-柳与志夫監修. 加藤諭; 宮本隆史編. デジタル時代のアーカイブ系譜学. みす
ず書房, 2022, 280p.
主な内容は以下の通りです。
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はじめに  柳与志夫
序章 デジタル時代のアーカイブの諸系譜をたどるために………加藤諭・宮本
隆史
第一部 アーカイブの系譜を解きほぐす
1 アーカイブの概念史………加藤諭
2 アーカイブの技術史………大向一輝
3 博物館・図書館・文書館から見たアーカイブ史………嘉村哲郎・加藤諭・福
島幸宏
第二部 多様なアーカイブの文脈を紐解く
4 自治体史とデジタルアーカイブ………福島幸宏
5 研究者から立ちあがるアーカイブ………宮本隆史・加藤諭・福島幸宏
6 文化活動の側面を持つアーカイブ──祭の記録から動画投稿まで………鈴木
親彦・谷川智洋・加藤謙信
第三部 アーカイブをメディアとして読み解く
7 複製技術とアーカイブ──日本における文書複製・保存技術の歴史的系譜…
……阿部卓也
8 デジタルテキストのメディア特性………中村覚・宮本隆史
9 コミュニティの想像とアーカイブ………稲葉あや香・宮本隆史
終章 まとめと展望………加藤諭・宮本隆史
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.msz.co.jp/book/detail/09555/

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(小林)