日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

■情報メディア学会第22回研究大会「デジタルアーカイブのパースペクティブ」【7/15】

標記の研究大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、情報メディア学会のサイトをご参照ください。
https://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/22.html
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日時 :2023年7月15日(土)13:00~
テーマ:デジタルアーカイブのパースペクティブ
形式 :ハイブリッド開催(対面とオンライン(ZOOM)の同時開催)
会場 :都留文科大学 6号館「Tsuru Humanities Center」
 〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1
 富士急行線 都留文科大学前駅 下車 徒歩5分
シンポジウム「デジタルアーカイブのパースペクティブ」
基調報告:福島幸宏氏 (慶應義塾大学)
パネリスト:
 阿児雄之氏(東京国立博物館)
 齊藤有里加氏(東京農工大学)
司会:日向良和氏(都留文科大学)
プログラム概要(予定)
12:30 開場
12:45 Zoom開場
13:00 開会あいさつ
13:05 シンポジウム「デジタルアーカイブのパースペクティブ」
15:05 休憩
(15:15-15:50) 総会(会員の方のみのご参加となります)
16:00  ポスター発表 ライトニングトーク 賛助会員ライトニングトーク
16:40 ポスターディスカッション
17:30 表彰式,閉会あいさつ
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(小林)

■国文学研究資料館のプロジェクト研究員募集

国文学研究資料館が、プロジェクト研究員1名を募集しています。
業務は以下の通りです。
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当館において主に実施している人間文化研究機構共創先導プロジェクト(共創
促進研究)「日本関連在外資料調査研究」における「日本・バチカン関係アー
カイブズの情報基盤構築に関する研究」(研究期間:2022年度~2027年度)に
関する研究に従事し、企画・運営ならびに情報集約・公開の補助を行う。
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応募資格等は以下の通りです。
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次の条件をいずれも満たしていること。
(1)博士の学位を取得した者(着任時までに博士の学位を取得見込みの者を
含む。)。
(2)研究業績として、AtoM(Access to memory)等データベース構築に関する
研究論文を公刊していること。
(3)AtoM(Access to memory)構築および業務連絡・翻訳を行える十分な英語
能力があること。
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応募締切は2023年6月23日(金)17時です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.nijl.ac.jp/news/2023/06/52617.html

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(小林)

■東北大学史料館の特任講師公募【再掲】

東北大学学術資源研究公開センター史料館が、特任講師1名を公募しています。
職務内容は以下の通りです。
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(1) 東北大学が所有する学術資源のデジタル化を支援し、その公開とデータ
活用を促進する「東北大学総合知デジタルアーカイブ」構築事業に関係する業

(2) 東北大学が所蔵する学術資源のデジタルアーカイブ作成やコンテンツ連
携等の技術的処理に関する実務支援及び研究
(3) 東北大学が所蔵する法人文書のデータベース及びシステム間連携の促進
や公開時の権利処理等に関する実務支援及び研究
(4) その他、学術資源研究公開センターにおける資料標本類の収集・管理・
発信業務
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応募資格(選考方針)は以下の通りです。
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(1) 博士の学位を有すること(着任までに取得見込みの方を含む)、あるい
は博士の学位に相当する、本業務を実施する能力や業務実績を有すること
(2) 情報学(図書館情報学や人文情報学を含む)、情報通信、数理・データ
分析もしくは関連分野に関する研究業績を有すること
(3) 人文科学、社会科学分野に関する研究業績を有する、またはこれらの分
野における研究へ取り組む意欲を有すること
(4) 積極性、協調性、柔軟性があり、臨機応変に対応できること (5) コ
ミュニケーション能力があり、学内外の関係者と連携、協調して業務に従事で
きること
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応募締切は2023年6月30日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www2.archives.tohoku.ac.jp/

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(小林)

■第3回DAフォーラム【6/18】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
https://digitalarchivejapan.org/11586/
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日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05
形式: オンライン (参加費は会員・非会員とも無料)
プログラム
会長あいさつ (13:00~13:05)
セッション 1 (13:05~14:05) (座長 大月 希望: 東京大学大学院学際情報
学府)
[11] ミュージアム・アーカイブズのベストプラクティス: 新刊Museum
Archives: Practice, Issues, Advocacy の紹介 (筒井 弥生, 筑波大学ア
ーカイブズ)
[12] 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築: 地域資料アーカイブの課題と活
用に向けた解決策 (前川道博, 長野大学)
[13] 展覧会図録のデジタル化とウェブ公開: 収蔵品情報発信の一手法 (三島
大暉, 宮内庁三の丸尚蔵館)
[14] 東京都練馬区における地域サークル主体の「光が丘デジタルア ーカイ
ブ」: サイト開設とグラントハイツ返還50年に向けて (菅原みどり, 立教大学
大学院21世紀社会デザイン研究科)
セッション 2 (14:20~15:05) (座長 松田 采菜: 酒田市立中央図書館)
[21] ゲームアーカイブの図書館ルート: 私立ゲーム図書館の現状、課題、迷
い (松田真, 一般社団法人ゲーム寄贈協会)
[22] デジタルアーカイブにおけるメタデータとユーザープリファレンスを用
いた視聴コンテンツの自動生成: 香川・時空間デジタルアーカイブに登録され
たコンテンツを用いたシミュレーション方法の紹介 (吉川 直希, 香川大学大
学院創発科学研究科)
[23] 写真資料の収集を目的とした登録アプリケーションの開発: 香川・時空
間デジタルアーカイブ事業を利用したプロトタイプシステムの紹介 (木子慎太
郎, 香川大学大学院創発科学研究科)
セッション 3 (15:20~15:55) (座長 石橋 映里: 日本脚本アーカイブズ推進
コンソーシアム)
[31] 自治体映像アーカイブによる経済波及効果推計モデルの検討: デジタル
アーカイブに関連して生じる経済活動の整理を中心に (宮田 悠史, 立命館大
学 大学院)
[32] 米国での日本のアニメ・特撮作品を通じた産業振興策と文化紹介の歴史:
アニメ・特撮ツーリズム研究の視点から (二重作昌満, 東海大学大学院文学
研究科文明研究専攻)
[33] 第三者意見募集制度の著作権法への導入: (城所岩生, 国際大学グローバ
ルコミュニケーションセンター)
閉会挨拶 (15:55~16:05)
オンライン交流会 (16:10~17:30)
oViceを使った交流会です。発表者との質疑もできます。ふるってご参加くだ
さい
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(小林)

■東北大学 学術資源研究公開センター史料館特任講師の募集■

東北大学史料館では現在、特任講師を公募しております。
詳細は下記をご覧下さい。

東北大学史料館HP
http://www2.archives.tohoku.ac.jp/news/Tohoku%20University%20Archives%20Specially%20Appointed%20Lecturer.pdf

東北大学HP
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/05/employ20230523-01-archives.html

JREC-IN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123051309&ln_jor=0

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2023年6月5日号)

(小林)

■全史料協関東部会総会記念講演会「公文書管理の制度化:意思決定と文書保存のはざまで」【6/2】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照く
ださい。
http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html
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演題:「公文書管理の制度化:意思決定と文書保存のはざまで」
講師:牧原 出 氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
申し込み締め切り5月30日(火曜日)
 電子メールにて参加申込書を受け付けています。
日 時 令和5年6月2日(金) 午後1時45分から午後4時30分まで(午後
1時15分受付開始)
場 所 武蔵野スイングホール 11階レインボーサロン
 東京都武蔵野市境2-14-1 JR中央線 武蔵境駅nonowa口徒歩2分
13:15 総会受付開始
13:45-14:30  総会
14:30  記念講演会受付開始
15:00-16:30  記念講演会
事務連絡
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(小林)

■国際高麗学会日本支部 第27回学術大会シンポジウム「アーカイブの中の『在日』」【6/10】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、国際高麗学会日本支部のサイトをご参照ください。
https://isks.org/japan/japanconference
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日にち 2023年 6月 10日(土)
会 場 大阪公立大学 梅田サテライト(大阪市北区梅田1丁目2-2-600 大阪駅
前第2ビル6F 大阪駅徒歩10分)
 https://www.omu.ac.jp/about/campus/umeda/
共催 国際高麗学会日本支部、立命館大学コリア研究センター
13:00 シンポジウム「アーカイブの中の『在日』」
[パネラー]
李成市さん(在日韓人歴史資料館 館長、早稲田大学 前教授)
伊地知 紀子さん(大阪コリアタウン歴史資料館 副館長、大阪公立大学 教授、
国際高麗学会日本支部 会長)
金哲秀さん(朝鮮大学校 朝鮮問題研究センター長、教授)
全ウンフィさん(ウトロ平和祈念館 展示運営部会、大阪公立大学大学院 文学
研究科都市文化研究センター 研究員)
孫片田晶さん(ウトロ平和祈念館 展示運営部会、立命館大学 准教授)
[討論]
金仁徳さん(韓国・青巖大學校 在日コリアン研究所 所長、教授)
朴 一さん(大阪市立大学 名誉教授)
[司会]金 友子さん(立命館大学 准教授)
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(小林)

八王子市で歴史的文書管理専門員(会計年度任用職員(専門職))を募集

八王子市総務部公文書管理課では、歴史的文書管理専門員(会計年度任用職員(専門職))
を募集しています。
詳細は八王子市HPをご確認ください。
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/001/019/p032410.html

【職務名】
歴史的文書管理専門員 (会計年度任用職員(専門職))

【主な業務内容】
歴史的に価値ある公文書の内容確認及び選別

【受験資格】
次の(1)及び(2)のすべての要件を満たす方
(1)学芸員の資格を有する方
(2)大学において日本史学等の分野を専攻し、卒業した方で、行政・博物館等で調査、整
理等の経験を有する方

【申込方法】
申込書に必要事項を記入し、受験者本人が持参又は郵送してください。
(1)申込書(顔写真[タテ4cm・ヨコ3cm、正面・脱帽 ]を貼付)
(2)作文用紙(指定様式(下記関連ファイル)、800字以内)

【申込期間】
令和5年(2023年)5月26日(金曜日)から6月9日(金曜日)まで
※郵送の場合は、令和5年(2023年)6月9日(金曜日)消印有効

【任用期間】
令和5年(2023年)7月1日から令和6年(2024年)3月31日まで
※現在任用している歴史的文書管理専門員の不在期間の代替での任用となるため、任用期間
終了後の再度の任用はありません。

【勤務形態】
週4日勤務(月~金)
8時30分から17時まで(休憩時間12時から13時まで)

【報酬等】
(1)報酬 月額211,100円※(市の報酬基準により決定)
(2)諸手当(通勤手当・期末手当)(市の規定により支給)
(3)退職金 なし

(小林)

京都大学大学文書館だより第44号

2023年4月28日 京都大学大学文書館発行

目次
有賀鐵太郎による <基督教学> の始まり
一有賀鐵太郎関係資料より一           小柳敦史・・2
大学アーカイブズにおける電子文書の長期保存   橋本 陽・・4

日誌                            6
大学文書館の動き:                     7
 『西田幾多郎関係資料』、『河上肇関係資料』を公開しました
 閲覧室、事務室が移転しました
人の動き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

京都学派の学位論文               渡辺恭彦・・8

(小林)

■JIIMAウェビナー2023「デジタル新時代到来!DXを成功させるための情報マネジメント~ 改正電帳法・インボイス対応、文書情報管理の課題をまとめて解決 ~」【6/1-16】

標記のウェビナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。
https://www.jiima.or.jp/jw2023_entry/
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日時 2023年6月1日(木)~6月16日(金)
 開催初日の10:00 から最終日17:00 まで
開催方式 オンデマンド動画配信
基調講演
電子帳簿保存・インボイス制度の見直しと中小企業が取り組むべき文書情報マ
ネジメント
 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会理事長 勝丸 泰志
特別講演
令和5年度税制改正における電子帳簿保存法の主な改正事項
 国税庁課税部課税総括課課長補佐 長内 泰祐 氏
特別講演
「便利なんです!電子処方箋」 厚生労働省への一問一答 
 厚生労働省 医薬・生活衛生局(併任)大臣官房企画官 伊藤 建 氏
特別講演
インボイス制度への対応~デジタルを活用した「解決」へ~
 デジタル庁国民向けサービスグループ企画官 加藤 博之 氏
特別講演
攻めと守りの情報ガバナンス戦略~文書情報管理によるビジネス価値創出と法
規制対応の両立~
 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社フォレンジッ
ク テクノロジーヴァイスプレジデント 出口 朋子 氏
特別講演
「これからの文書情報マネジメント」にChatGPTのような生成系AIがどのように
役立つか
 メタデータ株式会社代表取締役社長 野村 直之 氏
委員会ナレッジセミナー
アンケートから分かった!経理担当者のインボイス制度へのホンネ
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会電子取引委員会委員 飯嶋
 高志
文書流通の信頼性を高める文書情報流通マネジメントの方法
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会標準化戦略委員会
今、推進者の皆様は何に悩んでいるのか~文書情報マネジメントによるDX足固
め~
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会文書情報マネージャー認定委員
会文書情報マネージャー認定セミナー事務局 中山 弘毅
電帳法スキャナ保存におけるデータポータビリティガイドラインのご紹介
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会法務委員会委員 相馬 敬吾
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(小林)

■日本赤十字社の嘱託職員募集

日本赤十字社が、嘱託職員1名を募集しています。
仕事の内容は以下の通りです。
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日本赤十字社広報室赤十字情報プラザにおける一般事務業務等
(1) 原資料に基づく3000~5000点のメタデータ入力
(2) デジタル・アーカイブズのシステムの仕様に応じたデータの成型
(3) 静止画及び動画等フォーマットの編集
地震・火災・水害その他の非常災害の際は、災害救護の後方支援事務に従事さ
せる場合あり
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必要な条件等は以下の通りです。
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(1) アーキビストとしての実務経験、または類似する業務の経験があること
(2) デジタル・アーカイブズ等のシステムに準拠したメタデータ作成の経験
があること
(3) デジタル・データの長期保存に関する技術的知識があること
(4)健康で周囲と良好なコミュニケーションが図れること
(2)~(3)は必須要件ではないが、優位条件であること。
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応募書類締切は令和5年5月29日です。
詳しくは、同社のサイトをご参照ください。
https://www.jrc.or.jp/saiyo/office/

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(小林)

■全史料協近畿部会第165回例会「座談会 全史料協近畿部会の30年とこれから」【5/27】

標記の例会が開催されます。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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日 時 2023年(令和5)5月27日(土曜日) 13:20~16:30 
場 所 尼崎市立歴史博物館 3階講座室 
(尼崎市南城内10番地の2)   
方 法 対面で行います。
テーマ 座談会 全史料協近畿部会の30年とこれから
登壇者
話 者 大西 愛 氏 (個人会員 元大阪府公文書館)
    金山 正子氏 (元興寺文化財研究所)
聞き手 元 ナミ 氏 (東京大学文書館)
    河野 未央氏 (あまがさきアーカイブズ)
参加費 無料(直接会場にお越しください)
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(小林)

■第174回記録管理学会例会「カナダにおける電子記録情報管理の現状とレコードマネジャーの役割」【6/10】

標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
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テーマ: 『カナダにおける電子記録情報管理の現状とレコードマネジャーの
役割』
パネリスト:金子彩里香 氏 (Corporate Records and EDMS Coordinator,
Town of Oakville)
開催日時: 2023年 6 月 10 日(土)
 講演 10:30~11:30
 質疑応答 11:30~12:25
開催方法: オンライン方式(Zoom形式)
主 催: 記録管理学会
参 加 費:会員・非会員とも無料
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(小林)

■公開シンポジウム「コロナ感染症をめぐる記録と記憶─何を、誰が、どう残すか─」【6/24】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本学術会議のサイトをご参照ください。
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/342-s-0624.html
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開催日時 2023年6月24日(土) 13:30~17:30
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 なし(ただし、当日先着300名まではZoomミーティングにお入りいただ
き、それを超えた場合は、YouTubeで観覧いただきます)
プログラム 
総合司会:久留島典子(日本学術会議連携会員、神奈川大学)
開会挨拶:若尾政希(日本学術会議第一部会員、一橋大学教授、日本歴史学協
会委員長、)
趣旨説明:佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長、東京大学名誉教
授)
第1報告:「コロナ感染症をめぐる記録と記憶─現状と課題─」
 飯島 渉(日本学術会議連携会員、青山学院大学教授、感染症アーカイブズ
代表)
第2報告:「保健所の新型コロナウィルス感染症対応に係る記録について」
 関なおみ(大田区保健所感染症対策課長、医師)
第3報告:「東京都における感染症記録の保存対応と課題」
 工藤航平(国立歴史民俗博物館准教授)
第4報告:「地域博物館におけるコロナ関係資料の収集について」
 持田 誠(北海道浦幌町立博物館学芸員)
特別報告:「准認証アーキビストの検討状況について」
 伊藤一晴(国立公文書上席公文書専門官)
パネルディスカッション
パネリスト:飯島 渉
 関なおみ
 工藤航平
 持田 誠
司会:大友一雄(日本学術会議連携会員、日歴協国立公文書館特別委員会委員
長、国文学研究資料館名誉教授)
 佐藤孝之(前掲)
閉会挨拶:栗田禎子(日本学術会議第一部会員、日本歴史学協会常任委員、千
葉大学教授)
申込み 参加費無料・要事前申込
主催:日本学術会議史学委員会、日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管
理と公開に関する分科会、日本歴史学協会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会
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(小林)

■外務省の任期付職員募集

外務省が、任期付職員1名を募集しています。
職務内容は以下の通りです。
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 歴史公文書等の適切な保存及び利用促進の分野として、大臣官房外交史料館
にて以下の業務を行います。
(1)アジア歴史資料センターへ提供する戦後期外交史料の選定業務等
(2)同センターへ提供する電子画像データ作成業務の工程管理等
(3)長期保存用として撮影した複製物(マイクロフィルム及び画像データ)の
保存管理に関する業務等
(4)その他、外交史料館の所掌事項に係る業務
(注)上記の業務はあくまで一例であり、具体的に担当いただく個別の業務に
ついては、採用予定者の経歴・適性や、外交史料館が所掌している業務の進展
状況を踏まえ、改めて決定します。
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応募資格は以下の通りです。
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(1)民間企業もしくは独立行政法人等において、史料整理ないしは史料管理に
関する実務経験を通算4年以上有する者。
(2)原則として大学院修士課程修了以上の学歴を有する者。
(3)日本外交史、日本近現代史(政治・外交などの分野)及び国際政治等の専
攻分野で学識を有し、わが国外交文書など近現代史料を活用した研究実績があ
ることが望ましく、これら史料の編纂・管理等に関する実務経験、または公文
書館等における実務経験のある者。
(4)手書き文書を含めた歴史資料に関する一定の読解力を有すること。
(5)当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。
(6)日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。
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申請締切は令和5年5月26日までです。
詳しくは、同省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page23_004291.html

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(小林)

■日本歴史学協会 第28回史料保存利用問題シンポジウム■

・日 時  2023年6月24日(土)13:30~17:30
・会 場  オンライン開催
・主 催  日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会/日本学術会議史学委員
会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会
・後 援  全国歴史資料保存利用機関連絡協議会/日本アーカイブズ学会
・テーマ  コロナ感染症をめぐる記録と記憶―何を、誰が、どう残すか―
・報 告
 ① 飯島 渉氏(日本学術会議連携会員、青山学院大学教授、感染症アーカイ
ブズ代表)
「コロナ感染症をめぐる記録と記憶―現状と課題―」
 ② 関なおみ氏(大田区保健所感染症対策課長、医師)
「保健所の新型コロナウィルス感染症対応に係る記録について」
 ③ 工藤航平氏(国立歴史民俗博物館准教授)
   「東京都における感染症記録の保存対応と課題」
 ④ 持田 誠氏(北海道浦幌町立博物館学芸員)
   「地域博物館におけるコロナ関係資料の収集について」
・特別報告
伊藤一晴氏(国立公文書館上席公文書専門官)
  「准認証アーキビストの検討状況について」

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2023年5月10日号)

(小林)

■法制史学会第74回総会【6/10-11】

標記の総会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、法制史学会のサイトをご参照ください。
https://www.jalha.org/soukai2/
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(1)研究報告
第1日 2023年6月10日(土) 午前9時55分開始
(午前9時30分より会場受付開始)
第2日 2023年6月11日(日) 午前10時開始
会場 早稲田大学早稲田キャンパス 大隈記念講堂 小講堂
参加費:無料
プログラム
第1日 6月10日(土)
9:30  会場受付開始 / 9:45  Zoom開室
9:55  開会の辞
〔自由報告〕
10:00~11:00 「ナチ・ドイツにおける土地収用法制」
 森田匠(早稲田大学大学院博士課程)
11:00~12:00 「イギリス近代法と判事―不動産約款を例にして―」
 眞嶋叙脩(ケンブリッジ大学大学院博士課程)
12:00~13:30 ・・・・・・昼休み・・・・・・
13:30~17:00 〔ミニ・シンポジウム 1〕
「法制史学資料の来し方と行く末─紙媒体資料・蔵書の継承に向けて─」 
「趣旨説明」
 和仁かや(早稲田大学)
「アーカイブズ保存論の新展開―「脱・保管(post-custodial)」時代の渦中で―」
 青木睦(前国文学研究資料館)
「特殊文庫の死蔵と再生」
 山根泰志(九州大学附属図書館)
「宮崎道三郎旧蔵書の紹介」
 新田一郎(東京大学)・田口正樹(東京大学)
「コメント」
 ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク(東京大学)
17:30~19:30 懇親会(早稲田大学早稲田キャンパス内:未定)
第2日 6月11日(日)
9:30  会場受付開始  / 9:45  Zoom開室
10:00~13:00 〔ミニ・シンポジウム 2〕
「裁判記録のあり方を考える:裁判手続IT化時代の課題」 
「趣旨説明」
 浅古弘(早稲田大学)・藤野裕子(早稲田大学)
「民事裁判のIT化と裁判記録―非電磁的記録から電磁的記録へ─」
 菅原郁夫(早稲田大学)
「刑事裁判のIT化と裁判記録―何のために、誰のために―」
 福島至(龍谷大学)
「裁判のIT化と裁判記録―台湾の事例―」
 浅古弘(早稲田大学)
「歴史研究から見る電子裁判記録の課題─大規模コーパスの構築・運用の現状から─」
 長野壮一(社会科学高等研究院 (EHESS)レイモン・アロン社会学政治学研究センター博士課程)
「電子記録管理論から見る裁判記録の課題─アメリカ連邦政府を中心に─」
 坂口貴弘(創価大学)
13:00~14:30  昼休み
14:30~16:00 総会
〔自由報告〕
16:00~17:00 「フランス留学時代の富井政章─西洋と日本の美術の架け橋─」
 フレイヤ・テリン(ルーヴェン・カトリック大学)
17:00~17:05 閉会の辞
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(小林)

■アート・ドキュメンテーション学会第34回年次大会【6/17-18】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2023/20230617-18.html
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日時:2023年6月17日(土)、18日(日)
会場/開催方法
国際教養大学 コベルコホール(D棟2階)
 〒010-1292 秋田市雄和椿川字奥椿岱193-2 >アクセス
 およびオンライン(Zoom)(ハイブリッド型)
参加費(両日共通)
参加方法・参加日数を問わず同額となります。
 会員・賛助会員 1,000円
 学生会員    無料
 非会員(一般・団体購読会員)2,000円
 非会員(学生) 無料
大会プログラム詳細
第1日 6月17日(土)
シンポジウム「地域文化資源のドキュメンテーションと地域連携・国際発信」 13:00~15:30
開会挨拶 13:00~13:10
 赤間亮(アート・ドキュメンテーション学会 会長)
趣旨説明 13:10~13:20
報告1 13:20~13:40
 熊谷 嘉隆(国際教養大学副学長)
「秋田民俗芸能アーカイブス構築における問題意識と可能性」
報告2 13:40~14:00
 長瀬 一男(わらび座 Digital Art Factory)
「秋田を拠点にして70年を迎える劇団わらび座のアーカイブ活動と活用事例」
報告3 14:00~14:20
 西村 修(秋田ケーブルテレビ)
「地域文化資源の可能性と課題─油谷氏コレクションを題材に─」
休憩 14:20~14:30
パネルディスカッション・質疑応答 14:30~15:30
活動紹介 15:35~15:55
第17回野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・奨励賞授賞式 16:10~17:00
国際教養大学図書館 自由見学 17:00~18:00
第2日 6月18日(日)
学会総会(会員限定)10:00~12:00
研究発表会 13:00~14:30
発表1 13:00~13:30
 大坪 逸貴(サイフォン合同会社)、大橋 正司(サイフォン合同会社)、飯塚 重善(サイフォン合同会社、神奈川大学)
「人間中心設計の考え方を取り入れたデジタルアーカイブデザイン」
発表2 13:30~14:00
 寺師 太郎(凸版印刷株式会社)
「高徳院 観月堂における色彩計測の結果」
発表3 14:00~14:30
 金子 貴昭(京都先端科学大学)、樋口 摩彌(同志社大学社会学部)
「出版記録のデジタルアーカイブとその効用─村上勘兵衛文書を事例として」
ポスターセッション(ライトニングトーク) 14:30~14:45
ポスター発表1
 矢部 恵子(京都芸術大学大学院)
「4つの雅号をもつ画家・平沢貞通の生涯」
ポスター発表2
 阿児 雄之(東京国立博物館)
「学会アーカイブSIG活動報告2022」
ポスター発表3
 田村 剛(NPO法人アーツセンターあきた)、三富 章恵(NPO法人アーツセンターあきた)、高橋 ともみ(NPO 法人アーツセンターあきた)
「プロセスの記録と発信─アーツセンターあきたの実践から─」
動向紹介 15:00~15:50
動向紹介1 15:00~15:25
 中尾 智行(文化庁博物館振興室 博物館支援調査官)
「博物館のデジタル化:課題と展望」
動向紹介2 15:25~15:50
 川口 雅子(国立アートリサーチセンター 情報資源グループリーダー)
「国立アートリサーチセンター情報資源グループの活動概要」
閉会挨拶 15:50~16:00
 本間友(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)
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(小林)

■2023年記録管理学会研究大会「文書・情報管理の電子化の動向と課題」【5/27-28】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
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期 日:2023年5月27日(土)、28日(日)の二日間
会 場:お茶の水女子大学 共通講義棟1号 301教室(3階)
参 加 費:会 員 1500円(事前振込)/2000円(当日払)
 非会員 2500円(事前振込)/3000円(当日払)
 学 生 1000円(事前振込)/1500円(当日払)
大会プログラム
5月27日(土) 総会・講演
13:00 受付開始
13:30 通常総会
14:50 研究大会開会・会長挨拶(石井会長):5分
 研究大会開会から参加する方は、14:40迄に受付をお願いします。
14:55 大会趣旨説明(針谷大会担当理事):5分
15:00 プロジェクト研究報告
15:00~15:35
機械学習を用いた行政文書の第一次選別機能の開発と性能評価
 新原俊樹(西南大学)
15:35 理事会発案研究
15:35~16:10
地方自治体における公文書管理の事例研究
青森県平川市新庁舎建設時における文書主管課所管書庫設置事例
 荒俊樹(記録管理学会・研究推進担当理事)
16:20 協賛企業・団体等ご紹介
16:35 初日閉会挨拶(針谷)
 学会主催懇親会は不開催
5月28日(日) 基調講演・研究発表
09:10 受付開始
09:30 二日目開会・副会長挨拶(下田副会長)
09:35 講演準備
基調講演
09:40~11:00
『電子が原本・正本』時代の文書管理の動向
 上原哲太郎 (立命館大学情報理工学部教授・内閣府公文書管理委員会委員)
休憩
研究発表
11:10~10:35 嶋田典人(香川県立文書館)
公文書館旧役場文書にみる移動の記録~香川県旧粟島村寄留分析を通じて
11:35~12:00 小柏香穂理(お茶の水女子大学)
私立大学における中期計画文書策定までの意思決定過程に関する事例研究
12:00 (昼休み)
13:20 研究発表
13:20~13:45 坂口貴弘(創価大学)
アメリカ連邦政府における電子記録の評価選別
13:45~14:10 永井リサ(帝京大学)
鳥獣害被害に関する行政文書の保存について
14:10~14:35 平井孝典(藤女子大学)
19 世紀フィンランドの記録管理業務スウェーデン国立公文書館の影響
休憩
14:45~15:10 豊田恭子(北海学園大学)
アメリカ大統領図書館制度の変遷と今後の方向性
15:10~15:35 佐藤晋之(別府大学)
変わりゆく環境下における個人アーティストの記録管理能力の現状と課題
15:35 総評・石井会長
15:45 閉会挨拶・針谷
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(小林)

■倉敷市歴史資料専門員の募集

岡山県倉敷市が、歴史資料専門員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
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・歴史資料整備室にて、歴史資料の収集及び整理、保存及び活用、調査及び研
究、普及及び啓発等
(1)歴史公文書、古文書等の歴史資料の調査・収集・整理・保存
(2)資料閲覧等の窓口対応およびレファレンス業務
(3)研究誌『倉敷の歴史』の執筆・編集・発行・販売事務
(4)展示業務
(5)歴史資料講座・古文書解読講座・歴史資料解説会の実施(講師・事務)
(6)その他歴史資料整備室業務
・その他所属長が命ずる業務
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受験資格は以下の通りです。
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次の(1)~(5)のすべての要件を満たす人が、この試験を受けることができま
す。年齢は問いません。
(1) 次のいずれかに該当する人
 ・大学又は大学院において日本史又は関連科目を専攻した人
 ・公文書館・図書館・博物館・美術館・自治体史編さん室等で3年以上の勤
務経験を有する人
(2) 古文書を解読する能力を持ち、古文書の整理や研究業務に従事した経験が
ある人
(3) 資料作成ができる程度にパソコン(ワード・エクセル等)に習熟した人
(4) 電話・窓口業務に対応できる人
(5) 普通自動車運転免許以上の免許を所持し、自ら運転できる人
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受付期間は令和5年5月19日までです。
詳しくは、同市のサイトをご参照ください。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/1438.htm

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(小林)
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