日本のアーキビスト blog版

アーキビストに必要な情報の提供を行っています。

書籍・雑誌

京都大学大学文書館だより 第45号

2023.10.31 京都大学大学文書館発行

デジタル・アーカイブ連携をめぐる秩序と統制 逢坂 裕紀子 2
教職追放を受けた京大教員 渡辺 恭彦 4
日誌 6
大学文書館の動き:
『武藤一雄関係資料』 『藤縄謙三関係資料』 を公開しました 7
「吉田山防空壕」のこと 西山 伸 8

(小林)

アーカイブズ学研究 第39号

編集・発行 日本アーカイブズ学会 2023年12月

■特 集 【2023年度大会関係】
企画研究会「アーカイブズ編成・記述の現在一国際的動向を背景に一」
趣旨説明
民間史料における編成と記述の再確認一整理現場の視点から 清水 邦俊 06
東京大学文書館におけるシリーズ・システム導入の試み一現状と課題について一 千代田裕子 17
アーカイブズ記述の新標準 Records in Contexts (RiC) をめぐる最新動向と
今後の展望 元 ナミ 28
アーカイブズ編成・記述の現在: 3つの壁を越える 坂口 貴弘 40

参加記
日本アーカイブズ学会2023年度大会に参加して 田中智子 46
日本アーカイブズ学会2023年度大会参加記 坂本 昭彦 49

動向
「労働アーカイブズの現状と課題一法政大学大原社会問題研究所の事例より」を聴講して 森井 雅人 54

書評
友岡史仁著『行政情報法制の現代的構造』 田口 一博 60
スー・マケミッシュ マイケルピゴット、バーバラ・リード、
フランク・アップウォード編、 安藤正人監修、石原一則、 大木悠佑、
坂口貴弘、 塚田治郎、平野泉、 保坂裕興、 森本祥子訳 『続・アーカイブズ論
一記録のしくみと情報社会―』 古賀 崇 67
柳与志夫監修、 加藤諭、 宮本隆史編 『デジタル時代のアーカイブ系譜学』 井上奈智 74

紹介
宮間純一編 『公文書管理法時代の自治体と文書管理』 平尾 直樹 80
石塚伸一編著『刑事司法記録の保存と閲覧一記録公開の歴史的・学術的
社会的意義一 』 新見 克彦 84
友同史仁編著『公文書管理一自治体条例制定・文書管理保存実務―』 柏原 洋太 88

会告
投稿規程/執筆要領 91
兩集後記 93

(小林)

DJIレポート 2023年内容紹介

https://www.djichiiyoko.com

2023年最終号、なんとかクリスマスに間に合いました。8月から12月15日までのDJIレポートです。

おもな内容

1面・・・・藤沢市文書館を考える

8月、藤沢市では文書館の機能を分割し、新たな市民会館施設の中に展示や講演会機能を取り込もうとする
とも読める「OUR project基本計画(素案)」を公表した。日本で最初の基礎自治体文書館、藤沢市民の宝
であり誇りでもある藤沢市文書館がどうなるのか。藤沢市文書館を考える会の動きを紹介する。
2面・・・・アーキビストの散歩道

1.久しぶりにジュネーブ  
2.全史料協東京大会ポスター発表

3面・・・・やぶにらみ文献紹介

・ 牧野富太郎標本展と植物標本のラベル
・ チヨコのあしあと
・ 国際資料研究所の活動 2023年8月1日~12月15日
4面・・・・巻末随想

・ 私のデジタルデバイド
・ 曲がって曲がらぬ私の小指
実は、文献紹介では積み残しがたくさんありました。でも年内発行が優先。
今号もDJIレポートをお楽しみいただき、ありがとうございました。
そして、皆様どうぞよいお年をお迎えください。

小川千代子(国際資料研究所)


DJIレポート No.132 20230815をお届けします。

おもな内容

2023年5月~7月 雑感 ………………………………………………………………………………………..1
散歩道 ハンセン市民学会/JSAI/RMS/安曇野文書館講演会/神奈川新聞の記事 …………………… 2
アーキビストの消息/文献紹介/チヨコのあしあと ……………………………………………………. 3
国際資料研究所の活動5~7月/巻末随想 …………………………………………………………………. 4
【付録】あしあと関連画像等 ……………………………………………………………………………….. 5

冒頭「2023年5月~7月 雑感」ではこの5月から7月までの出来事への思いをお届けします。

2頁は「アーキビストの散歩道」で5つの話題を取り上げました。うち4つは参加した諸会合へのコメント、
カナコロだけは神奈川新聞記事のご紹介です。

3頁のあしあとは、小川千代子登場の新聞記事をご紹介したくて、その画像を本誌5頁の特別付録に掲載し
ました。

どうぞ、ご笑覧ください。危険を伴う猛暑の中です。皆様くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し
上げます。

小川千代子(国際資料研究所)



DJIレポートNo.131 20230415をお届けします。

おもな内容
2023年度展望・高市発言を怒る ………………………1
散歩道・歴博見学他/消息 ………………………………2
文献紹介/あしあと/活動…………………………………3
巻末随想:ご愛読お礼/文書館運営/衝撃波治療 他……4

No.131 の巻頭は「2023年度展望・高市発言を怒る」。国会の場で、納税者たる国民に対して発せられた高
市早苗議員のあまりにも不遜な態度にDJIは怒りを爆発させました。
2頁【アーキビストの散歩道】は「国立歴史民俗博物館見学」と「呼ばれたい性」。後者は友人によるFB書
込みを引用させてもらいました。消息では今号訃報があります。
4頁巻末随想では、文書館運営で、この20年程かかわりを持った基礎自治体の文書館の活
動の方向性を振り返りました。

今号も、アーカイブと記録管理をめぐる話題あれこれ、ご笑覧ください。

小川千代子(国際資料研究所)

(小林)

全史料協関東部会会報 アーキビスト ARCHIVIST 第100号

『アーキビスト』 100 号刊行記念巻頭企画運営委員会歴代座長寄稿
「『アーキビスト』 100号を迎えて期すること」     清水善仁 1
「祝!『アーキビスト』 100号」             小川千代子 2
「顔がみえる安心感・ 関係づくりこそ」         毛塚万里 3
「関東部会、『アーキビスト』 100 号に寄せて」     福嶋紀子 4

第316回定例研究会 「戦争体験をめぐる記録と記憶の継承を考える」
報告 「証言と資料を基にした東京大空襲の研究」     石橋星志 4
報告 「戦時期東京都における文書の継承について」    小野美里 8
参加記 「全史料協関東部会第316回定例研究会参加記」   猪原千恵 11
参加記 「全史料協関東部会第316回定例研究会に参加して」 鳥養圭美 12

第317回定例研究会 「令和5年度総会記念講演会」
講演 「公文書管理の制度化 意思決定と文書保存の狭間で」 牧原出 13
参加記 「全史料協関東部会令和5年度総会記念講演会に参加して」 青木 裕美 19
参加記 「全史料協関東部会令和5年度総会記念講演会
    『公文書管理の制度化: 意思決定と文書保存の狭間で』参加記」宮平 さやか 20

総会資料22
編集後記36

全史料協関東部会会報第100号 2023年 (令和5年)9月30日発行
編集・発行 全史料協関東部会
〒180-0023 東京都武蔵野市境5-15-5
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館内 [編集担当 菊地悠介]
0422-53-1811 FAX 0422-52-1604
関東部会公式HPアドレス http://www.jsai-kanto.jp/

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 No.114 2023.9

第25期会長就任あいさつ  1
第25期副会長就任あいさつ  3
第1回役員会レポート  5
令和5年度全史料協総会 6
令和5年度の各委員会一事業計画と抱負一  7
2022年度 公文書館機能普及セミナー in 島根 開催記  10
2022年度 公文書館機能普及セミナー in 島根 参加記  12
全国(東京)大会へのお誘い  15
会員動向、編集後記  16

(小林)
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