日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

■神奈川県立公文書館の事務嘱託員募集

神奈川県立公文書館が、事務嘱託員1名を募集しています。
仕事内容は以下の通りです。
----------
古文書の整理等に関する業務、及び一般事務
・古文書(近世以降の文書)の読解、整理等
・閲覧室での窓口対応、電話対応、資料出納等
・その他一般事務
----------
学歴と必要な経験等は以下の通りです。
----------
学歴 必須 大学以上
専攻について
日本史学を専攻し、近世・近現代文書に関する知識を有すること
必要な経験・知識・技能等
必須
古文書(近世以降の文書)の読解、整理等の業務を遂行できる能力等を有し、
公文書館に類する機関において、古文書読解、整理の実務経験が4年程度ある
こと。
〇必要な経験・知識・技能等で公文書館に類する機関において記載された実務
経験を有しない場合は、大学・大学院等で歴史学又はアーカイブズ学を専攻
し、それらの専攻に係る大学院修士課程修了以上の学歴を有すること(令和6
年3月修了見込の者を含む)。
----------
詳しくは、ハローワークのサイトをご参照ください。
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA110010.do?screenId=GECA110010&action=dispDetailBtn&kJNo=1401015233941&kJKbn=1&jGSHNo=axRFySGhyG16XTJplVB%2F5w%3D%3D&fullPart=2&iNFTeikyoRiyoDtiID=&kSNo=&newArrived=&tatZngy=1&shogaiKbn=0

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(小林)

■日本アーカイブズ学会2024年度大会開催概要および参加登録について■

日本アーカイブズ学会2024年度大会について、プログラムの概要が決まりました
ので、下記の通りお知らせいたします。
アーカイブズをめぐる諸課題と可能性にご関心のある方は、どなたでもお気軽に
ご参加ください。

1 全体概要
【日程】
2024年4月20日(土)
12:30 受付開始
13:00~15:00 総会(会員のみ)
15:30~16:30 大会講演会
17:00~19:00 懇親会(学習院創立百周年記念会館)
*会費5000円(学生3000円)
2024年4月21日(日)
9:30 受付開始
10:00~12:20 自由論題研究発表会
14:00~17:00 大会企画研究会

【開催形式】 ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)

【会場】 学習院大学(東京都豊島区)南3号館
アクセス情報: https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
キャンパスマップ:https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/docs/Campus_Life_2023_map.pdf


●会場へは公共交通機関でお越しください。

【参加登録】対面参加・オンライン参加ともに登録が必要です。登録方法は下記
「4 参加登録」をご確認ください。

【参加費】 会員 500 円、非会員 1000 円 ※部分参加でも全日程参加でも同額
です。
<納付方法>
・会場でご参加の方は、会場受付にて現金でお支払いください。
・オンラインでご参加の方は下記のとおり請求しますので、指定の口座にお振り
込みください。
会員:5月に 2024 年度会費請求書を送付しますので、会費納付の際に合わせて
お振り込みください。
非会員:参加登録をされた方にメールで参加費の請求書を送付しますので、メー
ル到着後2週間以内にお振り込みください。
※振込手数料はご負担ください。

【総会について(会員のみ)】
日本アーカイブズ学会会員(正会員・賛助会員)の方には、総会の詳細について
別途ご案内申し上げます。

2 プログラム概要
※タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。

(1)大会講演会 4月20日(土)15:30~16:30 《201教室》
タイトル:「日本近代史の中の公文書―そこから何がわかったのか― 」
講演者:加藤陽子(東京大学大学院人文社会系研究科歴史文化学科教授)
プロフィール: 1989年に東京大学大学院博士課程を修了、山梨大学助教授、ス
タンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て現職。『天皇と軍隊の近
代史』(勁草書房、2019年)、『歴史の本棚』(毎日新聞出版、2022年)、『学
問と政治』(共著、岩波新書、2022年)、歴史学研究会編、加藤陽子責任編集
『「戦前歴史学」のアリーナ』(東京大学出版会、2023年)など著書・編著多数。
2022年6月より歴史学研究会委員長。公文書管理委員会委員(2010~2014年)、
国立公文書館の機能・施設の在り方に関する調査検討委員会委員(2014~2020年
10月)を歴任、歴史家としての立場と視点から公文書管理の問題にかかわり続け
ている。

(2)自由論題研究発表会 4月21日(日)10:00~12:20 (10:00~10:05は注意
等)

【第1セッション】《103教室》

渡邊健、大森真理子「医療観察事件に関する記録の利用と保存―被害者の権利利
益の観点から-」
阿部伊作「ハンセン病療養所の資料保存・継承をめぐって:人権に関わる資料と
アーカイブズの役割について」
藤原孝公「福祉分野における記録のアーカイブを巡る現状と課題―ケース記録の
収集、整理、保存を中心として-」
阿久津美紀「個人情報を含む記録の評価・選別と利用-少年裁判の記録廃棄から
考える」

【第2セッション】《104教室》

菅真城「MLA専門職の非正規化と日本型雇用・公務員制度―アーキビストを巡
る制度に焦点を当てて―」
石川雄大「海軍省における機秘密文書の実態―敗戦時に焼却された「公文提要」
の復元から―」
高見純「近世ヴェネツィアのスクオーラ・グランデにおける記録形成と管理」
大木悠佑「記録管理法制度とアーカイブズ機関の機能に関する一考察―クイーン
ズランド州公記録法の2023年改正を事例として」

【第3セッション】《201教室》

香村由佳「メタデータ評価と改善 立教大学共生社会研究センターの実践」
橋本陽、阿久津美紀、元ナミ、逢坂裕紀子、小澤梓、平野泉、堀内暢行「AIによ
る公文書への影響:I Trust AIの枠組みと日本チームの活動」
堀内暢行「人文・社会学系研究データのアーカイブズ構築に向けた一試論:大学
が果たす役割を中心として」
中村友美「パフォーミングアーツ資料の記述のためのメタデータ:スイス・パフ
ォーミングアーツ・データモデルの統制語彙から考える」

(3)大会企画研究会 4月21日(日)14:00~17:00 《201教室》
テーマ:「公文書管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」
企画趣旨:公文書管理法の施行から十数年がたった現在においても、同法の主な
対象は行政府に限られている。立法府・司法府の文書については法的・制度的な
位置付けが曖昧なままであり、アーカイブズ学における議論も活発とは言えない。
本企画研究会では、司法資料を素材に、公文書管理制度全体の再検討を視野に入
れた議論を行う。「『司法文書』の管理をめぐる制度と組織」「裁判記録の現状
と課題を考える」「学術利用から考える裁判記録の保存・公開」の3報告を受け
て、討論では、司法資料の保存と活用の現状を明らかにしつつ、公文書管理制度
のあり方全体を射程に入れた議論を展開する。学会創立20周年となる本大会を、
より広範で適正な公文書管理制度の確立に向けた出発点としたい。

報告:
下重直樹(学習院大学)「『司法文書』の管理をめぐる制度と組織」
浅古弘(早稲田大学)「裁判記録の現状と課題を考える」
藤野裕子(早稲田大学)「学術利用から考える裁判記録の保存・公開」  

3.常設プログラム
賛助会員出展《401教室》
SIGフォーラム《401教室》
(日本アーカイブズ学会認定SIGに関心を持つ方の交流の場です。)

4 参加登録
下記Googleフォームよりご登録ください。
https://forms.gle/roFrcgvkLwmtEc8H7
*ご登録は、2024年4月18日(木)までにお願いいたします。
*Zoom接続情報は、大会開催前日までにご登録のメールアドレスにお送りします。


【問い合わせ先】
日本アーカイブズ学会事務局
E-mail:office★jsas.info(★を@に変更してください)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年3月14日号)

(小林)

 ■令和5年度東日本大震災・原子力災害伝承館 調査・研究部門 活動報告会■

標記活動報告会を下記のとおり開催いたします。

1 日 時
令和6年3月18日(月)13時00分~16時45分

2 場 所
コラッセふくしま 中会議室401(〒960-8053 福島県福島市三河南町1-20)

3 開催方法
現地またはオンライン(Zoom)
(現地の場合)
コラッセふくしま中会議室401で開催いたします。当日13時までに中会議室
401前までお越しください。

(オンラインの場合)
参加Zoomミーティング
https://zoom.us/j/95636871900?pwd=cEFNMWJjUis3ckZXd0xJNFJOMllqQT09
ミーティングID:95636871900
パスコード:143800


出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年3月11日号)

(小林)

■日本アーカイブズ学会2024年度大会 企画研究会のお知らせ■

日本アーカイブズ学会では、4月20日(土)・21日(日)の予定で日本アーカイ
ブズ学会2024年度大会を開催します。そのうち、4月21日(日)午後に「公文書
管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」をテーマとして大会企画研
究会を実施します。
大会全体の詳細や参加方法等は後日ご案内しますが、まずは大会企画研究会の内
容についてお知らせします。是非ご予定ください。


テーマ:「公文書管理制度の再検討―司法資料の保存と利用を中心に―」

日時:2024年4月21日(日) 14:00~17:00

会場:学習院大学(東京都豊島区目白1-5-1/JR目白駅改札すぐ) 南3号館

報告:

下重直樹(学習院大学教授)  「司法文書」の管理をめぐる制度と組織

浅古弘(早稲田大学名誉教授) 裁判記録の現状と課題を考える

藤野裕子(早稲田大学教授)  学術利用から考える裁判記録の保存・公開


企画趣旨:
公文書管理法の施行から十数年がたった現在においても、同法の主な対象は行政
府に限られている。管理法制定時の衆議院附帯決議に「二十、行政機関のみなら
ず三権の歴史公文書等の総合的かつ一体的な管理を推進するため、国立公文書館
の組織の在り方について、独立行政法人組織であることの適否を含めて、検討を
行うこと。」、参議院附帯決議に「十七、刑事訴訟に関する書類については、本
法の規定の適用の在り方を引き続き検討すること。」とあるにも関わらず、司法
府と立法府の文書については、現在まで法的・制度的な位置付けが曖昧なままで
ある。一方で、アーカイブズ学においても、立法府・司法府についての議論が活
発とは言えない状況があった。
そこで、公文書管理制度全体の再検討を視野に入れつつ、少年事件の記録や民事
裁判記録の廃棄問題などで注目を集めた司法資料を素材に問題を提起したい。そ
の際、司法資料を、裁判所をはじめとする司法に関係する機関および専門職にお
いて作成・取得された記録の全体と捉える立場に立つ。
以下、各報告の概要を述べる。まず、実務者としても研究者としても公文書管理
制度を検討してきた下重直樹氏からは、国立公文書館法や公文書管理法の立法過
程を改めて検証するなかで司法資料を取り巻く構造的な問題を指摘していただく。
次に、司法資料の問題を一貫して追及してきた浅古弘氏から、現場のマニュアル
をも対象に、司法資料の保存の現状と課題について整理していただく。さらに、
藤野裕子氏からは、戦前の司法資料を利活用する歴史研究者の立場から、司法資
料を対象としたとき、どのような利用と研究が可能か、さらに研究者はどのよう
に振る舞うべきかを含め、問題提起をいただく。これらの報告を踏まえ、討論で
は、司法資料の保存と活用の現状を明らかにしつつ、公文書管理制度のあり方全
体、さらに利活用者のあり方を射程に入れた議論を展開したい。
20年前の2004年4月に定められた本学会会則前文には、科学的研究とともに「ア
ーカイブズの保存及び関連する諸課題に対する実践」をも担うことの重要性が強
調されている。司法資料の適切な保存と利用、さらには、司法府も立法府も含め
たより広範で適正な公文書管理制度の確立、という課題の解決に向けて、日本ア
ーカイブズ学会創立20年を迎える本大会をそのきっかけにしたい。広く関心を持
つ方々の参集と活発な議論を期待する。

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年3月11日号)

(小林)

■宮内庁書陵部図書課図書寮文庫の事務補佐員募集

宮内庁が、書陵部図書課図書寮文庫の事務補佐員1名を募集しています。
採用後の職務は以下の通りです。
----------
書陵部図書課図書寮文庫が所蔵する歴史資料として重要な古文書等の保存管
理、曝書、出納、閲覧者対応、書庫等の清掃及び書庫内環境整備の補助に関
する業務
----------
応募資格は以下の通りです。
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1.高等学校卒業又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者
2.パソコンの操作(Excel、Word、一太郎等)に十分習熟していること
3.当該採用期間にわたり継続して勤務が可能なこと
4.閲覧者への応対ができること
5.古文書等の取り扱いに関する実務経験のあること
----------
書類受付期間は令和6年3月22日までです。
詳しくは、同庁のサイトをご参照ください。
https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/saiyo/saiyo.html

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(小林)

■長久手市文化の家開館25周年記念シンポジウム「舞台芸術を未来へつなぐアーカイブ」【3/24】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、愛知県長久手市文化の家のサイトをご参照ください。
https://bunkanoie.jp/archives/5735
----------
開催日 2024年3月24日(日)
開催時間 13:00 ~ 16:30 (予定)
会場 長久手市文化の家 森のホール (オンライン配信あり)
対象 劇場・博物館・図書館等の文化施設関係者
 舞台芸術制作者、アーキビスト
 アートマネジメントや舞台芸術に関心のある人
 どなたでもご参加いただけます
参加費 無料(要申込)
主催 長久手市
プログラム
第1部:舞台芸術アーカイブと劇場の蓄積
岡室 美奈子(早稲田大学文化推進部参与・文学学術院教授)
「舞台芸術アーカイブのゆるやかな定義と早稲田大学演劇博物館の実践」
生田 創(長久手市文化の家館長) 「長久手市文化の家の25年間」
山本 宗由(長久手市文化の家)  「長久手市文化の家のアーカイブ活動に
ついて」
第2部:地域の劇場と芸術アーカイブ
井出 竜郎(アート&ソサイエティ研究センター)
「アート・プロジェクトのアーカイブ構築から考える可能性」
新里 直之(京都芸術大学舞台芸術研究センター)
「未来の創造、コミュニケーションの創発に向けてーー京都市内における劇場
のアーカイブ活動」
渡邉 朋也(山口情報芸術センター[YCAM])
「創造の連なり―作品の修復・保存から始まる再創造」
第3部:登壇者によるパネルディスカッション
----------

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(小林)

■学術シンポジウム「これからの地域資料データの継承・共有を考える ~地域や組織を横断した資料データ共有の仕組みの実現を目指して~」【3/29】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、合同会社AMANEのサイトをご参照ください。
https://amane-project.jp/post-1461/
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日時 2024年3月29日(金)13:30 ~15:30
会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館103教室・オンライン配

定員:80名
主催:山形大学附属博物館・合同会社AMANE
後援:国立情報学研究所・研究データエコシステム構築事業推進センター(予
定)
プログラム:
1.趣旨説明 堀井洋 (合同会社AMANE)
2.報告: 
「デジタルデータによる地域アーカイブ集積の実践と課題」
小幡圭祐(山形大学附属博物館)
「地域資料を対象とした3Dデータ生成の現状と展望」
小川歩美(合同会社AMANE)
「新しい地域資料の保存と継承に向けて:ボーンデジタル地域資料への着目か
ら」
大月希望(東京大学大学院学際情報学府博士課程・合同会社AMANE)
「奥会津デジタルアーカイブ開拓記:地域データ保存・活用準備段階における
課題」
榎本千賀子(新潟大学人文学部) 櫻澤孝佑(奥会津振興センター)
「自治体の統廃合による地域資料の保存・継承での現状と課題」
卓彦伶(北海道大学大学院文学研究院)
「Hu-Gene : 地域デジタルデータは白い象とともに」
佐藤琴(山形大学附属博物館)
3.ディスカッション 
 「地域や組織を横断した資料データ共有の仕組みの実現を目指して」
 コーディネーター:高田良宏(金沢大学)
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(小林)

■藤沢市の学芸員募集

神奈川県藤沢市が、学芸員(歴史資料整理・日本近世史)を若干名募集してい
ます。
職務内容は以下の通りです。
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藤沢市文書館における歴史資料の保存・利用促進、ウェブサイトの管理・運
営、刊行物の企画・編集・発刊、普及啓発事業などの業務
----------
受験資格は以下の通りです。
----------
学芸員の資格を有し、次のいずれにも該当する人
(1)歴史学又はアーカイブズ学を専攻して学士又は修士号を取得しているこ
と(2024年3月までに取得見込みを含む)
(2)地方(じかた)史料調査の運営又は補佐の経験があること
(3)歴史資料(くずし字を含む)整理ができること
----------
詳しくは、同市のサイトをご参照ください。
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/syokuin/kaikeinendzuiji.html

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(小林)

■外務省外交史料館の非常勤職員募集

外務省が、非常勤職員(展示室運営管理業務・史料管理要員)1名を募集してい
ます。
業務内容は以下の通りです。
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(1)外交史料館展示室での来館者対応
(2)外交史料館展示室での各種運営・管理
(3)所蔵史料の管理に関連する業務
(4)外交史料館全般の業務補助
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
(1)応募資格は下記の通りです。
ア 外交史料に関心を有する方(経歴は問いません)。
イ 土曜日勤務が可能な方。
ウ 積極的に展示室運営・管理業務に関わっていける方。
エ パソコンに関する基本的な知識や操作能力を有する方。
----------
応募締切は令和6年3月7日です。
詳しくは、同省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/pagew_000001_00356.html

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(小林)

■大阪市公文書館の調査員会計年度任用職員募集

大阪市公文書館が、調査員会計年度任用職員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
----------
1.歴史公文書等の選定、廃棄に関すること
2.公文書及び行政刊行物等の利用案内、受付に関すること
3.公文書及び行政刊行物等の収集、整理、保存に関すること
4.公文書及び行政刊行物等の目録等の作成並びに製本に関すること
5.公文書及び行政刊行物等の利用の実施に関すること
6.公文書及び行政刊行物等の調査、普及活動に関すること
7.その他公文書館運営事務に関すること
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
次のアからウまでの全ての受験資格を満たす者がこの試験を受けることができ
ます。
ア 史学(特に近現代史)又は法学(特に法制史)を専攻し、大学を卒業又は
大学院修士課程を修了した者
イ パソコン(ワード・エクセル)を使用して文書の作成やデータ入力ができ
る者
ウ 地方公務員法第16条(欠格条項)に該当しない者
年齢は問いません。また、この職は日本国籍を有しない方(注)も受験できま
す。
(注)日本国籍を有しない方で、就職が制限されている在留資格の方は採用さ
れません。
----------
申込受付期間は令和6年3月11日までです。
詳しくは、同市のサイトをご参照ください。
https://www.city.osaka.lg.jp/somu/page/0000619120.html

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(小林)

■中央大学の嘱託職員募集

中央大学が、嘱託職員(資料館事務室専属)1名を募集しています。
仕事内容・職務内容は以下の通りです。
----------
文書保存規程による移管文書の整理、寄贈史資料・購入資料の整理、所蔵文書
・史資料の整理、校史に関わる情報提供(レファレンス業務)、事業計画に基づ
く調査・記録の作成・公表、中央大学史資料集の企画・編集、中央大学史紀要
の編集、大学史ニュースの企画・編集、中央大学史料委員会および専門委員会
事務の補助、都心の校地に展開する大学史関連展示施設の企画・公表、創立
140周年・150周年事業の準備、中央大学大学史資料館および法と正義の資料館
の運営など。
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
応募に必要な学歴・学位
修士
修士以上の学位を有すること。
業務における経験
博物館、公文書館等で勤務経験があれば尚良い。
----------
募集期間は2024年3月11日までです。
詳しくは、JREC-INのサイトをご参照ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?&id=D124021212

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(小林)

■フォーラム「データ共有・利活用促進のための研究基盤」【3/11】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東京大学のサイトをご参照ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0206_00012.html
----------
開催日(開催期間) 2024年3月11日 13時 ― 16時45分
開催場所 本郷地区,ハイブリッド
会場 東京大学本郷キャンパス 福武ホール 福武ラーニングシアター
ZOOMによるオンライン同時配信あり。
定員 300名
参加費 無料
主催:東京大学史料編纂所・社会科学研究所
プログラム
第一部
人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業における取組 
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~13:20 本事業全体の説明
13:20~15:00 各機関の取組
報告1 史料編纂所
報告2 社会科学研究所
報告3 神戸大学附属図書館
報告4 奈良文化財研究所
報告5 国立情報学研究所
第二部
15:10~16:40 パネルディスカッション
16:40~16:45 閉会挨拶
----------

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(小林)

■埼玉県立文書館の会計年度任用職員募集

埼玉県立文書館が、会計年度任用職員を若干名募集しています。
主な業務内容は以下の通りです。
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古文書に係る以下の業務
 ・解読、整理、目録作成等
 ・史料集の原稿作成、編集、校正等
 ・資料の仕分け、クリーニング
 ・資料の点検、簡易補修、庫内環境整備 他
----------
応募資格等は以下の通りです。
----------
ア 年齢・性別・国籍は問いません。
イ 学芸員資格を有する人または令和6年3月31日までに学芸員資格を取得
することが見込ま
 れる人。
ウ パソコン(Word、Excel等)の基本的な操作ができる人。
----------
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://monjo.spec.ed.jp/

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(小林)

■国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員を若干名募集しています。
職務内容は以下の通りです。
----------
「公文書等の管理に関する法律」(平成21年法律第66号)、「国立公文書館法」
(平成11年法律第79号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成30年12
月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿
勢に基づき、次の業務に従事する。
〇館の資料の利用審査に関する業務
・当館所蔵資料への利用請求に対し、個人情報等の利用制限情報の有無等を確
認するなど、利用審査業務全般に従事していただきます。資料の中にはくずし
字や外国語で記載されているものもあります。
本業務に役立つ実務経験等:公的機関又は民間企業における、情報公開や個人
情報保護事務等に関する実務経験又はそれら関係法令についての知識(必須条
件ではありません)
任期更新時等に人事異動により、本人の意向や適性等を踏まえ、東京本館の利
用業務、保存業務、展示業務、研修連携業務、評価選別業務などの業務や、つ
くば分館の業務に従事する場合があります。
----------
応募条件は以下の通りです。
----------
以下の(1)から(3)を満たす者。
(1)「アーキビストの職務基準書」の「4必要とされる知識・技能」に記載
の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野にお
いて大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)上記の知識・能力を活かし、概ね2年以上の実務経験がある者
(3)近現代の資料の読解が可能な者(くずし字解読を含む)。英語で書かれ
た資料の読解が可能であれば、なお望ましい。
----------
応募書類の提出期限は令和6年2月29日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.archives.go.jp/saiyo/#content3

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(小林)

■環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会「民間に保存された公的文書 ─「1970年代東京都公害問題対策資料」から考える」【2/26】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、法政大学大原社会問題研究所のサイトをご参照ください。
https://k-archives.ws.hosei.ac.jp/event_detail/20240226/
----------
開催日時:2024年2月26日(月)13:30-16:00
形  態:zoomミーティング
参 加 費:無料
報  告:
・「1970年代東京都公害問題対策資料の概要と公開の意義─資料整理担当者の
立場から」
 宇野淳子(法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ専門嘱託(アーキ
ビスト))
・「環境資料における公的文書との向き合い方─行政-市民社会の応答関係の
形成を模索する環境社会学の立場から」
 大門信也(関西大学社会学部教授、環境社会学)
・司会・趣旨説明 山本唯人(法政大学大原社会問題研究所特任准教授)
主催 法政大学大原社会問題研究所
   環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会
----------

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(小林)

藤沢市文書館会計年度任用職員(学芸員)の募集

藤沢市文書館では下記のとおり会計年度任用職員(学芸員、歴史資料整理・日本近世史)を募集しています。

1 業務内容
 ・藤沢市文書館における歴史資料の保存・利用促進
 ・ウェブサイトの管理・運営、刊行物の企画・編集・発刊、普及啓発事業などの業務

2 募集人員
 若干名

3 受験資格
 学芸員の資格を有し、次のいずれにも該当する人
(1)歴史学又はアーカイブズ学を専攻して学士又は修士号を取得していること(2024年3月までに取得見込みを含む)
(2)地方(じかた)史料調査の運営又は補佐の経験があること
(3)歴史資料(くずし字を含む)整理ができること

詳細については、藤沢市役所ホームページ
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/syokuin/kaikeinendzuiji.html
をご参照ください。

お問い合わせ先 
藤沢市文書館 小林・倉塚 電話:0466-24-0171(直通)

(倉塚)

■国立近現代建築資料館の研究補佐員募集

国立近現代建築資料館が、研究補佐員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
----------
1 我が国の近現代建築に係る資料(設計図面・スケッチ・模型等)の収集・保
管(受入資料の状況調査・収蔵資料の整理・修復等)に関する業務
2 その他、展示、普及活動、目録整備、データベース管理運用、資料出納、調
査研究等の建築資料アーカイブズ運営に関する業務
----------
応募資格は以下の通りです。
----------
大学卒業以上又はそれと同等以上の学力を有する方
パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)の操作ができる方
我が国の近現代建築に関する専門的知識があること。
アーカイブズに関する知見、業務経験や英語等の能力があれば望ましい。
在学中の方は不可とする(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学
部・研究学科等に在籍している方で、当該学部・研究科等における教育上支障
のないと認められる方は除きます。)
----------
応募締切は令和6年2月21日です。
詳しくは、文化庁のサイトをご参照ください。
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/saiyo/94001301.html

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(小林)

■横浜開港資料館の臨時職員募集

横浜開港資料館が、臨時職員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。
----------
閲覧業務・資料整理
閲覧業務 予約受付・案内、図書・資料出納、簡単なレファレンス、コピーサ
ービス、複製資料作成
資料整理 図書・資料の受け入れ業務(装備等)、図書・資料データ入力
(Excel・Word等)
その他 図書・資料の移動、複製資料等利用に伴う事務
----------
資格等は以下の通りです。
----------
パソコン操作(Excel・Word等、Photoshop等での基本的な画像加工)が可能で
あること
アーキビスト・図書館司書の資格を持ち、文書館・図書館での勤務経験がある
ことが望ましい
----------
応募締切日は2月27日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/news/oshirase.html#bosyu

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(小林)

京都大学大学文書館だより 第45号

2023.10.31 京都大学大学文書館発行

デジタル・アーカイブ連携をめぐる秩序と統制 逢坂 裕紀子 2
教職追放を受けた京大教員 渡辺 恭彦 4
日誌 6
大学文書館の動き:
『武藤一雄関係資料』 『藤縄謙三関係資料』 を公開しました 7
「吉田山防空壕」のこと 西山 伸 8

(小林)

■脚本アーカイブズシンポジウム2024「『作品を支える脚本の魅力とは』ー文化を伝える放送脚本・台本を未来へー」【2/18】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのサイトをご参照くださ
い。
https://www.nkac.jp/
----------
日時 2024年2月18日(日) 13時30分~17時
開催 ZOOMによるオンライン開催を予定 
参加無料 定員300名(お申込み多数のため増員いたしました)
 事前予約制
 今回、定員の2倍以上のお申込みをお受けしているため、見逃し配信は行い
ません。
 リアルタイムのご視聴のみとなりますのでご了承ください。
主催 文化庁 一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム 
後援予定 国立国会図書館、NHK、日本民間放送連盟、日本脚本家連盟 日本
シナリオ作家協会、日本放送作家協会、放送番組センター、放送文化基金
プログラム 
ご挨拶・活動報告 13:30~14:00
 池端俊策氏(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム代表理事)
 活動報告(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム事務局)        
座談会 14:00~15:20
「オリジナル脚本の魅力とは」
登壇者: 野木亜紀子氏(脚本家)
  羽原 大介氏(脚本家)
司 会: 中町 綾子氏(日本大学芸術学部教授)
パネルディスカッション 15:30~17:00
「アーカイブの現在・過去・未来」~脚本アーカイブが目指すもの~
登壇者:横手市増田まんが美術館・館長 大石卓氏
 神戸映画資料館・支配人    田中範子氏
 日本動画協会 事務局次長/アニメ東京ステーション担当 山脇壮介氏 
 放送番組センター・専務理事  斎藤信吾氏
 福井健策氏(弁護士/日本大学芸術学部 客員教授)
司 会:吉見俊哉氏(國學院大學教授/東京大学名誉教授)
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(小林)
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