日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

催事情報

■第34回保存フォーラム「フィルムと写真─劣化のしくみと保存対策─」【12/13-1/16】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum34.html
----------
日時 2023年 12月13日(水) ~1月16日(火)
 上記期間中、いつでも配信動画を視聴していただけます。
会場 オンライン録画配信(参加登録者限定)
募集人数 なし
 図書館員等の資料保存に関心のある方。
参加費 無料
申込み締切 12月5日(火)17時
プログラム
テーマ フィルムと写真─劣化のしくみと保存対策─
報告
〇報告1
「東京都写真美術館における写真の保存」(約40分)
 山口孝子氏(東京都写真美術館保存科学専門員)
〇報告2
「東京大学経済学図書館におけるマイクロフィルムの保存対策と保存環境につ
いて」(約40分)
 小島浩之氏(東京大学大学院経済学研究科講師)
〇報告3
「写真の支持体とTACベースフィルムの劣化について」(約40分)
 梅本眞氏(フジフイルムスクエア・コンシェルジュ)
〇報告4
「国立国会図書館におけるマイクロフィルム劣化対策の現況」(約40分)
 吉井伶奈(国立国会図書館収集書誌部資料保存課主査兼保存企画係長)
----------

from ブログ「Daily Searchivist」 https://searchivist.hatenablog.jp/

(小林)

■第9回公害資料館連携フォーラムin福島 -災害を伝え、未来をつくる-【12/16-17】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
https://kougai.info/news/1278
----------
日時:2023年12月16-17日(土・日)
会場:福島大学 L講義棟
(福島県福島市金谷川1)
内容
現地見学:12/16(土)8:30-14:30
大熊未来塾による大熊町フィールドワーク
 定員:20名(申込先着順)
 案内:一般社団法人大熊未来塾
基調講演:12/16 15:00-17:00
『当事者感覚獲得のために』~災いの記憶を語り継ぐ意義とその伝え方~
 山内宏泰さん
分科会:12/17(日)9:30-12:00
[教育分科会]原発事故を教えることをめぐる困難の<現在>に向き合う
ゲスト 前嶋匠さん(東大寺学園中・高等学校)
 渡部純さん(福島県立福島東高等学校)
 押部逸哉さん(福島県教職員組合・放射線教育対策委員会)
 木村紀夫さん(大熊未来塾)
担当委員 川尻剛士(山口大学)
 小泉初恵(一般財団法人水俣病センター相思社)
 後藤忍(福島大学)
 斎藤毅(福島大学)
 筑波匡介(福島県立博物館)
[資料分科会]災いの資料を未来づくりに─福島と尼崎での取り組み
ゲスト 瀬戸真之さん(東日本大震災・原子力災害伝承館)
 河野未央さん(尼崎市立歴史博物館)
 松本望さん(尼崎市立歴史博物館)
担当委員 内山大介(淑徳大学)
 小田康徳(西淀川・公害と環境資料館)
 清水善仁(中央大学)
 蜂谷紀之(元国立水俣病総合研究センター)
 平野泉(立教大学)
ランチミーティング:12/17(日)12:15~13:15
全体会:12/17(日)13:30~15:00
追加プログラム
松川事件資料室見学会:12/17(日)15:20~16:20
 案内:初澤敏生さん
 定員:10名 当日、フォーラム会場で参加受付を行います(先着順)
参加費
〔フォーラム参加費〕
 ・一般 3,000円
 ・公害資料館ネットワーク会員 2,000円
 ・学生 無料
〔現地見学参加費〕5,000円(定員20名、申込先着受付)
〔交流会参加費〕 3,000円(定員50名、申込先着受付)
参加日数に関わらず一律の参加費です。
現地見学、交流会はフォーラム参加とは別に参加費が必要です。
参加費は当日会場でお支払いください。
参加費には資料集が含まれていますが、学生のみ資料集が必要な場合は別途購
入ください(1冊千円)。
学生の方は、フォーラム開催中に参加に影響がない範囲で、お手伝いをお願い
する場合があります。
主催
 公害資料館ネットワーク
 第9回公害資料館連携フォーラムin福島実行委員会
共催
 一般社団法人 日本環境教育学会
 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
----------

from ブログ「Daily Searchivist」 https://searchivist.hatenablog.jp/

(小林)

■大東文化大学国際比較政治研究所・法学研究科共催2023年度シンポジウム「震災と復興をめぐる記憶と記録─伝承と文書管理の課題と可能性ー」【11/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.daito.ac.jp/research/laboratory/iicp/news/details_15_40293.html
----------
日時 2023年11月21日(火)15:00~18:15
会場 大東文化大学 板橋校舎 多目的ホール
報告 
魚住 弘久 氏(熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)教授)
「震災と行政の危機─文書による行政の視点から」
加藤 聖文 氏(国文学研究資料館研究部准教授)
「災害対策と公文書管理─権利保護から地域再生まで」
武田 真一 氏(宮城教育大学特任教授、「3.11メモリアルネットワーク」代
表)
「伝え継いでいるものは何かー311伝承の現場が問う視点」
討論 
川手 摂 氏(後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員)
加藤 普章(大東文化大学法学部教授)
司会 
平尾淳一(大東文化大学法学部教授、国際比較政治研究所所長)
中根一貴(大東文化大学法学部教授、法学研究科政治学専攻主任)
----------

from ブログ「Daily Searchivist」 https://searchivist.hatenablog.jp/

(小林)

■テレビジョン・アーカイブスを再想像する:科学技術とメディア論から考える未来【12/4】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、京都大学人文科学研究所のサイトをご参照ください。
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/symposium/tv-archives-dist-2023-12-04.html
----------
日時:2023年12月4日(月)13時~17時半
会場:京都大学人文科学研究所本館4階大会議室(+オンライン)
プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶
 ショーン・ハンスン(ダラム大学)+岡澤康浩(人文科学研究所)
13:10-14:40 アーカイブスの現状
 村上聖一(NHK放送文化研究所)
 前島正裕(国立科学博物館)
 前川秀樹(NHKアーカイブス)
 山岸清之進(NHKアーカイブス)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:40 コメント
 河西棟馬(東京工業大学)
 近藤和都(大妻女子大学)
15:40-16:40 全体討議
16:40-16:50 閉会挨拶
 喜多千草(京都大学)
16:50-17:30 レセプション
主催:京都大学人文科学研究所「歴史的メディア認識論:テレビ史におけるメ
ディア論とテクノサイエンスの交錯」班(班長:ショーン・ハンスン)
----------

from ブログ「Daily Searchivist」 https://searchivist.hatenablog.jp/

(小林)

令和5年度全史料協関東部会第320回定例研究会の開催

1 日時 令和5年12月15日(金) 14時から 16 時 30 分まで
2 場所 武蔵野プレイス 4階フォーラム
      〒180-0023 東京都武蔵野市境南町2丁目3番18号
3 定員 60名
4 テーマ 「会計年度任用職員制度とアーキビスト」
      報告1 「会計年度任用職員制度とは? ―その概要と課題―」
          上林 陽治 氏(立教大学特任教授)
      報告2 「認証アーキビストの現実―非正規と正規の体験からー」
          大月 英雄 氏(滋賀県立公文書館)
5 次第
13:30〜 受付開始
14:00〜14:15 定例研究会開始、趣旨説明、 報告者紹介
14:15~15:00 報告1 (45分)
15:00~15:45 報告2 (45分)
15:45~15:55 休憩
15:55~16:25 質疑応答・議論
16:25~16:30 次回告知、 事務連絡
16:30 定例研究会終了

6 申込み
1 Google フォームを利用
(1)下記URLからアクセス
https://forms.gle/oBhsnnS5DnivYU1WA
(2) 関東部会ホームページからアクセス
http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 内に (1) へのリンク有
関東部会HP > 定例研究会 第320回定例研究会の項目

2 別紙申込書に記入し、事務局あてに下記いずれかで送信
(1) 電子メール jimukyoku@jsai-kanto.jp
(2)FAX 0422-52-1604
※申し込みの記載事項は上記(2)をご参照ください。

全史料協関東部会事務局
(武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館) 担当 高野
〒180-0022 東京都武蔵野市境5-15-5
Tel: 0422-53-1811
Fax: 0422-52-1604
Mail : jimukyoku@jsai-kanto.jp

(小林)
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

連絡先
アーカイブ
QRコード
QRコード
eucaly.net(since 2004.11.08)