日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

■東日本大震災・原子力災害伝承館 研究員の募集について■

東日本大震災・原子力災害伝承館は、令和6(2024)年7月8日(月)から、
令和7年4月1日付け採用の研究員を募集します。

伝承館の研究員は震災と原子力災害の被災地に身を置き、長期的、定点観測的な
調査・研究を実施できる強みがあります。複合災害の教訓を抽出し、様々な手法
による情報発信や復興および防災に寄与する人材を募ります。

応募期限は8月5日(月)です。

詳細は、下記HPをご確認ください。

https://www.fipo.or.jp/lore/archives/195

出典: 日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年7月21日号)

(小林)

■ドーナツ・プロジェクト2024発展編【8/22-9/9】

標記の連続講座が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
https://prj-archivemodel.w.waseda.jp/kouza/2024-2/
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令和6年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業
講座日程 2024年8月22日(木)、8月30日(金)、9月9日(月)
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田1丁目6‐1)
定員
会場での受講
講座6回+ワークショップ4回+アーカイブ動画視聴:25名
*申し込み多数の場合、抽選となります。
アーカイブ動画での受講
講座6回+ワークショップ4回分の抜粋:50名
受講料
会場での受講
講座6回+ワークショップ4回+アーカイブ動画視聴: 7,000円(税込)
*前年度受講者割引 6,000円(税込)
アーカイブ動画での受講
講座6回+ワークショップ4回分の抜粋 : 6,000円(税込)
*前年度受講者割引: 5,000円(税込)
*前年度受講者割引は2023年度受講者のみ対象となります。
*会場での受講に申し込まれる方は、受講者確定通知後に受講料をお支払いい
ただきます。
*受講キャンセル、ならびにお支払いいただいた受講料の返金はお受けいたし
かねますので、ご了承ください。
*初めて受講される方もご安心ください! 前年度の講座を受講していない方
には、2022・2023年度の講座をまとめた『DONUTS BOOK基礎編』『DONUTS BOOK
実践編』データ版をご提供いたします。
募集期間
会場での受講
2024年6月26日(水)12:00~7月19日(金)17:00
*申し込み多数の場合、抽選となります。
*抽選の場合、7月23日(火)受講者確定通知予定。
アーカイブ動画での受講
2024年6月26日(水)12:00~7月19日(金)17:00
*アーカイブ動画は、各講座終了から2~3週間後に公開いたします。
*アーカイブ動画は日本語字幕付きで配信いたします。
講座詳細
8月22日(木)
〈理論編:舞台芸術アーカイブの基礎〉
10:00~10:30 演劇博物館より挨拶
ドーナツ・プロジェクト趣旨説明
10:30~11:30(1コマ目):舞台芸術とアーカイブー演劇にとって記憶とは何
か?
 講師:吉見俊哉(國學院大學教授)
11:45~12:45(2コマ目):アーカイブガイドブックについて解説
 講師:本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ専任講師)
〈実践編1:プロセスとしての舞台芸術アーカイブ〉
13:45~14:45(3コマ目):劇場におけるプロセスとしての舞台芸術アーカイ

 講師:滝口健(世田谷パブリックシアター劇場部長)
*講座終了後、自由参加の懇談会(30分程度)を予定しています。
8月30日(金)
〈技術編:著作権と契約〉
10:00~11:00(4コマ目):舞台と配信の著作権の基礎・契約処理について
 講師:福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士 骨董通り法律事務所代表
パートナー、一般社団法人EPAD代表理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任
理事)
11:15~12:15(5コマ目):舞台と配信の著作権の基礎・契約処理について
 講師:田島佑規(弁護士・骨董通り法律事務所、EPAD権利処理チーフ、緊急
事態舞台芸術ネットワーク事務局)
〈実践編2:プロセスとしての舞台芸術アーカイブ〉
13:15~14:15(6コマ目):プロジェクトにおけるプロセスとしての舞台芸術アー
カイブ
講師:松井周(劇作家・演出家、劇団サンプル主宰)
〈ワークショップ1:自立的なアーカイブ活動のためのワークショップ〉
14:30~15:50(7コマ目*80分):アーカイブ計画のロールプレイングワークショ
ップ
 アドバイザー:三好佐智子 (有限会社quinada・一般社団法人EPAD理事)
 ファシリテーター:NPO法人 演劇百貨店
9月9日(月)
〈ワークショップ1:自立的なアーカイブ活動のためのワークショップ〉
13:00~17:00(8・9・10コマ目):アーカイブ計画のロールプレイングワークシ
ョップ
 アドバイザー:三好佐智子 (有限会社quinada ・一般社団法人EPAD理事)
 ファシリテーター:NPO法人 演劇百貨店
*途中休憩有り。
*ワークショップ終了後の修了証の授与を含みます。
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(小林)

■文化財保存修復に関するワークショップ -写真の識別と保存について-【10/29-31】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立アートリサーチセンターのサイトをご参照ください。
https://ncar.artmuseums.go.jp/events/collections/conservation/workshoplecture/post2024-1230.html
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主催 : 独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター
 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 保存科学研究センター
開催日:令和6年10月29、30、31日
会場 :東京文化財研究所 地下セミナー室・会議室
定員 :全日参加 定員24名 (希望者多数の場合は、定員を午前の講義は90名、
午後の実 習は24名とし、応募書類をもとに選考を行う。)
参加費 : 無料
10/29(火)
9:15 受付
9:45 開講式
10:00 - 12:00 講義 写真技法の歴史と識別
13:00 - 17:00 実習 写真技法の識別
17:00 - 18:00 所内見学
18:00 - 19:30 レセプション(終日参加者の希望者)
10/30(水)
9:30 -12:00 講義 写真の劣化と損傷
13:00 - 17:00 実習 写真技法の識別、状態調査
10/31 (木)
9:30 -12:00 講義 予防的保存: 包材、保管、保存環境
13:00 - 16:30 実習 調書作成、写真の保管・保存方法
16:30 - 17:00 閉講式
(講義は英語で行い、日本語への逐語通訳をいたします。)
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(小林)

■東京大学文書館の学術専門職員募集

東京大学文書館が、学術専門職員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
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(1)東京大学文書館における所蔵資料管理(資料整理、保存手当など)
(2)東京大学文書館における館運営業務支援
変更の範囲:業務上の必要により配置又は業務を変更することがある。
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応募資格は以下の通りです。
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(1)学士以上の学位を有すること
(2)アーカイブズ資料の整理・管理の経験があること
(3)アーカイブズ学、日本史(近代史が望ましい)、教育史のいずれかを大
学・大学院で専攻した経験があること
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応募締切は2024年8月23日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/history/06_j.html

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(小林)

■福岡市総合図書館の文化学芸職募集

福岡市総合図書館が、文化学芸職(古文書)1名を募集しています。
職務の概要は以下の通りです。
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福岡市総合図書館において、古文書資料に関する収集、整理・保存、公開、調
査研究及び教育普及業務に従事します。
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受験資格は以下の通りです。
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次の(1)~(3)までの要件を満たす人
(1)昭和55年4月2日以降に生まれ、次の各号のいずれかに該当する人
ア 大学(短大を除く。)において歴史学、アーカイブズ学等の分野に関する
専門知識を修めて卒業した人で、
 採用予定日までに、
 1年以上大学院等において同分野に関する研究に従事した人又は
 1年以上文書館、博物館、図書館等において古文書資料の分野の実務経験を
有する人
イ 福岡市人事委員会がアに掲げる資格と同等の資格があると認める人
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採用選考申込書等提出期間は令和6年7月31日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/2259

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(小林)

■令和6年能登半島地震被害報告会【7/25】

標記の報告会が開催されます。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/ibbs/b20240702.html
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日 時 令和6年7月25日(木)15:00~16:40
開催方法 ZOOMによるオンライン
主 催 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会
参 加 者 全史料協会員及び報告会内容にご興味のある方
参 加 費 無料
内 容
15:00 開会挨拶
 全史料協 会長 辻川 敦 氏
15:05 ~ 15:35 能登半島地震による文化財等の被災状況とその対応
 石川県教育委員会事務局 文化財課文化遺産活用推進室 課参事 安 英樹 氏
15:35 ~ 15:55 能登半島地震現地調査報告
 全史料協調査・研究委員会 委員 林 貴史 氏
15:55 ~ 16:25 文化財防災センターの取り組みと能登半島地震被災文化財等
レスキュー事業
 文化財防災センター センター長 高妻 洋成 氏
16:25 ~ 16:40 質疑応答
16:40 閉会
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(小林)

■デジタルアーカイブ学会シンポジウム「デジタルアーカイブをつくる人になるには?」【8/1】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本デジタルアーキビスト資格認定機構のサイトをご参照ください。
https://jdaa.jp/archives/2910
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主催:デジタルアーカイブ学会
日時:2024年8月1日(木)19時~21時
場所:Zoomによるオンライン開催
シンポジウムの構成:
司会:福島幸宏(慶応義塾大学)
1.趣旨説明(2分)
 井上透(デジタルアーカイブ学会人材養成・活用検討委員会委員長、岐阜女
子大学)
2.デジタルアーキビスト像(15分)
 細矢剛(国立科学博物館)、福島幸宏(慶応義塾大学)
3.デジタルアーキビストの国家資格に向けた検討状況(人材養成・活用検討
委員による活動の中間報告)(15分)
 吉川晃(岐阜女子大学客員教授、元筑波大学副学長)、井上透(岐阜女子大
学)
4.デジタルアーカイブ憲章と人材育成、デジタルアーカイブ法整備への動向
(15分)
 福井健策(デジタルアーカイブ学会法制度部会長、弁護士・日本大学芸術学
部客員教授)
5.文化と経済の好循環と基盤としてのデジタルアーカイブ(15分)
 吉見俊哉(デジタルアーカイブ学会会長、國學院大學、東京大学名誉教授)
<休憩:10分>
6.総合討論・意見交換(45分)
 ・デジタルアーカイブ学会員及び日本デジタルアーキビスト資格認定機構認
定デジタルアーキビスト資格取得者等へのアンケート紹介
 ・総合討論
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(小林)

■2024年度歴史資料ネットワーク総会シンポジウム「2024年能登半島地震・各地からの報告」【8/4】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。
https://siryo-net.jp/event/annual-symposium2024/
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日時・会場
 2024年8月4日(日)
 産学官連携交流拠点 KOBE Co CREATION CENTER
(神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ9階)
現地参加(定員60名)、オンライン(定員90名)の併用
プログラム
13:00- 開会挨拶 奥村弘(歴史資料ネットワーク代表委員)
13:05- 趣旨説明
報告
1 13:20-13:40 報告1 
 高岡市立博物館 仁ヶ竹亮介氏
2 13:40-14:00 報告2 
 氷見市立博物館 廣瀬直樹氏 
休憩 10分
3 14:10-14:30 報告3
 新潟歴史資料救済ネットワーク 原直史氏 
4 14:30-14:50 報告4
 羽咋市歴史民俗資料館 中野知幸氏
5 14:50-15:10 報告5
 いしかわ歴史資料保全ネットワーク 上田長生氏 
休憩 10分
15:20-16:50 全体討論 
 司会 戸部愛菜、仲田侑加、松下正和(歴史資料ネットワーク) 
16:50- 閉会挨拶 大国正美(歴史資料ネットワーク)
 報告順序などは変更になる場合があります
 終了後、情報交換会(懇親会)を開催予定です
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(小林)

■神戸市文書館の公文書専門員募集

神戸市文書館が、公文書専門員を若干名募集しています。
業務内容は以下の通りです。
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アーキビストの業務(歴史的公文書等の収集・整理・保存等)
・神戸市歴史公文書館の開設準備に向けた歴史的公文書等の収集事務
・歴史的公文書等の整理・保存等の事務
・歴史的公文書等の調査及び研究
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応募資格は以下の通りです。
----------
(1)次の1または2に該当する者
1 認証アーキビスト
2 国立公文書館による「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビス
トとして必要とされる知識・技能に関する専門分野において大学院修士課程を
修了した者またはそれに準ずる知識・技能を有する者であって、文書館・資料
館等のアーカイブズ機関において実務経験を有する者
----------
受付期間は令和6年7月31日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a98523/bunsyokan/shokuinbosyu.html

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(小林)

■立教大学共生社会研究センターの助教公募

立教大学共生社会研究センターが、助教1名を公募しています。
担当業務は以下の通りです。
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(1) 市民活動に関する資料の収集、整理、保存及び公開に関する業務
(2) 市民活動に関する調査、研究及びその成果の発表並びに市民活動の教育に
関する業務
(3) 入学試験にかかわる業務
(4) その他センター長が指示する業務
----------
応募要件は以下の通りです。
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(1) 修士の学位を有するか、もしくはそれと同等の学識を有する者
(2) アーカイブズ学における研究業績を有する者
(3) 資料保存・公開にかかわる機関における実務経験を有する者が望ましい
----------
受付締切は2024年9月13日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/recruitment/faculty.html

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(小林)

DJIレポート №136  20240630

【 №136 20240630 目次】
もっと考えよう!藤沢市文書館……………………………1
散歩道 記録管理学会研究大会@広島/消息………………2
文献/あしあと/活動……………………………………………3
巻末随想①祖母の卒業証書②宮島の鹿,他…………………4

※電子版はhttps://www.djichiiyoko.com/2024/06/30/djiレポート-no-136/
で読めます。

(小林)

令和6年度全史料協総会の開催について(通知)

会員各位におかれましては、日々アーカイブズの業務に邁進、ご研鑽のことと存じま
す。
令和6年度の全史料協総会を次のとおり開催します。ご多用中とは存じますが、どう
ぞご参加ください。

1 日  時  令和6年7月13日(土) 午後1時30分~4時30分

2 開催方式  Zoomを利用したオンライン形式

3 プログラム(予定) 
   総会 午後1時30分~午後3時
   休憩 10分
   DXテーマのオンラインイベント 報告とディスカッション
      午後3時10分~4時30分
    報告 橋本陽氏(京都大学大学文書館)
    「ライフサイクルを支える電子システム:DX(DT)以前からの諸問題」
     DXというテーマについて、アーカイブズ機関やアーキビストは何を学び、
どう取り組んでいく必要があるのか、全史料協としての今後の方向性も含めてディス
カッションします。
    司会 柳沢芙美子氏
       平野泉氏(立教大学共生社会研究センター)

4 申込み 参加に当たっては事前申込が必要です。下記の参加登録用ウェブサイト
より令和6年7月11日(木)までにお申込み下さい。
 お申込みいただいた方には、後日Zoomの入室情報や注意事項などについてご連絡い
たします。
 ⇒参加登録用ウェブサイト 
http://member.mag.mynavi.jp/c/bVaVaabs7CtzxCbE

 ※職場環境の情報セキュリティによる制限等で上記サイトへのアクセスができない
場合には、次の事項について下記の会長事務局アドレス宛にメールでご連絡いただけ
れば、代理登録いたします。
 入力項目(*必須)
 1)*お名前
 2)*ふりがな
 3)ご所属
 4)*参加区分 機関会員・個人会員(選択)
 5)*メールアドレス
 6)*参加者名簿への掲載(氏名・所属) 可・否(選択)
 7)連絡事項(※機関会員で、複数の職員が参加される場合、その他の参加予定職
員のお名前・ふりがなをご記入ください。)

5 総会資料 追ってメールにてお送りします。

(小林)

■早稲田大学演劇博物館主催「DONUTS PROJECT2024 発展編」の開設について■

さて、このたび早稲田大学演劇博物館主催、「舞台公演記録のアーカイブ化のた
めのモデル形成事業」(通称【ドーナツ・プロジェクト】) の連続講座
「DONUTS PROJECT2024 発展編」を開設することになりました。
今年度の講座は、昨年度実施した「実践編」の講座内容からそれぞれのテーマを
さらに深め、ワークショップの比重を大きくすることで、実践の場で応用可能な
「発展編」となります。

この講座では、舞台芸術のデジタル・アーカイブの意義と可能性、舞台芸術の公
演映像や写真、宣伝素材など諸資料のデジタルデータの適切な保存と管理の方法
や、著作権や契約関係の処理などを学ぶことで、受講者の皆様に、貴重な舞台公
演記録をアーカイブし、利活用する知識を身につけていただくことを目指します。

現役のカンパニーや劇場スタッフの方々はもちろん、これから舞台芸術のマネジ
メントを志す学生、大学院生の皆様や、舞台芸術のアーカイブ構築にご関心がお
ありの方にも、ぜひ受講していただきたいと考えております。
舞台芸術は、もはや幕が下りた瞬間に終わってしまうものではなく、その瞬間に
新たな幕が開くものになりつつあります。その担い手となるための手がかりが、
この講座で得られることを願っています。

講座情報 WEBページ https://prj-archivemodel.w.waseda.jp/kouza/2024-2/

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年6月26日号)

(小林)

■長岡市歴史文書館開館1周年記念講演会「古文書がもたらす未来への力 ~歴史は地域の人びとを前進させうるか~」【7/6】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、新潟県の長岡市歴史文書館のサイトをご参照ください。
https://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/?page_id=134
----------
(第4回れきぶん講演会)
令和6年7月6日(土)
14:00~15:30(開場13:30)
<strong>会場</strong>/長岡市歴史文書館講座室
<strong>定員</strong>/60名(参加費無料・先着)
<strong>講師</strong>/白水智氏
(中央学院大学教授/地域史料保全有志の会代表)
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(小林)

■千葉県文書館の会計年度任用職員募集

千葉県文書館が、会計年度任用職員(古文書収集整理業務)4名を募集してい
ます。
募集する業務は以下の通りです。
----------
千葉県に関する古文書等の収集、整理、保存、公開及び普及啓発に関する業務。
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
1.古文書の読解ができること。
2.パソコン(ワード、エクセル及びインターネット検索)の操作ができること。
----------
応募期間は令和6年7月24日(水曜日)までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/kaikeinendobosyuu4.html

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(小林)

神戸市文書館 一般任期付職員(公文書専門員)の募集

神戸市では、令和8年度の開設を目指して「神戸市歴史公文書館」の整備を進めています。
今後、「公文書専門職」として認証アーキビストの取得者等を採用するなど、順次体制を整
備する予定です。
今回は、それに先立ち、神戸市歴史公文書館の開設準備に向けて、
歴史的公文書等の収集・整理・保存・調査研究等の業務を行う職員を募集します。

・職名:一般任期付職員(公文書専門員)
・任用期間:2025(令和7)年4月~2026(令和8)年3月(予定)
      最長で2030(令和12)年3月まで延長されることがあります。
・応募締切:2024(令和6)年7月31日(水)

※メール申込は同日17:00までに受信したものが有効

このほかの詳細は、下記をご確認ください。

https://www.city.kobe.lg.jp/a98523/bunsyokan/shokuinbosyu.html

ぜひふるってご応募ください。

(村上)

 ■「NHKアーカイブス学術利用」の研究公募について■

NHKでは2010年からNHKが保存している番組を大学などの研究者に見ていただき、
学術的に利用する方法を検討する「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」
を行ってきました。2024年度からはこれまでの積み重ねを踏まえ、新たに
「NHKアーカイブス学術利用」として実施します。
詳細は下記HPをご確認ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/
応募締切は8月19日(月)17時までです。

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年6月19日号)

(小林)

■新潟大学の助教公募

新潟大学が、情報学担当教員(助教)1名を公募しています。
職務内容は以下の通りです。
----------
(1)所属 教育研究院人文社会科学系 人文科学系列
(2)担当学部・研究科 人文学部
(3)担当分野 情報学
(4)担当授業科目・ 学士課程:人文初年次演習、メティア論実習 ほか
(5)人文学部のWEBサイト管理、地域映像アーカイブの保守管理なとに関する
業務
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
次のすべての条件を満たすこと
(1)博士又は修士の学位を有する者
(2)情報、メディア、アーカイブ分野等に関する研究業績を有する者
(3)アクティブラーニング教育に関して意欲のある者
(4)WEBサイト管理、データベース管理などに関する知識・技能を有する者
(5)採用後、新潟市またはその近郊に居住できる者
----------
募集終了日は2024年7月10日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.niigata-u.ac.jp/university/recruit/faculty-members/

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(小林)

■全史料協SNSチームによるオンライン情報交換会「館の魅力、伝わってますか?-アーカイブズの情報発信を考える」part 2【6/28】

標記の情報交換会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/ibbs/b20240611.html
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開催予定(オンライン)
2024年6月28日(金曜日)午後7時30分~8時30分
実施内容
・国際アーカイブズ週間全史料協SNSキャンペーンを振り返りながら、自由に
意見交換します
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(小林)

早稲田大学演劇博物館の常勤専門嘱託公募

早稲田大学演劇博物館が、常勤専門嘱託1名を公募しています。
主な職務内容は以下の通りです。

1 演劇博物館デジタル・アーカイブの運用業務
2 演劇博物館資料のデータベース設計に関する業務
3 演劇博物館の情報化技術支援に関する業務    他

応募条件は以下の通りです。

1 大学卒業以上の学歴を有する方
2 デジタル・アーカイブ業務の経験を3年以上お持ちの方
3 プロジェクトマネージメント経験があれば尚可
4 静止画・動画の撮影、管理の知識を有する方
5 パソコン、サーバーの知識を有する方(Excel,Word,Photoshopは必須)
6 資格に関わらず、過去に早稲田大学と雇用関係があった方は、退職後1年を経過してい
る方。過去に嘱託職員として早稲田大学での就業経験があった方は、演劇博物館での就業
経験がない方。

応募に関する詳細はこちらをご参照ください。
https://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2024/02/c8fcbb2e7dc74fa40358e05614a5a22f.pdf

(齋藤)
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