11-top.htm 参照
期日:2005年5月13日(金)、14日(土)
参加費:会員 4000円(事前振込)/5000円(当日払)
    学生会員 1000円/2000円(当日払)
    非会員 5000円/6000円(当日払、当日入会申込で参加費は会員
     扱、学生は学生会員扱)
懇親会費:5000円
宿泊:各自

大会参加申込書は、5月8日までにfax:0466-31-5061、
  〒251-0045 藤沢市辻堂東海岸3-8-24 国際資料研究所
   (Emai:djiarchiv@ybb.be.jp)あて送付のこと
参加費、懇親会費は有利な事前振込をご利用下さい。
 振込先:UFJ銀行三軒茶屋支店(店番号:700)普通口座No.1131391
     記録管理学会大会実行委員会(きろくかんりがっかいたいかい
     じっこういいんかい)

プログラム
第1日 5月13日
   10:30 京都大学大学文書館見学(希望者 10:20に京都大学時計台
       記念館正面入口に集合)

   13:00 受付開始
   13:30 開会 総会
   14:30 表彰 記録管理功労賞
   14:45 研究助成金研究発表(大蔵綾子氏)
   15:15 休憩
   15:45 特別講演 松井茂記氏(大阪大学大学院法学研究科教授)
        「情報公開制度と記録管理」(仮)
   17:15 終了

   18:00 懇親会
   20:00 解散

第2日 5月14日
    9:00 受付開始
    9:30 特別発表1 コンプライアンスと説明責任(仮) 小谷允志
   10:20 特別発表2 ライフサイクルとコンティニュアム(仮) 中島康比古氏
   11:10 休憩
   11:30 特別発表3 情報公開制度と文書管理(仮) 三木由希子氏

   12:30 昼休み

   13:30 会員研究発表
    13:30~14:00 中西勝彦氏 記録管理と文書管理の相違
    14:00~14:30 坂口貴弘氏 文書管理規程の分析:都道府県の場合
    14:30~15:00 山本隆彦氏 電子データの信憑性にかかわる法令の分析 その1
   15:30~15:40 閉会行事

雑誌『アーカイブズ』の第18号(2005年3月発行)

国立公文書館発行の雑誌『アーカイブズ』の第18号(2005年3月発行)が刊行された、というDaily Searchvistの案内にしたがって国立公文書館のサイトに行ってみた。すると、この号の全部がPDF化されていた。あり得ることなのだが、ちょっとびっくりした。まぁ、これはうかつだったのだろう。

特集は「海外アーキビスト招へい2004」というものだ。国立公文書館が去年行った二つのシンポジウムの記録だ。散人はその内の一つに参加した。なかなか充実したシンポジウムだったので、こうやってその記録を読むと、また参加しているような気になってくるのが不思議だ。

これももう知ってる人が多いのだろうが、国立公文書館のサイトには同館の刊行物が読めるようになっている。これは便利だ。ぜひ行ってみてほしい。URLはhttp://www.archives.go.jp/event/kankou.htmlだ。

シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回

シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回
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地域資料保存・活用
ネットワークの構築に向けて

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日 時:2005年3月19日(土) 
    午後1時30分〜5時00分 (開場 午後1時)

会 場:桃山学院高等学校 カンタベリー記念館3Fホール
    大阪市阿倍野区昭和町3-1-64
    地下鉄御堂筋線・昭和町 下車、徒歩約5分

   こちらで地図入りの案内を見ることができます。
   http://www.aozora.or.jp/050319chiiki.htm

会場連絡先:06-6621-1181
    桃山学院高等学校 学院史料室・西口まで

私たちは、2003年11月に「シンポジウム 地域資料の保存と活用を
考える」を開催し、地域資料の保存・活用につとめている公私の保
存団体がそれぞれの現状と課題を述べあい、今後、資料保存関係
者や歴史学会などが公私の枠を越え、広く連携していく必要がある
との認識で一致をみました。その後、4回に
わたる準備研究会を経て、下記の内容で第2回のシンポジウムを
企画しました。
今回は、地域資料の保存に取り組む団体や個人によるネットワー
クづくりに向けて具体的な提案を行い、大阪や関西の特徴を活かし
た取り組みの方向性を模索し、一歩前進させたいと考えます。
行政・民間を含めたアーカイブをとりまく現状をふまえ、地域資料
の活用・保存ネットワークのあり方について、さまざまな分野・立場
の方々と議論したいと考えています。ふるってご参加ください。

主 催:地域資料シンポ実行委員会
*構成団体:大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、(財)公害
  地域再生センター(あおぞら財団)、NPO法人 西山夘三記
  念すまい・まちづくり文庫、歴史資料ネットワーク (五十音順)

共 催:滋賀地方自治研究センター

後 援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
     同資料保存委員会、日本アーカイブズ学会

参加費:500円 (申し込み不要)

内 容:
 1 開会あいさつ 栄原永遠男 氏 (大阪歴史学会)

 2 基調報告(実行委員会からの問題提起)
  佐賀 朝 氏 (大阪歴史科学協議会)
 「地域資料保存・活用ネットワーク構築のための第一歩
                   ―大阪の特徴を活かして」

 3 メイン講演 小川 千代子 氏 (国際資料研究所代表)
 「日本のアーカイブをめぐる現状と地域資料保存の課題
              ―関西の取り組みに期待すること」

 4 資料保存機関などからのコメント
  (大阪歴史博物館、歴史資料ネットワークほか)

 5 質疑・討論

 6 閉会あいさつ 猪飼 隆明 氏 (歴史科学協議会)

お問合せは・・・
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
Email: webmaster@aozora.or.jp
URL: http://www.aozora.or.jp/

総合研究大学院大学葉山高等研究センターで「上級研究員」公募

総合研究大学院大学葉山高等研究センターでは、大学共同利用
研究機関の歴史研究とアーカイブズ構築支援を担当する「上級研
究員」を公募しています。詳しくは同センターのホームページを。
http://center.soken.ac.jp/index.html

第22回 歴史研究と電算機利用ワークショップのご案内

史料電子化のメーリングリストe-siryouに以下のようなお知らせがありました。
転載可なのでここにも書きます。
↓ここから
----------------------------------------------------------------
第22回 歴史研究と電算機利用ワークショップのご案内

<期日>2005年3月12日(土)
<主催>情報知識学会 人文・社会科学系部会
<会場>東京国立博物館 平成館3階 第二会議室
東京都台東区上野公園13-9
  JR上野駅公園口から徒歩10分。
  JR鶯谷駅南口から徒歩5分。
 (ご来場の際は展覧会場に入る「正門」ではなく東京芸術大学・国際子
  ども図書館側の「西門」からおいでください)
<参加資格>ご関心のある方はどなたでも参加いただけますが、事前のお申
 し込みが必要になります。
参加ご希望の方は下記の事項を明記の上、3月9日(火)までに、
児島秀樹 koma@econ.meisei-u.ac.jp あて電子メールでご連絡ください。
●ご氏名
●ご所属(会社、学校など) 
●ご連絡先メールアドレス
●懇親会参加のご希望

【プログラム】

14:30 開会
14:40-15:30
熊本町方諸品値段調帳(天保10年亥5月―明治3年午5月)の職種品名一班:
熊本大学附属図書館寄託永青文庫史料による
安澤秀一氏

15:30-16:20
『定本 飯野家文書 中世篇』
-国指定重要文化財『飯野家文書216通』-
伊藤敦子氏(飯野文庫)

16:30-17:00
総括討論:閉会
----------------------------------------------------------------
↑ここまで

史料の電子化、というのはアーカイブズと直接関係ないのだが、まぁ、無関係ではない
と思う。歴史資料を電子形態で扱うことについて、こういう活動が続いているのはいいこ
とだと思う。散人にとっても、貴重な情報源の一つである。
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