日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

日記・コラム・つぶやき

文字コード変更

HTML版のファイルの一部の文字コードを変更してみた。具体的には、催事情報のページと文献情報のページだ。

きっかけは、先にも記したが、韓国の人の人名表記だ。Firefoxで見ると文字化けしてしまうのが、直らないので、思い切って二つのページだけ文字コードを変えてみた。同時に、HTML作成ソフトも変えてみた。

散人の場合、今度はきちんと表示されているのだが、他の人はどうだろうか。最悪の場合、ページすべてが文字化けすることもあり得るのだが、そうならないことを祈る。

「あるアーキビストの日常」2年目

「あるアーキビストの日常」が2年目になるそうだ。身辺に起きたことを何気なく記しているだけなのだが、引きつけられるものがあるので、愛読している。

毎日100人(IP)が訪れるのだそうだが、実は散人もその数に入っている。

さりげない雰囲気が得難いブログだ。長く続いていってほしいと思う。

文字の問題

大きなタイトルを掲げているが、問題は、あまり大げさではない。「日本のアーキビスト」のサイトで、ちょっと問題があったのだ。それは、全史料協と企業史料協議会の合同研究会で講演する李炅龍氏の名前が、Firefoxだと文字化けしてしまうのだ。Internet Explorerではちゃんと表示されるのに、である。

原因としては、文字コードがあるかもしれない。「日本のアーキビスト」のサイトではJISコードを使っているからだ。UTF-8を使っているPukiWiki版の方では、ちゃんと表示されている。ここのblog版でも、もちろんちゃんと表示されている。

今までこういう問題が起きなかったのは、「日本のアーキビスト」が日本国内の活動を扱ってきたからだ、とも言えそうだ。将来的なことを考えると、utf-8を使う方がいいのかもしれない。しかし、まだutf-8は普及していないように思える。Windows以外のOSで、どの程度utf-8が使えるのか、よくわからないまま「日本のアーキビスト」をJISコードから変えてしまうのは不安が残る。

さて、どうしたものだろうか。

「公文書管理法(仮称)の研究」

DJIレポートのブログに今年の主な出来事の中間報告が載っている。そのなかに


8月 総合研究開発機構NIRAの委託研究で、「公文書管理法(仮称)の研究」が始まる。


と言うのがあった。こういう法律の必要性は指摘されていたのだが、その実現に向けての動きが始まった、と言うことだろうか。この研究についてはNIRAのサイトでも見られるので、成果が公表されたかどうかも確認できる。

早く成果を見てみたい気もする。

Pukiwiki版

先月から、日本のアーキビストのPukiWiki版を作ってみた。

最初は、全部移行しようか、とも思っていたのだが、いざとなると結構大変そうなので、やめることにした。それで、簡単に書き込める機能を利用して、速報みたいなことにしよう、と思った。

PikiWiki版に書いたことは、HTML版にも書いて、共通にしておく。ただ、場合によっては速報版の方に先に情報が載ることもある、そういう方針にした。

使い分けは、
本家・蓄積版→HTML版
速報版→PukiWiki版
感想文あり→blog版
自由に書き込んでください→掲示板
という感じだ。

それにしても、こんなに増えるとは思っても見なかった。
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