日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

古文書解読事始め:福島県大熊町の古文書で学ぶくずし字入門

大間真由美、菅井優士、西村慎太郎 執筆
協力:福島県大熊町
仙台 : 蕃山房, 2024.12
131p ; 26 cm
ISBN:978-4-99125352
¥1,200

購入は蕃山房のホームページから
http://banzanbou.com/

(小林)

藤沢市が学芸員募集

神奈川県藤沢市が、学芸員(歴史資料整理・アーカイブズ)を若干名募集しています。

職務内容は以下の通りです。

業務内容
歴史資料の保存・利用促進、ウェブサイトの管理・運営、
刊行物の企画・編集・発刊、普及啓発事業などの業務

受験資格
学芸員の資格を有すること(2025年3月までに取得見込み含む)
および、次のいずれかに該当すること
(1)歴史学(日本史)またはアーカイブズ学を専攻して学士または修士号を取得している
こと(2025年3月までに取得見込みを含む)
(2)博物館等において、古文書等の歴史資料の保存等に係る業務に3年以上従事した経験
を有すること
(3)公文書館等において、公文書等の保存等に係る業務に3年以上従事した経験を有する
こと

受付期間
2024年11月20日(水曜日)正午から2024年12月20日(金曜日)午後5時まで。
「e-kanagawa 電子申請システム」から申込みをしてください。
(第一次試験の課題の提出期間も上記受付期間と同様です)

詳細は同市のサイトをご参照ください。
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/syokuin/20250401_jimuigai.html

(江水)

【別府大学史学研究大会+別府大学アジア歴史文化研究所講演会】文書館専門職アーキビスト養成の新段階

 国立公文書館の認証アーキビスト制度が令和2年(2020)に発足して、令和6年(2024)は5年目になります。
今年、別府大学大学院にもアーキビスト養成コースを設置し、認証アーキビストとして必要な知識・技能等
の内容が修得できる大学院として認められました。

 今回は、日本全体の専門職養成の取り組みとこれからの期待について、アーキビスト認証委員会委員長の
高埜利彦氏、別府大学のこれまでの養成のあゆみと今後への展望について、別府大学針谷武志教授、大分県
でのアーキビストの実地の取り組みについて、認証アーキビスト資格取得大分県1号の平井義人館長に、それ
ぞれご講演いただき、理解を深め、いっそうの活性化を期したいと思います。
 入場無料・申込不要ですので興味のある方はぜひお越しください。
 

文書館専門職アーキビスト養成の新段階
講演会
高埜 利彦 氏(学習院大学名誉教授、国立公文書館アーキビスト認証委員会委員長)
「認証アーキビスト制度の展開とこれからの期待」

針谷 武志 (別府大学史学・文化財学科教授、文書館専門職(アーキビスト)養成課程委員長)
「別府大学のアーカイブズ教育のあゆみ」

平井 義人 氏(日出町歴史資料館・帆足萬里記念館長、認証アーキビスト)
「学校アーカイブズの保存 それぞれの立場でできることから」

開催日
2024年12月07日 13:00 〜 16:30
会場
別府大学メディア教育・研究センター4階 メディアホール
お問合わせ先等
主催:別府大学アジア歴史文化研究所
お問い合わせ:xarigaya@nm.beppu-u.ac.jp

https://www.beppu-u.ac.jp/event/2024/11/008898.php

(小林)

2025年度前期「NHKアーカイブス学術利用」研究公募

■ 2025年度前期「NHKアーカイブス学術利用」研究公募 ■

NHKでは、アーカイブス保存の映像・音声を学術研究に利用していただく研究
を募集しています。
採択研究者は、東京・NHK 放送博物館、埼玉県川口・NHK アーカイブス、大阪放
送局の閲覧室で希望のコンテンツを閲覧することが出来ます。

○2025年度閲覧期間 2025年4月~9月 (1組30日まで利用可)
○対象者 大学、高等専門学校、公的研究所所属の職員・研究者、大学院生
○締め切り 2025年2月3日
○募集数 放送博物館 6 組、NHK アーカイブス 4 組、大阪放送局 2 組

応募要項はホームページをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年11月16日号)

(小林)

■ 日本アーカイブズ学会2025年度大会のお知らせ及び研究発表募集 ■

1. 日本アーカイブズ学会2025年度大会のお知らせ
以下の日程で、来年度の大会を開催します。

・日程:2025年4月26日(土)・27日(日)
・会場:一橋大学
・開催形式:詳細は決まり次第お知らせします。

2. 自由論題研究発表の募集について
大会2日目(4月27日)に開催予定の自由論題研究発表会における、本会の趣旨に
沿った研究発表を募集します。発表時間は1件につき、質疑応答を含め30分程度
を予定しています。発表者は、会場でご発表いただきます。

1)応募資格
日本アーカイブズ学会会員であること。会員1名以上を含む共同報告も可能です。
ただし、主たる報告者は会員であること。

2)応募に必要な情報
①氏名・ふりがな
②連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)
③題目
④発表要旨(上限1,200字)
*発表の概要とともに、発表するテーマがアーカイブズ学の中にどのように位置
づけられるのかを、具体的かつ簡潔に記述してください。

3)応募の方法
下記Googleフォームに入力してください。
https://forms.gle/Rx7Zzvc3529mpqC19

4)締め切り:2024年12月23日(月)必着

5)結果の通知
委員会で厳正に審査の上、2025年2月中旬までにお知らせいたします。


3. 本件に関する問い合わせ先
日本アーカイブズ学会研究部会 kenkyu★jsas.info(★を@に置き換えてください)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年11月11日号)

(小林)

日本アーカイブズ学会2024年度研究集会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の記録作成と保存」

日時:2024年12月1日(日) 14:00~16:00
開催方法:オンライン(zoom)
申込み:https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZwpfuipqjMuGtP6Z-C21dpsZaWqFCGWuDWF
主催:日本アーカイブズ学会/共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

開催趣旨:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界的なパンデミックは極めて多くの人々の生命と健康を奪った。そして、それのみならず、社会生活や経済活動に大きな影響を与えた。国や自治体は感染対策を迫られ、医療従事者やエッセンシャルワーカーと呼ばれる人々は厳しい環境の中で社会を支え続けた。また、多くの人々が日常の活動を制限された。そのような中で、未知の感染症に対する不安から、根拠のない風評も生じた。

新型コロナウイルス感染症に関する記録のあり方を検証し、保存することは、将来の感染症対応への学びとしても、パンデミックによって露わになった我々の社会の脆弱さを考える意味でも、極めて重要である。コロナへの対応は歴史的緊急事態に指定されて記録の作成が義務づけられ、国の専門家会議などでも議事概要のあり方について議論がなされた。また、現在、コロナ関連の行政文書の一部の保存期間が満了しつつある状況にある。

そこで、本研究集会では、辻川氏からは、あまがさきアーカイブズが取り組んだ新型コロナウイルス感染症対応を記録する「記録と検証」プロジェクトに関する報告、飯島氏からは、新型コロナウイルス感染症に関する記録の保存と活用の概観を通して、社会的インパクトの大きい突発的な出来事に対してアーカイブズ学がどのように対応し、記録を遺していくのかを議論したい。

14:00~14:05 開会・開催趣旨説明
14:05~14:35 報告1 新型コロナウイルス感染症「記録と検証」プロジェクトについて
 辻川敦(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会長、認証アーキビスト)
14:35~15:05 報告2 何を、誰が、どう残すか―コロナ・アーカイブズをめぐって
 飯島渉(長崎大学熱帯医学研究所教授、附属熱帯医学ミュージアム館長、大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授)

15:05~15:15 休憩
15:15~15:55 ディスカッション
15:55~16:00 閉会・諸連絡

問い合わせ:日本アーカイブズ学会研究部会 kenkyu★jsas.info(★を「@」に変換してください。)

出典:http://www.jsas.info/?p=2267

(小林)

 ■ 記録管理学会第179回例会 ■

記録管理学会第179回例会の案内です。
今回は一般的に自治体でレコードマネジャーという専門職不在の現状で、
現用文書から非現用文書へと一連の管理体制をどのように構築・維持していった
らよいか、
その現用段階から綿密に取り組んでいる相模原市の公文書管理体制とそれを導く
「公文書監理官」という役割について、話しを伺う例会がオンラインで開催され
ます。
詳細は、下記当会HPをご覧ください。

https://rmsj.smoosy.atlas.jp/ja/reikai179

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年11月6日号)

(小林)

■ ARMA東京支部&記録管理学会合同イベント デジタル庁「新たに整備する行政文書の管理のための情報システム」説明会 ■

「行政文書の電子的管理についての基本的な方針」(平成 31 年内閣総理大臣決定)等
を踏まえ、公文書管理法に基づく行政文書の整理、保存、移管又は廃棄などを、より確
実かつ効率的に実施するため、新たな行政文書の管理のための情報システムの整備
をデジタル庁において進めており、これまでの文書管理システムの取組も含め、その検
討状況などについて紹介する。

開催日時  2024 年 12 月 4 日(水)
     14:00-15:30 (講演 50 分、オンライン質疑応答 40 分)
     (質問がある方は事前に申し込みフォームに記入してください)
開催方法  ハイブリッド方式(Zoom 形式)、
リアル会場 日比谷図書文化館セミナールームA
      住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園 1-4
      https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

モデレータ 司会 西川康男、アシスタント齋藤柳子
主  催  ARMA東京支部、記録管理学会
後  援  日本アーカイブズ学会、全史料協、企業史料協議会
参加費   会員・非会員とも無料
要 申 込
申込入力フォーム https://forms.gle/ZkxayZvM2iLoFHCY9
問合せ先 rsaito/atmark/forest.ocn.ne.jp ※メールの際は/atmark/を@に変更
してください。
申込締切 2024 年 11 月 27 日(水)22:00
ミーティング ID 及びパスコードは、11 月 28 日(木)に申込者全員にメール
致します。

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年11月6日号)

(小林)

『地方史研究』 地方史研究協議会刊行

日本アーカイブス学会大会企画研究会を聞いて
小谷啓人
地方史研究 74(5),431
2024.10 p.78-81

全国史料ネット研究交流会 in 首都圏に参加して
伴野文亮
地方史研究 74(4),430
2024.8 p.100-104

全史料協全国(東京)大会に参加して
山田之恵
地方史研究 74(3),429
2024. 6 p. 88-90

「令和五年度日本大震災アーカイブシンポジウムー震災遺産と地域文での継承を目指して一」に参加にして
川上真理
地方史研究 74(3),429
2024.6 p.81-87

(小林)

海外アーカイブ・ボランティアの会2024年度活動報告会

「海外アーカイブ・ボランティアの会」は、2024年8月から9月にかけて、
スイスジュネーブにあるUNHCRアーカイブでボランティア活動を実施しました。
今回は、「UNHCR 緒方貞子国連難民高等弁務官資料の整理」と題し、
すでに公開年度を迎えている緒方貞子国連難民高等弁務官時期のアーカイブの
整理作業について報告いたします。

日 時:2024年11月19日(火)午後3時~5時
場 所:株式会社カネカ 東京本社 会議室
東京都港区赤坂1丁目12-32

※参加受付はメールにての事前お申込みになります(参加申込み締切:11/10メー
ル必着)。

参加ご希望の方は、件名を「11月19日報告会参加希望」とし、
本文に「1.お名前 2.ご所属(学会等) 3.お電話番号(緊急用)」をご記入のう
え、
申し込みアドレス( kaigaiarchiv_at_gmail.com )までお送りください。
メールお申し込みに折り返し、受付のご案内と会場案内をお送りいたします。
(会場への入場にはセキュリティコードが必要となります。締切厳守にてお申し
込みください。)

どうぞ奮ってのご参加よろしくお願いいたします。

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年10月24日号)

(小林)

■ 企業史料協議会主催 ハイブリッド開催 第13回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム ■

テーマ「AI・デジタル技術の進歩と企業アーカイブズ」

日 時 2024年11月 5 日(火)13:00 - 16:40
場 所 対面会場  連合会館 2階大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
    オンライン ZOOMミーティング
料 金 一般オンライン参加無料、一般会場参加2000円、懇親会参加費4000円
申込締切 10月29日(火)
問合せ 企業史料協議会事務局 jimukyoku_at_baa.gr.jp
    https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12

デジタル時代となり、ビジネスアーキビストの仕事は大きく変化しました。
そして今、新たな課題としてAI技術が加わろうとしています。こうした技術の進歩
がもたらす変化に対して、ビジネスアーキビストの本来的な業務と関連付けつつ、
これまでを振り返りながら現在とこれからについて考えます。

▪️プログラム▪️
特別講演 13:10 - 14:10
「生成AI時代に企業アーキビストが果たせる役割」
 情報科学技術協会会長・麗澤大学教授 清田 陽司 氏

基調講演 14:20 - 15:05
「AI・デジタル時代のビジネスアーキビストのこれまでとこれから」
 京都大学大学文書館助教 橋本 陽 氏

パネルディスカッション 15:20 - 16:40
「AI・デジタル時代のビジネスアーキビストのこれまでとこれから」
 モデレータ 京都大学大学文書館助教 橋本 陽 氏
 パネリスト ヤマハ発動機株式会社 和田 一美 氏
       日本電気株式会社 益戸 勇一 氏
       鹿島建設株式会社 真下 英邦 氏 

懇親会 16:50 - 18:30
 連合会館 2階大会議室

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年10月18日号)

(小林)

■ 第10回公害資料館連携フォーラムin東京 ■

★第10回公害資料館連携フォーラムin東京
公害資料館ネットワークの10年-これまでとこれから
【日時】2024年12月15日(日)13:30~17:00
【会場】立教大学 池袋キャンパス マキムホールMB01教室
【内容】
・基調講演「”公害学習”の現代的価値-環境教育の視点から」二ノ宮リム さちさん
・報告 「公害資料館ネットワーク これまでの活動」
・トーク&コメント (資料館や環境省などからお話しいただきます)
・フロアディスカッション (フォーラム振り返り、参加者同士の交流)

※公害資料館連携フォーラムは、環境教育等促進法に基づく協働取組として、公
害の学びに関わる人たちの交流と学びを深めるため、2013年度以降開催されてい
ます。2024年度はフォーラム10回目の節目を迎えたことを機に、多くの参加者の
皆様とこれまでの成果を共有し今後の方向性を検討したいと思います。

【参加費】
一般:2,000円
公害資料館ネットワーク会員:1,000円
学生:無料(資料集なし)
立教大学教職員:無料(資料集なし)

・資料の当日販売あり(1冊千円/学生は500円)
・一般および会員の参加費には資料が含まれています。

+++++++++++++++++
【申し込み】※12月9日(月)〆切
下記、申込サイトよりお申込みください。
https://forms.gle/qibEv4Htd82q5RBq8
+++++++++++++++++
※申込フォームから申込のできない方は、
必要項目[氏名/所属/連絡先(電話・メール・住所等)/参加区分]について、
下記のメール宛にお知らせ下さい。
kougaishiryoukan_at_gmail.com

【基調講演:二ノ宮リムさちさん】
立教大学環境学部設置準備室・大学院社会デザイン研究科教授
1990年代後半より、国内外のNPOや行政などの場で、環境教育・持続可能な開発
のための教育(ESD)の実践・推進に取り組む。2008年より大学を拠点とし、持
続可能な社会づくりを担う市民を支える教育・学習・エンパワメントのありかた
を追究。
近著に「地域から学ぶ・世界を創る」「人生を拓く・社会を創る」(編著・いず
れも学文社)。「社会教育・生涯学習入門―誰ひとり置き去りにしない未来へ」
(編著、人言洞)。
現在、日本環境教育学会理事、環境省・日中韓環境教育ネットワーク国内委員、
令和6年度環境教育成果指標有識者検討会座長、関東地方ESD活動支援センター
企画運営委員、昭島渋滞シミュレーション製作委員会共同代表など。

【関連プログラム:「第五福竜丸展示館見学会】
・日時:2024年12月14日(土) 14:00~16:00(集合13:50)
・案内:市田真理さん(第五福竜丸展示館 学芸員)
・定員:25名(申込先着順)
・参加費:無料
※現地集合・現地解散です。
※フォーラムの申込時にあわせてお申込みください。見学会のみの参加はご遠慮
ください。

【問い合わせ先】公害資料館ネットワーク事務局
・電話:086-256-9568(担当:林美帆)
・メールアドレス:kougaishiryoukan_at_gmail.com

★詳細は下記WEBサイトからもご覧いただけます。
https://kougai.info/news/1370

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年10月18日号)

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会 令和6年度 オープンソースのデジタルアーカイブシステム AtoM の入門実習と実践実習

■趣 旨 近畿部会では、国際的な目録規則等の動向をふまえたデジタルアーカイブ構築の取り組み
が求められていることを踏まえて、令和 3 年度以来、AtoM(Access to Memory)の操作実習企画を実
施してきました。今年度も、入門実習(概要説明と操作実習)と実践実習を実施します。
今年度から、全史料協会長事務局の予算により、AtoM 実装基板を通年で使用することが可能となりま
した。実践実習を通して AtoM に登録したデータを、そのまま試行的に公開・運用していくことも可能で
す。ぜひ多くの方に実習にご参加いただき、AtoM をご活用いただければと思います。

■と き
1 入門実習(概要説明と操作実習)
令和 6 年(2024)12 月14 日(土曜日)13時30分~16時30分
2 実践実習(参加者が実装したいデータを持ち寄り実際に登録する実習
今年度ないし過去に入門実習を受講された方等、AtoM 操作修得済みの方対象)
令和 6 年(2024)12 月 21 日(土曜日)13時30分~16時30分

■場 所 近畿大学東大阪キャンパス38号館 第5情報処理実習室
(大阪府東大阪市小若江3丁目4-1)※38号館は東正門から西側に入構して左手すぐ
■アクセス ■近鉄大阪線・長瀬駅から徒歩約10分 ■近鉄奈良線・八戸ノ里駅から徒歩約20分、
バス約6分 ■JR俊徳道駅からのバス約15分 https://www.kindai.ac.jp/access/

■アドバイザー 櫻田 和也 氏(大阪公立大学都市科学・防災研究センター特任講師)
■定 員 30名(先着順)
■参加費 無料 ※参加には、事前のお申し込みが必要です。

■お申し込み方法 あまがさきアーカイブズまでメール(jsai_at_archives.city.amagasaki.hyogo.jp)
にて、以下を記入のうえ開催日前々日までにお申し込みください。
ⅰ)お名前(フルネーム)
ⅱ)ご所属
ⅲ)会員種別(機関会員または個人会員)。全史料協会員機関の職員及び個人会員に限り参加を受け付
けます。近畿部会会員以外の全史料協会員の方は、オブザーバー参加となります。

■お問い合わせ先 あまがさきアーカイブズ (jsai_at_archives.city.amagasaki.hyogo.jp)

出典:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会月報 No.173

(小林)

全史料協関東部会第324回 定例研究会 令和6年10月31日(木)

研究会テーマ「多摩地域の自治体史編さん」

 開催案内 (開催通知はこちらからダウンロード )
       http://www.jsai-kanto.jp/324-1.pdf
   1 日 時 令和6年10月31日(木)14 時から 17 時
   2 場 所 武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 2階ワークスペース
       〒180-0022 東京都武蔵野市境5-15-5
       JR中央線 武蔵境駅nonowa口下車 徒歩12分
       または同駅北口よりコミュニティバス「ムーバス」境西循環に乗車し、
       武蔵境駅北口発、武蔵野ふるさと歴史館下車 徒歩1分
   3 定 員 60 名
   4 テーマ 「公文書の評価選別を考える-千葉県文書館を事例に-」
        報告1 鈴木 直樹(一橋大学)
            「新八王子市史編さんの成果と課題―収集資料の利用と保存を中心に―」
        報告2 蛭田 廣一(元小平市中央図書館)
            「地域資料を活かすための市史編さん―小平市の取り組み―」
        情報提供 髙野 弘之(武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館)
            「博物館・公文書館複合施設における編さん時使用史料の利活用事例
                           -「戦争と武蔵野Ⅹ」観覧とともに-」

   5 次 第
    13:30~    参加者受付
    14:00~14:10 定例研究会開始、開会挨拶、趣旨説明
    14:10~14:55 第一報告(鈴木直樹)
    14:55~15:40 第二報告(蛭田廣一)
    15:40~15:50 事例報告(髙野弘之)
    15:50~16:20 休憩、展示観覧
    16:20~16:50 質疑応答
    16:55~17:00 次回告知、事務連絡、定例研究会終了
   6 参加締切 令和6年10月23日(水)

  参加申込
   (1)Googleフォーム利用可の方 
    https://forms.gle/EGSdyGbMESjx9sTw5
   (2)Googleフォーム利用不可の方
    下記を明記のうえ事務局までメールにてお申込みください。
    1 参加する者の 氏名
    2 機関会員・個人会員・非会員 いずれかに該当するか
    3 所属機関の名称(機関会員は必須、個人・非会員は無記入でも可)
    4 緊急連絡先 メールアドレス
    5 情報交換会(懇親会。定例研究会後、会場周辺にて開催)参加希望の有・無
    ※事務局は情報交換会の出欠のとりまとめのみ行うもので、領収証の発行はできません。
    6 当日配布の参加者名簿に上記1・2・3を記載することの可・否
    申し込み先 jimukyoku_at_jsai-kanto.jp
   ※参加申込書が必要な方はこちらからダウンロード
    http://www.jsai-kanto.jp/324-2.docx

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第50回全国(仙台)大会及び研修会

大会テーマ:広がる市町村アーカイブズの多様なカタチ

開催要項
1 期日
令和6年11月21日(木曜)・22日(金曜)

2 会場
トークネットホール仙台(仙台市民会館)
(〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園4−1)
<研修会A(施設視察)>
・仙台市公文書館(宮城県仙台市青葉区貝ヶ森5-6-1 ℡022-303-6074)
・宮城県公文書館(宮城県仙台市泉区紫山一丁目1番1号 宮城県図書館2階西側 ℡022-341-3231)
・仙台市博物館(宮城県仙台市青葉区川内26番地 ℡022-225-3074)
・東北大学史料館(宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学片平キャンパス内 ℡022-217-5040)

3 主催
全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)

4 共催
仙台市

5 後援
国立公文書館/宮城県/仙台市教育委員会/東北大学史料館/東北大学災害科学国際研究所
/歴史文化資料保全ネットワーク事業・東北大学拠点/khb 東日本放送/tbc 東北放送
/ミヤギテレビ/河北新報/仙台放送/NHK仙台放送局

6 内容

各内容の詳細は、大会案内を参照してください。
https://jsai.jp/taikai/50/01_annai.pdf

各種研修会(施設視察を含む)
50回大会記念座談会
令和6年能登半島地震について
大会テーマ研究会
機関会員・協賛企業展示、ポスターセッション
交流会

※詳しいことは全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトでご覧ください。
https://jsai.jp/taikai/50/index.html

(小林)

 ■ 令和令和6年度藤沢市史講座 「藤沢市文書館 開館50周年を記念して」 ■

藤沢市文書館では、11月10日より、市史講座「藤沢市文書館 開館50周年を記
念して」を開催します。
全4回の講座で、どなたでも参加いただけます(定員200名)。

講座の詳細は以下の通りです。

令和6年度藤沢市史講座「藤沢市文書館 開館50周年を記念して」
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/soudanc2-1/kyoiku/bunka/monjokan/tenji.html

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年10月3日号)

(小林)

■ デジタルアーカイブ学会第9回研究大会 ■

第9回を迎えるデジタルアーカイブ学会研究大会では、
分野横断的・多角的な視点から、デジタルアーカイブの可能性を探ります。
一般研究発表・企画セッションはもちろん、初実施となるオープニングアクト
「生成AI時代のデジタルアーカイブをみんなで考える」、学会賞授与式などを実
施します。
デジタルアーカイブの最新動向を俯瞰し、議論する2日間となります。
みなさまのご参加をお待ちしています。

名 称 :デジタルアーカイブ学会第9回研究大会
主 催 :デジタルアーカイブ学会
日 時 :2024年11月 1日 (金) ~2日(土)
会 場 :東京大学本郷キャンパス

大会サイト:https://taikai.digitalarchivejapan.org/9th/

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年10月3日号)

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 No.116 2024 - 9

会長あいさつ これからの全史料協に向けて、現状と課題、そして会員のみなさんに期待すること 1
第1回役員会レポート 4
令和6年度全史料協総会 5
別報告 令和6年能登半島地震への対応について 7
全史料協全国(仙台)大会へのお誘い 11
会員動向、編集後記 12

(小林)

文化庁国立近現代建築資料館(企画調整課)研究補佐員(期間業務職員)募集要項(令和6年12月1日付け採用)

1. 募集職種
研究補佐員(非常勤職員(期間業務職員))

2. 採用予定数
1名

3. 応募資格
大学卒業以上又はそれと同等以上の学力を有する方
パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができる方
在学中の者は不可とする。(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、当該学部の研究科等における教育上支障のないと認められるものは除く。)
なお、以下に該当する方は応募できませんので、ご了承ください。

国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない者
平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
4. 採用期間
令和6年12月1日~令和7年3月31日

(採用後1月間は条件付採用期間となります。)

(※年度契約のため、当初採用期間は年度末までとなっておりますが、予算の状況、業務の必要性、勤務成績、評価等に基づき、最大3年間の任用更新が可能です。ただし、現在、文化庁で非常勤職員として勤務している者については最大2年間。)

5. 職務内容
1. 主として、文化庁国立近現代建築資料館の展覧会開催に関する業務

2. その他、我が国の建築資料(図面など)の収集・保管、普及活動、目録整備、データベース管理運用、資料出納、調査研究など建築資料アーカイブス運営に必要な業務

6. 勤務条件等
(1)勤務時間
9時30分~18時15分(7時間45分)(休憩時間12時~13時)
※業務の都合により超過勤務が生じる場合があります。
※勤務時間については変更する場合があります。
(2)勤務日
月曜日~金曜日(ただし休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
(3)勤務場所
文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15)
(4)休暇
完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、年次有給休暇あり。(ただし採用から6月経過以後)
(5)給与
学歴・研究歴、職歴等を勘案して日給額を決定し、支給する。
※通勤手当等の諸手当は常勤職員に準じ支給。
※期末・勤勉手当相当額については年2回(6月、12月)勤務実績に応じて支給
(6)服務
国家公務員法に定める諸規定の適用を受ける。(一部適用除外)
(7)その他
健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入
※(1)、(4)、(5)、(7)についての詳細は、勤務時間法及び給与法等の関係諸法令の定めるところによる
7. 選考方法
(1)第1次選考(書類選考)

下記書類を令和6年10月28日(月)までに郵送(必着)又はメール(同日18時15分必着)送付してください。

封筒の表又はメールの件名に「文化庁国立近現代建築資料館(企画調整課)研究補佐員(期間業務職員)応募書類(令和6年12月1日付け採用)」と朱書してください。

履歴書(写真貼付)
履歴書(写真貼付) https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/word/94113701_01.docx(26KB)
履歴書(写真貼付)https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/pdf/94113701_01.pdf(100KB)

職務経歴書(市販の用紙でも可)
職務経歴書 https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/excel/94113701_01.xlsx(24KB)
職務経歴書 https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/pdf/94113701_02.pdf(33KB)

研究及び活動業績調書(別紙様式1)
研究及び活動業績調書 https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/word/94113701_02.docx(19KB)       
研究及び活動業績調書https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/pdf/94113701_03.pdf(64KB)

第1次選考の結果は、11月初旬までに文書で本人あてに通知します。
応募された書類は返却しません。

(2)第2次選考(面接)

第1次選考の結果通知において第2次選考を実施する旨を通知した方に対して、面接を実施します(日時、場所等は通知の中で指示します。)。なお、新型コロナウイルス感染症の状況や応募者の状況等により、面接をオンライン形式で実施する場合がありますのであらかじめ御了承ください。

第2次選考の結果は、11月中旬までに文書で本人あてに通知します。

※面接会場までの交通費等は、各自の負担となりますことを御了承願います。

※審査の結果、採用となった方は、採用手続き書類として、最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)、職歴を証明する書類(在職証明書等)などが必要となります。短期間でこれらの書類を準備いただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。また、採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめカードの取得の手続きをしていただくことになります。

8. その他
応募者の秘密は厳守します。応募書類に記載されている個人情報は、本採用選考のために使用するものであり、他の目的に使用することはありません。

※応募された書類の秘密は保持されますが、返却されないことをあらかじめご了承願います。

メールで応募する場合は、送付する書類はすべてPDF化して添付してください。

9. 応募書類の提出先
1. 郵送で応募する場合

封書に「文化庁国立近現代建築資料館(企画調整課)研究補佐員(期間業務職員)募集要項(令和6年12月1日付け採用)」と朱字で明記の上、以下宛先までお送りください。

〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文化庁政策課人事担当

2.メールで応募する場合 (令和6年10月28日(月)18:15必着)

以下の事項を、メール本文にご記入の上、PDF化した応募書類を添付し、文化庁政策課人事担当jinji@mext.go.jp までお送りください。

・件名:「文化庁国立近現代建築資料館(企画調整課)研究補佐員(期間業務職員)(令和6年12月1日付け採用)応募書類」
・内容:(1)氏名(ふりがな) (2)電話番号

10. 問い合わせ先
(採用に関すること)
文化庁政策課人事担当
電話:03-5253-4111(内線:2808)

(業務内容に関すること)
企画調整課
電話:03-5253-4111(内線:2791)

(小林)

■ 企業史料協議会主催第29回ビジネスアーキビスト研修講座 ■

日程
 基礎コース:1. 10/3(木)2. 10/7(月)3. 10/18(金)4. 10/ 24(木)
 応用コース:1. 11/7(木)2. 11/11(月)3. 11/21(木)4. 11/25(月)5.12/5(木)6. 12/13(金)
 各日とも13:30-16:45

◾️場所
 対面会場  東京大学経済学研究科学術交流棟・小島ホール2階(東京都文京区本郷7-3-1)
 オンライン Zoomミーティング

◾️定員 基礎コース:会場 15名、オンライン 30名 /応用コース:会場 30名、オンライン30名
◾️料金 会員:基礎コース(4日セット)20,000円 応用コース1日(1〜6の各回)6,000円
     一般:基礎コース(4日セット)30,000円 応用コース1日(1〜6の各回)8,000円

◾️申込 申込必要事項を開講案内パンフレットでご確認いただき、事務局宛メー
ルでお申込みください
     基礎コース申込締切9/27(金)応用コース申込締切 各開催日7日前

◾️カリキュラム
 基礎コース(4日間セットで受講)
 1. 10月3日(木)「アーカイブズの意義とアーキビストの役割」学習院大学文学部教授 保坂裕興
 2. 10月7日(月)「日本企業の経営発展と企業史料」大阪大学名誉教授 阿部武司
 3. 10月18日(金)「社史とアーカイブズ概論」国際大学学長・国際経営学研究科教授 橘川武郎
 4. 10月24日(木)「アーカイブズの価値と実践:文書作成から保存活用へ」
   東京大学文書館准教授 森本祥子 

 応用コース(希望日を選択して受講)
 1. 11月7日(木)「デジタル文書と企業アーカイブズ」麗澤大学大学院経済学研究科教授 佐藤政則
 2. 11月11日(月)「ビジネスアーカイブズに関わる著作権等の法律について」
   ライツ法律特許事務所 弁護士・弁理士 伊藤 真
 3. 11月21日(木)「デジタル資料論:基礎と実践」東京大学大学院経済学研究科講師 小島浩之
 4. 11月25日(月)
  (1) 「ビジネスアーキビストのための資料保存と管理法」二松學舍大学 非常勤講師 吉川也志保
  (2) 「資料保存マネジメント」東京大学大学院経済学研究科助教 矢野 正隆
 5. 12月5日(木)
  (1) 「企業ミュージアム概論」株式会社丹青研究所 文化空間情報部部長 石川貴敏 
  (2) 「“エプソンミュージアム諏訪” 活動のご紹介」
     セイコーエプソン株式会社 エプソンミュージアム諏訪 館長 上條寛
 6. 12月13日(金)
  (1) 「事例研究 株式会社LIXILでのINAXブランド100周年の意義と史料の活用(仮題)」
     株式会社LIXIL INAXライブミュージアム 主任学芸員 後藤 泰男
  (2) 「事例研究 DNPの史料保存とその活用について」
     大日本印刷株式会社 コーポレートアーカイブ室室長 斎田 玲

詳しい内容については協議会ウェブサイトhttps://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年9月18日号)

(小林)
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